サクラサク

《多様多彩》――「花との交信」(No.6)

【撮影者 山本 哲朗】

名前:染井吉野

撮影場所:荒川河畔

コメント:Tokyoは去る14日に桜が開花した。観測史上最早、例年より10 日以上早い、全国のトップを切っての開花だった。言うまでも無く地球温暖化の影響だろうが、夏の猛暑が今から思いやられる。

嬉しい春の訪れのはずだが、何となく浮き立つような気がしない。例の「コロナ」のせいで世間は「動くな、集まるな」である。 それもまぁ分かるが、原っぱの撮影や土手のjoggingの人数さえ減っているような気がする。 この分では花見もダメだろう。人々に陰鬱な気分までもが感染してゆく。長い戦いになるだろうが、東アジア地域は先が見えて来た。過度の悲観論に陥らずにやっていかなければ大不況と云う二次被害で世界の人々は二度死ぬことになる….。

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