アンナプルナ・トレッキングは、行程を一日早め、10月21日、無事、ポカラの町に帰ってきました。そのレポートは多岐に渡りそうなのですが、それを二テーマに絞り、三回にわたって掲載します。今回はその全行程を、写真でまとめたものの前半です。運よく、全行程、好天に恵まれ、まさしく、写真撮影には絶好の機会でもありました。

これがポカラの町から見わたせる、アンナプルナ山群の遠景です。中央がフィッシュテイル(6997m)。この角度からでは槍先のように見えますが、今後山中に進むにつて、その名のごとき姿を見せてきてくれます。

 

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今回の訳読は、結晶についてですが、それがあたかも生き物のような特性をもっているとの議論です。宝石や結晶を一種の「お守り」として持つ考えはありますが、そうした働きの科学的根拠を探るものです。

ではその「結晶」へご案内いたします。

 

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結 晶

「結晶の中に、生命の形成原理が存在するという明確な証拠がある。結晶の生命は理解はできないのだが、それにもかかわらず、結晶は生きている。」――ニコラ・テスラ

 

量子力学では、物質が同時に2つの場所に存在できることが、新しい発見によって確認されている。この「量子もつれ」によって、何百万光年も離れた粒子でさえも、物理的な接触なしにつながっていることができる。これはまた、時空を操作できることを意味する。空間は他の物質と同じように、ゆがんだり形作ったりすることができることがわかったのだ。このテレポーテーションの能力は、新しい超伝導物質の利用によって現実のものとなりつつあり、異なる周波数によって操作することも可能である。重力に逆らう表面素材は、航空輸送に利用されようとしている。この共振の科学は、物質界に出現した超次元的存在の理解を深めている。
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