1月の《日平均訪問者数》、ほぼフラット

1月の一日平均訪問者数(グラフ中の赤線)は 1,248人と、12月の1,246人から2人の微増となりました。しかし、各部門のほとんどで緩和はしているものの、12月に続く下落となっています。

このような全般の減少は、日平均訪問者数の微増とは食い違っており、12月と同じように、統計上の定義の違い――30分を境に、それ以上滞在する読者数の微増と、それ以下のヒット数の減少――のためと思われます。言い換えれば、一見さんより固定客の増加と解釈できます。

各部門全体の減少傾向のうち、わずかながら増加しているのは、「両生空間(タイトル別)」(コバルト色線)、「エソテリック第3部」(黒二重線)、そして「話の居酒屋」(濃赤色線)です。

また、「私共和国」(黒点線)と「リタイアメントオーストラリア」(茶色線)については、引き続き、高いヒット数を示しています。

他方、昨年後半以来、不可解な大上下動を見せてきた「天皇の陰謀」(紫線)は、この1月、10年前に統計を取り始めて以来、最低レベル――(昨年9月の特異値を除き)ほぼ5分の1――まで下がってきています。

 

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