風穴を開けたのは誰

《「人生二周目」独想記》第32号

これはひとりの男の私見だが、いったん男としての沽券を捨てると、この世のもやが晴れるように出現する、見通しのよい視界がえられる。

それはたとえば、女のもつ、正直言って男には到底なしとげえない、適応能力が成す風景である。

もっと言えば、世界のどこであろうと、そこを根城に棲みついてしまえる、根源的な生命力だ。 詳細記事

6月の「日平均訪問者数」(グラフ中の赤線)は、5月の2,145人から2,008人へと137人(7パーセント)減少したものの、経年トレンドとしては、この一年半でほぼ2倍となる、成長基調が見られます。

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英文は邦文の2倍

集計データが語る読者コントラスト

〈半分外人-日本人〉(その15)

ここに興味深い集計データがある。今年3月7日付の《「人生二周目」独想記》第27号に、「戦争しない国はどこ」と題した記事を掲載した。この記事は、英訳もしてバイリンガルになっているのだが、この6月中のアクセス数集計をしていて、その邦文と英文との間に、127対288との、2倍強の違いのあることが判った。 詳細記事