メルボルン大学の研究所が実施するHILDA〔家計・収入・労働動態〕調査によると、2002年から2014年の間に、オーストラリアの貧困層は縮小し、社会福祉への依存は変っていないが、長期的貧困はまれなものとなっている。しかし、平均的な暮らし向きは改善しておらず、住宅価格の上昇にも拘らず、家計資産は増減はない、といった全体像が報告された。 詳細記事

2016年12月6日、連邦準備銀行は今年最後の定例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントのまま据え置くことを決定しました。今年8月に現行利率に引き下げられた金利は、おおかたの予想の通り据え置きのまま新年を迎え、年最初の理事会は2月第一火曜日です。