2017年11月7日、連邦準備銀行は月例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントのままに据え置くことを決定しました。この決定により、2016年8月に現行利率に引き下げられた後、14回(15カ月間)連続して据え置かれていることになります。

2017年10月3日、連邦準備銀行は月例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントのままに据え置くことを決定しました。

インフラストラクチャーのブームは、かつての鉱業ブームより長く続きそうである。エンジニア職では何百ものプロジェクトが求人をふくれさせ、全国で1千億ドル(約8.8兆円)を上回る総計事業費(文末グラフ参照)がエンジニアリングと建設の賃金を押し上げると予測されている。 詳細記事

私〔ジェニファー・ヒューイット記者〕は今、「ブーメラン世代」〔訳注〕が意味することを実によく認識しはじめている。シドニーとメルボルンの急激な住宅価格の上昇に関する私の経験は、深く個人的なものだった。だから、私は一般的ケースに従って、それに安心すべきとも警戒すべきとも、何とも言えない。しかしそれは、なぜターンブル政権が大きな問題を抱えているのかは明らかにしており、有権者の感覚に経済的締め付けを訴えかけうる余地はほとんどない。【オーストラリアン・ファイナンシャル・リビュー紙 2017年8月2日記事の本サイトによる邦訳】 詳細記事

2017年8月1日、連邦準備銀行は月例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントのままに据え置くことを決定しました。この決定で、昨年8月に1.75パーセントから1.50パーセントに引き下げられて以来、11回連続の据え置きです。

2017年7月4日、連邦準備銀行は月例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントのままに据え置くことを決定しました。この決定で、昨年8月に1.75パーセントから1.50パーセントに引き下げられて以来、10回連続の据え置きとなる。

6月27日に公表された昨年8月実施の国勢調査(Census 2016)の集計結果によると、今回の調査結果の特徴のひとつが、一戸の住居に6人以上が住む多人数世帯が急増していることです。たとえばシドニー地域では、5年前の調査と比較して、6人以上居住世帯の数が21パーセントの増加をみせ、5人世帯の増加率10.2パーセントの2倍となっています。これは、住宅価格の高騰に伴う賃貸家賃の著しい値上がりにより、やむをえず、一戸の住宅をシェアーして住むケースが増えているためと分析されています。 詳細記事

2017年6月6日、連邦準備銀行は月例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントのままに据え置くことを決定しました。

2017年5月2日、連邦準備銀行は月例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントのままに据え置くことを決定しました。

世界で初めて、オーストラリアの研究者が前立腺腫瘍のゲノム全体をマッピング〔地図化〕し、この疾患を観察するための新しい方法をもたらした。

彼らは最も多く診断される進行度の前立腺癌を地図化した。 それは、標準的なグリソンスコア〔訳注〕7の腫瘍であり、臨床的に予測不能であることが知られている。 詳細記事

今年3月末現在の統計(CoreLogic’s Hedonic Home Value Index)によると、オーストラリアの住宅価格は、全州首都平均で年率12.9パーセントの上昇を見せ、2010年以来の高い値上がり率となりました。ことにシドニーの住宅中央値価格は80,500ドル(約6800万円)で、年率18.9パーセントの値上がりとなっています(下表参照)。 詳細記事

2017年4月4日、連邦準備銀行は月例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントの歴史的低水準のままに据え置くことを決定しました。 詳細記事

当初、症状を改善し苦しみの緩和を主とした療法「マインドフルネス」は、いまや、学校、大学、軍隊、企業、診療所を通じて、数十億ドル規模の事業となっている。【2017年3月7日付AFR紙記事の翻訳】 詳細記事

2017年3月7日、連邦準備銀行は定例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントのまま据え置くことを決定しました。

貨幣価値が下がると家計は出費を抑えざるを得ない。それは失業率を押し上げ、住宅ローン不履行を拡大し、強制売却や、不安定な銀行バランスシート状況を加速させ、経済活動の下振れを起こす。こうした恐怖のシナリオは、オーストラリアにとって赤裸々となっており、住宅価格の暴落ほど恐ろしいものはないと思われる。【以下はオーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー紙(2017年3月3-4日付け)の伝える特集記事の翻訳(本サイト訳)】

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2017年2月7日、連邦準備銀行は今年最初の定例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントのまま据え置くことを決定しました。昨年8月に現行利率に引き下げられた金利は、こうして、5回連続、据え置かれています。

1月28日発行のAFR紙記事中に、全般に高騰の続くオーストラリアの最近の住宅価格事情について、以下のような資料が注目されます。ことに、州首都ばかりでなく、地区別のデータもあり、状況の把握に役立ちます。 詳細記事

サービスプロバイダーの資料によると、昨2016年一年間の本サイトの利用状況は下表のようになっています。

年間の延べ訪問者(Sitses)数は86,243人〔表には未記入〕で、一日当たり平均236人となります。 

また、昨年の一日当たりの閲覧ページ(Pages)数は3,585で、訪問者一人当たりにすると15.2ページとなります。

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