現在、日本では優生保護法によって断種された人たちが、国を相手とした裁判を行っています。ヒットラーも、ナチ政権下で、同様な考えを実行し、その最たるものが強制収容所と人種抹殺です。
そうした惨いことがなぜ、どのように実行されたのか、それが、食品の安全と背中合わせの問題であるとは、ちょっと関連付けては考えられないことです。
さまざまな食品添加物が、単に、化学物質の未知、あるいは、公表されていない毒性の問題であるのは、まだ、序の口のことであるようです。
だが、それにしても、「国際食品規格委員会」の節の最後のパラグラフに述べられていることを信じれる人は、一体どれほどいるだろうか。
それでは、「食品支配と脱出(その1)」にご案内いたします。