エソテリック論という西洋由来の考察手法を、「日本エソテリック論」として日本へ拡大適用しようとするにあたり、それを機械的に行うとの試みには慎重にならざるをえない、一つのチェックポイントがあります。それは、世界を巻き込んだその大戦の終結に向けて、原爆が日本に対してのみ使用されたという事実です。

その「原爆がなぜ日本だけに」とのデリケートな問いは、これまでに幾度かは耳にしたことがあります。そしてその問いに応えた「米兵死者の最小化」との米軍首脳による公的見解には、日本人が黄色人種であるとの、どこか当然視を言外に含んだかの、人種的偏見の動機の気配が漂っている話でした。 詳細記事

「ETはすでに居る」とのタイトルの今回の訳読は、この地球はすでに、ETたちが必要とする食品を飼育する“牧場”となっており、まさに私たちは、ETの“家畜”にされているとの話です。 詳細記事

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ETはすでに居る 

「地球が少なくとも一つの地球外文明により訪問されているという証拠は、その範囲も詳細も広範である。全体として、それは少なくとも地球外生命体が発見されたという一般的な評価を支持する一連の証拠を構成しており、精力的な研究プログラムと真剣な外交的取り組みが正当化される。」――地球外知的生命研究センター(CSETI)所長 スティーブン・グリア博士

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