下記グラフのように、「日平均訪問者数」(グラフ中の赤線)は、8月の1,560人から1,406人へとさらに減り、年初より続いてきたAI津波のもたらした山塊以前の状態に戻ったかの状況です。
部門別の変化では、まず、「フィード」(ピンク点線)が大きく伸びて最大値を示しています。これは、RSS購読登録による最新更新情報を通じてのもので、固定読者からの反応と解釈されます。
そのやや下に、「私共和国」(黒点線)と「リタイアメントオーストラリア」(茶色線)の引き続く高いレベルが目にとまります。
また大きく下がって6000ヒットあたりでは、緑と空色の5部門、すなわち、「両生空間2020-」(黄緑色線)、「Oldコンテンツ天皇抜き」(空色線)、「両生空間(タイトル別)」(コバルト色線)、「2013以前解説記事」(濃緑色線)そして「両生空間2010-2019」(緑色線)が集中しています。
「エソテリック」分野の「エソテリック2部作」(黒線)が、今月反発を見せている一方、「エソテリック第三部」(黒二重線)は、ほぼ変化していません。
「天皇の陰謀」(紫線)は、先月の反発から、再び、減少に転じています。
そしてレベルとしては低数ですが、「2項合計」(黄土色線)と「話の居酒屋」(濃赤色線)がほぼ現状を維持しています。
このように、AI津波前後の大勢の変化がみられ、「私共和国」と「リタイアメントオーストラリア」という、どちらかと言えば、プライベート視点の記事により注目が集まってきている傾向が見られます。