新年を前に、本号より、《多様多彩》と題した新コーナーを設けました。その趣旨は、本サイトの読者からの投稿を掲載するもので、陥りがちな運営者の独断を避ける狙いも含め、読者が自由に独自のコンテンツを発表する場であるというものです。なお、この《多様多彩》のコーナーは、その旨、申し出ていただければどなたでも設置ができ、自らの作品を適時に発表する場にできるというものす。

【注記】 申し出は、HPの「このサイトについて」のアドレスを用いて行ってください。また、違法あるいは甚だしく有害と判断される内容については、訂正要請あるいは削除の場合があります。

その初回では、アマチュア写真家、山本哲朗氏のコーナーを設けます。「花との交信」と題して、花のもつ美を映像化してゆきます。その第1回は「白バラ」です。なお、同氏には、先に別記事で一作品を使わせていただきました。

【撮影者 山本 哲朗】

花言葉:純潔、尊敬(旧古河庭園にて)

この「“KENKYOFUKAI”シリーズ”」の初回では、イントロとして、「同じもの」をキータームに、一見、結び付きそうもない二者を「同じもの」と扱う視野を提示しました。そうした結び付けは、シリーズのスタイルである「KENKYOFUKAI」――略して「KENFUKA」――をフル展開したがゆえの産物です。今回は、この手段とした「KENFUKAの手法」の今一度の説明もかねて、その有効性を吟味します。 詳細記事