アメリカ本土を踏む

〈連載「訳読‐2」解説〉グローバル・フィクション(その36)

本稿がオンラインされる頃、私は、初めての北米大陸旅行のため、アメリカに向かう機中にあります。旅程は、いったんカナダを訪れ、その足でアメリカ本土そしてメキシコに向かいます。そしてふたたびアメリカに戻り、11月8日の大統領選挙結果を見届けて帰路につきます。

10月上旬には、本訳読に頻繁に登場している「エリア51」と呼ばれる所も訪れてみる予定です。

まさかたかだかの一旅行者を、本章に述べられている「黒服の男たち」が標的にするとは思いませんが、そうした問題の地を訪れるには、それなりの緊張を伴うものがあります。

また、今回の米国訪問の目的の一つに、本「エソテリック」二部作の著者、ブラッド・オルセン氏に会うことがあります。

そうした旅行記もかねつつ、次回には、現地報告とも重なり合った、本解説を述べてゆくつもりです。

 

それでは、本章「黒服の男たち」(その1)へご案内いたします。

 

 

 

 

 

Bookmark the permalink.