政策金利、4.10%に切り下げ

2025年2月18日、オーストラリア連邦準備銀行(RBA)は今年初の定期理事会を開き、現行政策金利をこれまでの4.35パーセントから4.10パーセントへ0.25ポイント切り下げることを決定しました。

この決定は、2023年11月より、それ以前の12年間で最高水準の4.35パーセントが保たれてきたものが、1年3か月振りに、切り下げへと変動されたものです。

下グラフは、1990年代以来の変動を示したものです。この左端が示す1990年9月の14パーセントは、今からすれば驚異的な高率を表しています。

Bookmark the permalink.