四分の三プロジェクト」については、身動きすら取れないこのコロナ状況下、むしろ、それをチャンスとして逆手取ります。そして、籠城に徹して内部固めを優先し、来たる開城の時に備えたいと思います。すなわち、副タイトルのように、「老若共闘」「バーチャルと非局地性は同義語」「情報とは何か」との三大課題への取り組みを柱に、その時のための準備作業として、当面、専念してゆきます。 詳細記事

【撮影およびコメント 山本 哲朗】

名前:ハス

撮影場所:上野不忍池

コメント:秋暑し五叉路を跨ぐ歩道橋  比田誠子

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前回に申し上げましたように、私は、貴サイトの作品群を「全体」として受け止める姿勢で読ませていただいております。

そこで思うのですが、普通、著述作品の書き手なら、その作品は、たとえば小説とか論考とかと、はじめからそれらしい作法にならうのが通例かと思われます。

それを、本サイトの場合、その「発行主」はそうした典型作法をとらず、なにやら、ぎこちなく変則的に――その型破りなところが面白いのですが――、独白から創作にいたる幾つかの部門をもうけ、まるで将棋の駒を打つように発表されています。

ただそれにより、あちこちに分散していて――大抵リンクされていますが――、その分量も並大抵ではなく、読者にとっては追跡に手間を要し、その全体像をつかみとるのはなかなか骨が折れます。 詳細記事