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「もし人々が、どんな食品を食べるか、どんな薬を飲むかを政府に決めさせたら、彼らの身体はすぐに、専制政治下に生きる魂と同じく、悲惨な状態になるだろう」――トーマス・ジェファーソン(1778年)
細菌説は、欧米諸国では非常に強力な信念体系であり、ドアの取っ手に触れることから、国の予防接種計画や世界的な撲滅運動に至るまで、日常生活に影響を及ぼしている。しかし、これらの「病原体」が一体何であり、どのように私たちに感染するのかについて、まだその基礎研究さえも行われていないとしたらどうだろう。微生物、特にウイルスの危険性について想定され、信じられてきたことの多くが、微生物学における根本的な新発見に照らして完全に覆されているとしたらどうだろう。画期的な研究は、インフルエンザ・ウイルスやCOVID-19〔コロナウイルスの国際名称〕の致死的性質と称されるものについて、かつて信じていたほとんどすべてが、制度化された迷信や神話に基づいている可能性があることを示している。
現代の西洋医学のモデルは、微生物が私たちの体に侵入して病気を引き起こすという「細菌説」を主な根拠としているため、微生物を排除してすべての病気を征服するために、微生物との戦争が必要であるとしている。しかし、この前提は正しいのだろうか。本当は、私たちは細菌との「戦争」によって免疫力を低下させているのではないだろうか。例えば、アレルギーを持つ人は、ビタミンやミネラルが不足している可能性が高い。フルボ酸〔太古の植物堆積層から抽出された有機酸で、約70種類の微量ミネラルから構成〕のミネラルは、この問題をそれ単独で解決することが知られている。しかし、加工食品の多い食事や、乳製品の低温殺菌がそうした〔アレルギーの〕原因となっている可能性がある。また、予防のために摂取したワクチンが、まったく新しい自己免疫疾患を生み出すこともわかっている。
しかし、もし微生物との戦いとするならば、無害なホメオパシー療法はどうなのか。ビタミンCを大量に摂取するだけで、多くのウイルスに勝てる可能性があることが証明されている。さらに、コロイダルシルバー、セレン、MMS(マスターミネラルサプリメント)、ヨウ素を加えれば、病原体をその場で破壊する免疫システムの効果を高める。一度、免疫システムが完全に機能するようになれば、その人は「免疫」を持つことができる。感染者にキスしたりハグしたりしながら、ハンセン病患者隔離施設を歩いても大丈夫なのだ。もし、細菌説が本当なら、医師はハエのように死んでいるはずである。最適な健康を実現するためには、定期的な運動、良質な食事、基本的な清潔さが重要であり、日常的にさらされるウイルスが重要なのではないことは明らかなのである。 (1)
(1) Bens, Charles K., Ph.D. “Why detoxification is important.” https://www.nexusnewsfeed.com/article/ health-healing/why-detoxification-is-important
フランスの化学者、ルイ・パスツール(1822-1895)の名前は、誰もが聞いたことがあるだろう。彼は「医学の細菌説」の生みの親と言われ、低温殺菌というプロセスを発明した。パスツールは「細菌が病気を引き起こす」と繰り返し警告し、微生物を攻撃しなければならないとした。だがクロード・ベルナール(1813〜1878)は、医師や科学者の集まる中で、パスツールに対抗して「重要なのは細菌ではなくバイオテレイン〔生物内部圏〕だ」と言い、それを証明するためにコレラ菌の入った水を飲み干したが、全く病気にならなかった。理論に命を懸けられる科学者はそう多くはない。医学の歴史上、クロード・ベルナールに匹敵する人はほとんどいない。ベルナールは、「病原菌は無関係で、内部圏がすべてである」とまで言い切っている。言い換えれば、私たちの体内に実際に存在し、私たちの細胞よりも数が多い、良性あるいはもっと有用性の高い微生物も、ある種のアンバランス、低pH、慢性炎症、有害な環境の影響に飲み込まれると、その免疫システムは全体性を失いその部分と化し、我々の内部圏の中で好ましくない状態に変わってしまう。
20 世紀の医学は名声をはくしたが、今日私たちが知っている、少なくとも部分的には詐欺師 であった人物の議論の勝利によって、大きな影響を受けている。「病気の細菌説の父」と呼ばれるルイ・パスツールは、死の床でクロード・ベルナールがずっと正しかったことを認めたが、その話が真実であることを証明する文書を公表することを家族に禁じていた。1975年にパスツールの孫が亡くなり、1万ページにも及ぶ研究所ノートが公開され、医学史の1世紀が事実と異なっていたことが明らかになった。もし、ワクチンの基礎となる細菌説を唱えたルイ・パスツールが、死の床でアントワーヌ・ベシャンら最大の批判者たちに屈服し、「細菌ではなく内部圏だ」と発言したことを世界が知っていたらどうなっていたことだろう。ベシャンはパスツールに、健康な動物に病気の動物の血液を注射する実験が何の証明にもならないことを報告していた。それは単に、実験動物の内部圏を毒化し、その毒化の結果、細菌が病変した組織を攻撃することを可能としたからであった。おそらく、ワクチンで大きな儲けが出るのに、薬を使わないで免疫システムを向上させることができるのでは儲からず、そのため、間違った人物が歴史に記憶されることとなった。しかし、私たちの寿命が伸びているにもかかわらず、全体的な健康状態は低下している。もし、生涯を通じて免疫系が十分に保たれていたなら、私たちはどれだけ長生きできているのか、想像に難くないだろう。(2)
〔2〕Béchamp, Antoine, The Blood and its Third Anatomical Element. Originally published in 1912, republished by Kessinger Publishing, LLC, 2010.
パスツールは死の床にあったとき、ついに「内部圏がすべてである」、「内部圏であって、細菌ではない」と認めた。しかし、彼は死ぬ間際に気が狂ったような妄想を抱いているとして誰も耳を貸さず、彼のこの最後の発言は無視された。この話は、『失われた医学史』という目からウロコが落ちるような記事に語られており、医学史から抹殺されたアントワーヌ・ベシャンの業績にもスポットを当てている。ソルボンヌ大学教授で科学アカデミー会員のクロード・ベルナールも、「内部圏」がすべてであると同調している。科学者ベシャンも、生理学者ベルナールも、化学者パスツールも、微生物の存在を否定することはなかった。ただ、パスツールが提唱したように外から侵入してくるのか、それとも良性も含めて状況に応じてさまざまな行動をとる生命体が主体なのか、その生物の振る舞いが問題だったのである。微生物の中には、ある条件下では病原性を持たないものもあるのだ。 (3)
もし、この理論が受け入れられていたら、医学部のカリキュラムも、病気の治療法も違っていただろう。医学は、病気を破壊するのではなく、患者を癒すことで苦しみを解消しようとしたはずだ。西洋医学はこの大きな分かれ道に立ち、最終的にパスツールに従うことを選択したわけである。かくして、私たちを苦しめることとなる細菌との戦いが始まったのだ。しかし、これで私たちは治癒するのだろうか。
パスツールは、他にも重要な発見しているので、全くその業績を認めないのは不公平である。彼は他の人たちを率いて、滅菌、消毒、低温殺菌のプロセス、ワクチン、そして抗生物質を導入した。しかし、ベルナールは基本的に「細菌は病気を引き起こすものではない」と述べている。そして、他の科学者や医療従事者の中にも、微生物が死の原因であるとする細菌説のドグマに同意しない者もいる。
19世紀後半、パスツールが 「そこにいる」細菌が病気を引き起こすと主張した頃、ドイツの生物学者で「近代病理学の父」と呼ばれるルドルフ・ビルヒョーは、ロバート・O・ヤングの著書『Sick and Tired?』に次のように書いている。 「細菌はその本来の生息地である病的な組織を求めるのであって組織を病的にする原因ではない。もし私がもう一度人生をやり直せるのなら、それを証明するために献身するでしょう。つまり、蚊は淀んだ水を求めるが、水溜りを淀ませる原因ではないのだ」。ヤング博士は、私たちの医学書が編集され、もっともな理由をもって削除された歴史を、私たちに示している。もし、私たちがこれらの失われた発見を認めれば、今日、西洋医学について思い込んでいることのほとんどすべてを書き直す必要があるだろう。 (4)
(3) The Lost History of Medicine: http://www.whale.to/a/lost_history_of_medicine.html
(4) Young, Robert O., PhD, DSc, and Shelly Redford Young, Sick and Tired? Reclaim Your Inner Terrain, Woodland Pub., USA 2000
パスツール自らの野心と、当時のフランス上層部の政治的な配慮という単純な理由で、彼の細菌説が他のすべての病気に関する理論の中心的な位置を占めることになった。パスツールの「一病気説は、当時勃興しつつあった製薬業界にとって大きな利益をもたらし、このモデルが今日に至るまで西洋医学を支配している。
パスツールの細菌説は広く受け入れられてきたが、微生物は身近な有機環境や内部圏しだいで、役に立つもの、良性のもの、病原性のあるものに変化するという多形性説(pleomorphism)を受け入れる科学者も相当数いた。Pleoは「多数」、morphは「形や体」という意味である。しかし、多くの人はこの内部圏を、健康が損なわれたときにだけ働く免疫システムのことと誤って考えてきた。適切な内部圏とはそれ自身で完全な健康に充分なもので、免疫システムは内部圏が崩れたときに作動するバックアップ・システムに過ぎない。ミシガン大学医学部の血液学/腫瘍学の准教授で、ローゲル癌センターの一員であるグレース・チェン博士は、「免疫療法の効果を高めるためにバクテリアが果たすかもしれない役割に多くの関心が集まっている。だがこの研究は、それが諸刃の剣である可能性を示唆しており、T細胞の疲弊を促進することに研究者が注意する必要がある」と述べている。 ある種の腸内細菌は、体内の特定の免疫細胞、特にCD8+T細胞を刺激することにおいて他より優れており、通常は、癌から体を守るのに役立つが、過剰に刺激されることがある。 (5)
内部圏に基づく主張の要点は、微生物はその存在する環境によって変化するということである。この理論から派生した医学の流れは、20世紀に主流であった静的な微生物観ではなく、多形性説を認めてきている。多形性論者は、電子顕微鏡〔観察〕のために染色・固定された血液ではなく、生きた血液を研究している。バーナードは、「内部圏がすべてである」と言い、「免疫系は内部圏が崩れたときに交代するバックアップシステムである」と言っているが、確かにそのとおりである。筋萎縮性側索硬化症(ALS)、多発性硬化症、アルツハイマー病、クローン病、狼瘡、癌、線維筋痛症、糖尿病などの病気と、その患者数が驚くほど上昇していることを考えてみる必要がある。私たちは、内部圏に気付かず、現代の生活様式に毒されて内部圏を維持することができなかったのである。白血病を含むガンは、本当は菌類として始まるのではないかという新説がある。多形性論の中では、細菌は「入ってくる」のか、それとも「条件が揃ったときに体の中で作られる」のか、ということが議論されている。
(5) “Good gut bacteria protect against cancers.” https://www.nexusnewsfeed.com/article/health-healing/good-gut-bacteria-protect-against-cancers
オットー・ハインリッヒ・ウォーバーグ博士は、1923年にがんの原因を発見し、その功績によりノーベル賞を受賞した。彼の研究は、アルカリ性の体内では、がんを含むいかなる病気も存在し得ないという結論に達した。さらに言えば、腫瘍ができることを理解しなければ、私たちの命は守れない。人間の体は毒素とアシドーシスでいっぱいになると、基本的にその毒で死ぬことになる。私たちの体は袋を作り、体内の毒をすべてこの袋に集めるのだが、これを腫瘍と呼ぶ。つまり、体がすべての仕事をしたのである。医師は針生検をして、この猛毒の腫瘍をつまんで爆発させ、すべての毒を体内に注ぎ込む。そしてその患者は、成長が早く、非常に攻撃的な癌であると示唆するのです。しかし、それは彼らがあなたに与えたものである。彼らが作ったのである。 (6)
ほとんどのガンは自然に消滅する。なぜなら、誰もが一生のうちに7~10回はガンにかかるからだ。運悪く医療従事者の手に落ち、検査を受けて、何か悪いことが起きていると告げられた場合、その翌日から、マスタードガスを使った化学療法で殺戮を始める。マスタードガスはジュネーブ条約で禁止されている化学薬品だが、血液に注入して放射線を照射して死に至らしめるのである。レナード・コールドウェル博士は言う、「外科的に切ることもあるが、これは必ずガンを広げることになる」。以下は彼の言である。
ガンは病気ではありません。がんは症状なのです。これらの癌の増殖、細胞の増殖、それが何であれ、私たちの体に不要なものは、症状であって、癌ではありません。ですから、症状を切り取っても、問題はまったく解決しません。だから、また再発するのです。あるいは、化学療法で2年間、体全体を殺すのもそのためです。さて、どんなものでも縮みます。臓器は縮み、脳は縮み、そして腫瘍も縮小する。体内を脱水させるからです。臓器が縮小するのと同じ速度で、腫瘍も縮小しているわけです。今、彼らは「うまくいっている」と言います。腫瘍が縮小しています。これは史上最大の詐欺の一つです。
証拠は明白で、米国企業とそのすべての触手は、巨大石油、巨大製薬、巨大銀行、巨大生技術、その他多くの、人々に害を与えることが知られている企業と100%連帯している。米国企業は、化石燃料への依存から私たちを解放する技術を封印し、その代わりに自国民と世界を殺害する意図的な方法に乗り出したとして告発されている。彼らの反人類的なアジェンダは以下のように進行している。
特許ウイルス(HIV~ZIKA)の開発・普及、毒物混入の法制化と毒殺の義務化等々
a. 毒入りワクチン
b. 毒薬による化学療法の強要。癌細胞を殺し、患者を治癒させる方法(1939年癌法)
c. 入浴時に皮膚から吸収され、食用植物に散布され、飲用される水への神経毒添加物(フッ化物およびその他)の強要
d. 神経毒を含む特許取得済みの気候のジオエンジニアリング。 神経毒を含むナノ粒子のエアロゾル散布。ストロンチウム90(放射性トレーサー 。ストロンチウム90(放射性トレーサー)、バリウム、ナノアルミニウムでコーティングされたグラスファイバー(チャフとして知られている)、放射性トリウム、カドミウム、クロム、ニッケル、乾燥血液、カビの胞子、黄変菌の菌糸など。胞子、黄変菌マイコトキシン、二臭化エチレン、高分子繊維(モルジェロンズとして知られている)
e. 強制的な遺伝子組み換え食品(科学者がバクテリア、ウイルス、動物、植物など他の生物のDNAから一つ以上の遺伝子を取り出し、それを改変したい植物のDNAに「再結合」させる)。これらの遺伝子組み換え作物(GMO)には、一般にグリホサート、別名除草剤「ラウンドアップ」の毒が含まれている。
f. 頻繁に行われる、倫理に反する人々への毒の散布。除草剤、エージェント・オレンジ、メース、ペッパースプレーなど。
オリガルヒ・メディカル・マフィアと呼ばれる米国企業によって、われわれ地球人はすでに宣戦布告されている。この暴君的な企業の手によって苦しめられた世界社会に対して、私たちは呼びかけなければならない。(7)
(7) World Depopulation is top NSA Agenda: Club of Rome https://educate-yourself.org/nwo/
nwopopcnsaglobal2000report10mar81.shtml
数え切れないほどの研究が、多形性説(pleomorphism)の正しさを証明している。その中でも決定的なのは、バクテリアとウイルスに関する研究である。研究者たちは、細菌を除去するために細心の注意を払ったにもかかわらず、細菌が出現していることを発見し、環境によってウイルスが細菌に変異すること、またその逆もあり得ることを立証した。腸内の有益なバクテリアと適切なバランスが保たれないまま時間が経つと、毒素、日和見菌、寄生虫が物理的なバリア壁を削っていき、漏れやすい腸を作り出してしまう。腸壁に隙間ができると、病原菌は腸管から脱出し、血流に乗り、血液脳関門を通過して、私たちの細胞の特定の機能を破壊し、さまざまな病気を引き起こす。 (8)
研究者たちは、がん細胞が嫌気性であることを突き止めた。正常な細胞は酸素を使うのに対し、がん細胞は発酵〔自己興奮性〕で生きている。がん細胞がある場所は、その〔温度上昇の〕ため、サーモグラフィーなどの診断機器が有効なのです。このような破壊戦術には、さらに熱を加えるものが多く、放射線照射やその代替分野であるハイパーサーミアなどがある。また、コーリー毒素やマラリアなどの弱毒化した細菌を使って、意図的に熱を誘発させる試みもある。毒草を使ったものもある。
ハエはゴミの原因にならないが、ゴミがハエを引き寄せるように、腫瘍もゴミ箱あさりのようである。だが実際には、腫瘍にはいくつかの種類があるようだ。また、不運に生物学的汚泥に巻き込まれた腫瘍もあるかもしれない。顕微鏡で見ると、油膜につかまった鳥のように哀れな姿をしている。それが、ちゃんとお風呂に入れば、見た目も行動も正常になる。そのために、ホメオパシーの医師の中には、アロマティックハーブ、ビターハーブ、スポンジングハーブを組み合わせて、人体の浄化に使っている人がいる。アロマティックハーブは有毒ガスを中和し、呼吸を和らげる。苦味のあるハーブは浄化作用があり、アルカリ性にする。また、発酵を抑制する。スポンジのようなハーブは、ゴミを吸収する。このような浄化の処方は、内服と外用の両方に使用することができる。
(8) Boynton, Hilary and Bracket, Mary G. The Heal Your Gut Cookbook: Nutrient-Dense Recipes for Intestinal Health Using the GAPS Diet. Chelsea Green Publishing, White Rive Junction, VT, 2014.
ならば、健全内部圏とは何でしょうか。ベシャンは200年以上前にそれを説明し始めたが、クロード・ベルナールは、アルカリ性と負の電荷という2つの内的要因から構成されると説明した。ベルナールは、健全内部圏を構成する2つの要因は、栄養と毒素であると述べている。健全内部圏を維持するためには、適切な栄養と毒素を取り除かなければならない。最近の研究では、健全内部圏に貢献するもう一つの要因として、感情が加えられている。つまり、バランスの取れた精神状態とストレスの軽減である。体のアルカリ性の問題については、かつてほとんどの医学部で使われていた「医学生理学の教科書」を著したアーサー・C・ガイトン医学博士の言葉を以下、引用しよう。
健康維持の第一歩は、体をアルカリ性にすること(pHあるいは酸・アルカリバランス)です。これはホメオスタシス(恒常性)の最も重要な側面の1つです。pHの変化は、事実上すべての身体機能を変化させます。(中略)健康な体の細胞はアルカリ性であり、病気の体の細胞はpH7.0以下です。細胞が酸性であればあるほど、私たちは病気になるのです。もし体が細胞をアルカリ性にできなければ、細胞は酸性になり、その結果、病気が発症するのです。私たちの体は、通常の代謝の副産物として酸を生成します。私たちの体はアルカリ性を製造しないので、私たちが酸性になって死なないようにするには、外部からアルカリ性を供給する必要があります。
簡単に言えば、私たちは有害な社会に生きている。私たちの食べ物、水、土壌、空気は汚染されている。さらに、私たちは薬物、アルコール、喫煙、そしてバーベキューや電子レンジなどの食品の調理方法まで、自分自身を毒にさらしている。また、アロパシー医が処方するほとんどすべての薬物は、体を酸性に傾ける原因となる。炭酸飲料のひと缶、コーヒーのカップ、砂糖小さじ1杯、チキン、ステーキ、豚肉など、摂取するものすべてが体を酸性に傾ける。病気は、アルカリ性の組織が酸性に傾き、マイナスのエネルギーチャージがプラスに転じるときに始まるのである。体内の酸性のバランスをとってアルカリ性にすることがコツです。これは、本書の兄弟書『現代の「東西融合〈涅槃〉思想」』でも述べられている。 (9)
(9) Olsen, Brad, Modern Esoteric: Beyond Our Senses. CCC Publishing, 2018.
後天性免疫不全症候群(AIDS)は、1981年にニューヨークで初めて「発見」された。原因は不明だったが、診断された被害者は主に薬物乱用者や同性愛者であった。そのため、「ゲイの病気」と呼ばれるようになった。
しかし、それはどこから来たのだろうか?1983年7月17日、ニューヨークの匿名の科学者が、エイズは国防総省の生物兵器計画によって作られたと主張した。彼は、エイズはアメリカの科学者がフォート・デトリックでアフリカとラテン・アメリカから集めたウイルスを使ってつなぎ合わせたものだという証拠があると言ったのである。そして1984年、皮膚科医のアラン・キャントウェルが、エイズはCIAがゲイ男性をターゲットにして作ったものであり、1978年にニューヨークで行われたB型肝炎ワクチンの実験に端を発していると主張したのである。1986年、ドイツの科学者ジェイコブ・シーガルは、エイズは1978年にアメリカ政府によって作られ、受刑者に投与された後、より多くの人々に広まったと結論づけた。アフリカの政治家たちは、CIAがエイズを作り出し、アフリカでこの不治の生物兵器を実験していると非難している。
CIAはこの告発に反論し、エイズが人為的なものであるという最初の主張は、実は「INFEKTION」作戦の一部であったと述べている。彼らの主張は、INFEKTIONはKGBによる偽情報キャンペーンで、世界的な反米主義を育成することを目的としていた、というものである。世界保健機関(WHO)は、エイズの起源はアフリカの類人猿のウイルスであろうと発表している。
誰が正しくて、誰が間違っているのか。優秀な調査官なら誰でも、「cui bono」つまり「誰が得をするか」を適用し、単純にお金の流れを追うだろう。高価な薬やワクチンを提供するという利益動機のほかに、世界の人口を大幅に減らすという「反人間的」な過疎化政策もある。UFO研究家の中には、「すべてのウイルス株は、悪意ある地球外生命体によって地球に持ち込まれ、群れを弱体化させ、淘汰しようとしたものである」と言う人もいる。彼らによれば、地球は何千年も前に、ウイルス株が存在しない時代があったと言う。
コロナウイルス(COVID-19)は、通常、ヒトを含む哺乳類の気道に感染する無数の異なるタイプのウイルスである。風邪や肺炎、重症急性呼吸器症候群(SARS)などに関連し、腸管にも影響を及ぼすこともある。COVID-19の兆候は、発熱と、咳、呼吸困難、息切れなどの呼吸器系疾患の症状である。しかし、このコロナウイルスの保菌者の中には、呼吸器症状を全く示さない人がいることが報告されている。このため、以下の点を考慮すると、このウイルスの保菌者を発見することは非常に困難である。保健当局は、咳、くしゃみ、呼吸困難などの呼吸器症状を調べている。別の報告によると、発熱や咳がない代わりに、下痢や嘔吐、胸痛の症状を示す保菌者もいるとのことである。 (10)
COVID-19バイオテクノロジーは、2019年に生物兵器として発売されるまで、過去40年間に何度もテストされた。エボラとの最初のバージョンは出血があって、あまりにも早く人を殺してしまった。SARSとの第2バージョンは、十分に速く広がらなかった。第3のバージョンは、完全に合成され、変異原性の高いコロナウイルスに基づくもので、上記のすべての組み合わせであったが、空気中を浮遊し、非常に速く拡散し、肺で複製された。その回復率が高い理由は、その長期の狙いが、犠牲者、優生学、経済崩壊との当初の波の後、ヒトゲノムの遺伝子変異であったからである。
COVID-19は感染力の非常に強い致死性ウイルスで、5G〔第5世代移動通信システム〕のスイッチを入れればいつでもどこでも高度ステロイド状となり、同時にインフルエンザ防接種プログラムを強化し、毒素を含んだエアロゾルとして空中散布され、インフルエンザの症状をさらに誘発させる。人の血液にどのように反応するかという点では、酸素濃度を低下させ、上気道系の状態を悪化させる。このウイルスの「コロナ〔流行現象〕としての面」では、現代における最大のサイレントキラーの一つで、地球全体に電力を供給するための発電と運搬に直接関係している。このウイルスは、現代における最大のサイレント・キラーである。そして、電気エネルギーの生産と伝達が、高電圧システムで「コロナ」を発生させる例がいくつも存在している。
中国人は2019年秋、全員にワクチンが強制接種された。そのワクチンには、複製可能でデジタル信号で制御可能なRNAが含まれており、これは、地球上の誰もが空中散布されて吸い込んでいる「スマートダスト」が、武漢(および60Ghz 5Gを使用している他のすべての国)でスイッチが入れられたものだ。だから、誰かが「治った」と言っても、「ウイルス」はいつでも「デジタル」で再活性化でき、その人は文字通り殺されることが可能である。日本に寄港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」には、特別に60Ghzの5G. が設置されていた。それは基本的に、遠隔暗殺である。
アメリカ人は現在、空中散布を通じてこの「スマート」ダストを吸い込んでおり、現在では雇用主からワクチン接種を義務付けられている人もいる。ワクチン、空中散布(スマートダスト)、5Gの組み合わせが加わると、あなたの身体は内部でデジタル化され、遠隔操作できるようになることを考えてよう。人々のブルートゥースデバイスは、複数のワクチン注射を受けた人々のコードを拾っている。RFIDチップの埋め込みは必要ない! 臓器に異常があると判断されれば、遠隔操作で臓器機能を停止させることができる。武漢はID2020のテストランだった。エリートはこの60Ghz 5G mm波を「V」波(ウイルス)と呼んで嘲笑している。トランプ大統領は、この兵器化した技術に対抗するために、宇宙軍を創設した。私たちの命がかかっているので、試みられた「ワクチンの義務化」問題には激しく拒否する必要がある。
COVID-19は本当にウイルスなのか、それとも5Gで強化されているのか。中国は武漢を試験的な 「スマートシティ」として、全国に60Ghzを解き放ちました。60Ghzの電波を浴びるとどうなるのか、ヘモグロビンを介した酸素の取り込みに影響があるのか、ウイルスとして「現れる」症状との比較は信じがたいものがあります。この特定の周波数は酸素に吸収される。60Ghzは、酸素分子の周りの電子を回転させるため、ヘモグロビンがこの酸素分子にを適切に取り込む能力を阻害するのです。コロナウイルス患者の重症化で特に恐ろしいのは、彼らが「ウイルス性肺炎」ではなく、血液中の酸素を吸収・運搬する能力が低下していることである。このことは、ニューヨークのICUの救急医であるキャメロン・カイル=シデルが、コロナウイルスがどのようなものであるかについて、いくつかのビデオを発表しています。「我々は間違った病気を治療しているのです」と彼は言う。そして、人工呼吸器が患者の肺を傷つけているのですと彼は説明する。彼はこう述べる。
COVID-19肺疾患は、私が見る限りでは肺炎ではないので、そう扱わない方がいいと思います。むしろ、高山病に最も似た、ある種のウイルスによる病気と思われる。まるで、何万人ものニューヨーカーの仲間たちが、高度3万フィートの飛行機に乗っていて、ゆっくりと機内の気圧を下げていくような感じだ。これらの患者はゆっくりと酸素が欠乏していく。
実際、私たちはCOVID-19インフルエンザに感染したと思っているが、実は似たような症状を持つ放射線病を真似ているのである。武漢では、5Gタワーをオンにすることで、酸素と水分子を攻撃し、地形にバクテリアに優しい環境を作り出している。ウイルスの症状は5Gの病気と同じだが、彼らは私たちに予防接種を打てというのである。これが、問題、反応、解決のヘーゲル弁証法である。しかし、1955年からあるヒドロキシクロロキンのCOVID-19治療ではワクチンは不要で、ループス、マラリア、その他いくつかの病気に認可されている。 (11)
(11) Adams, Mike, “Can 5G exposure alter the structure and function of hemoglobin, causing coronavirus patients to die from oxygen deprivation?” Natural News April 6, 2020.
も含め、すべてのアロパシー医学の基礎となっている細菌説を支持する証拠は何もない。ウイルスやバクテリアなどの細菌が病気を引き起こすことを証明する科学的な研究論文は存在しない。しかし、製薬会社はいまだにワクチンの増産を推し進めている。彼らが認識していないのは、「病気」は身体の自然な防御機構――免疫システム――が毒物や毒素にさらされたときに反応することによって発生する、ということである。
パンデミックも生物兵器を用いて意図的に起こされる。問題、反応、解決は、利益のために新しいワクチンを導入するのに最適な方法である。「エボラゲート」は、ワクチン誘導・生物兵器による偽旗攻撃戦略でしただった。基本的な前提は、まずエボラ出血熱の「大発生」を起こし、その後、それ自体が遺伝子生物兵器であるワクチンを配布するよう誘導するキャンペーンを行うことであった。エボラは、他のいくつかの国と同様に、現地の免疫システムや健康状態がすでに悪化しており、不衛生な環境で、公衆衛生もほとんどなく、集団感染のための戒厳令による検疫が簡単にできる西アフリカの国々で展開されたのである。既知のビタミンCと免疫システム治療で治療される代わりに、地元の人々は効果のない薬や、さらに悪いことには、それ自体が生物兵器であるワクチン治療を与えられたのであった。
ここでWHO〔世界保健機構〕が主導したシナリオは、密かに感染率とベクターの繁殖を最大化することであった。このシナリオは、アフリカの鉱物、石油、ガスの富のために長い間求められていた、アフリカ向けの生物兵器大量虐殺のための基地を作ることを目的としていた。1990年代半ばに米国レンジャー部隊が天然痘ワクチンに組み込んだエイズウイルスを南アフリカの住民に感染させた例がある。西アフリカ諸国は、エボラ出血熱のウイルスが、空路、海路、陸路で、ヨーロッパ、インド、アジア、南北アメリカへ移動する際のジャンプポイントになった。北米では、WHO-CDC(ナチスCIA)とジョージ・ブッシュI&II、クリントン、およびオバマによって署名された戒厳令によって導かれる高度な偽旗マシンが待っており、FEMA〔アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁〕による投獄と人口減少計画の一部として、傷害を与えるか殺す大量のワクチン接種を義務付けることができた。これらの計画は、COVID-19検疫封鎖において、2020年に具体化した。
WHOとCDCはエボラ出血熱とCOVID-19のパンデミックの引き金に加担していたのだ。CDCはDun and Bradstreet〔企業信用調査会社〕に掲載されている営利企業であり、エボラの特許を持っていることに注目すべきである。彼らはワクチンを売るたびにロイヤリティで儲ける。だから、営利目的のウイルスを止めようとするのではなく、パンデミックを引き起こそうとしているのだ。国防総省も同様だ。国防総省、CDC、そしてワクチン製造業者は、シエラレオネにある国防総省の生物兵器研究所を通じて、シエラレオネの大流行を引き起こしたことに注目すべきである。シエラレオネで最初にエボラに感染した人々は赤十字の予防接種で感染した。
エボラとエイズは、人間の群れを淘汰するために意図的に作られ、さまざまなアフリカ諸国で生物兵器として配備された。これらはメリーランド州フォート・デトリックの生物兵器研究所で製造されたものである。COVID-19はノースカロライナ州で開発されたが、中国の武漢に輸出され、2019年に国民に配備されました。CDCとWHOは2009年の夏、「致命的なH1N1豚インフルエンザの大流行」を大々的に宣伝していた。もちろん、彼らは新しい豚インフルエンザ・ワクチンの摂取も促していた。 (12)
もしワクチンが「安全で効果的」であるならば、なぜ製薬会社は、彼らが引き起こしたかもしれない損害に対する訴追を全面的に免除されているのだろうか。そして、ワクチンを接種した子供が接種していない子供と接触した場合の危険はないのだろうか。義務的ワクチンプログラムには、意味をなさない点があまりにも多い。
何億ドルものお金が、予防接種で傷ついた人たちの治療費として費やされている。だがそれは、被害者の人生を台無しにした負担を納税者に押し付けるために作られた、全米ワクチン被害補償プログラムによるもののみである。例えば、豚インフルエンザ・ワクチンによってヨーロッパ中の800人以上の子どもたちが重度の脳障害を負い、イギリス政府はワクチン被害の和解の一部として9000万ドルの補償金を支払うことに同意している。 (13)
医学編集者、活動家、作家、映画プロデューサーであるリマ・ライボウ博士は、オーストラリアのジャーナリスト、クレア・ハーベイがデイリー・テレグラフ紙で、強制接種に反対する人々を「赤ちゃん殺し」であると主張したことに対して、詳細な反論を書いた。そこでライボー博士は、自分自身と子供のために注射を受けるよう人々を説得するために使われる多くの神話を否定する、いくつかの「冷厳な事実」を喚起した。
彼女は、アンドリュー・ウェイクフィールド博士(虚偽に信用を無くされた英国の医師)が、MMR(麻疹、おたふく風邪、風疹)ワクチンが自閉症を引き起こすとは言わなかったことに注目している。彼は、12人の自閉症児の消化管にワクチンと同じウイルスが存在するとは言い、この発見は他の研究者によっても再確認されている。
ライボー博士は、ワクチンと水銀をめぐって何度も帳尻合わせが行われた証拠を挙げている。データや隠蔽や政治的に作り上げられなかった本物の科学が検証されれば、結果は明らかである。水銀は、最近行われた信頼性の高いマサチューセッツ工科大学の研究で明らかになったように、唯一の重金属原因物質だけでなく、ワクチンの補佐剤であるアルミニウムとともに、深刻な脳障害や他の種類の臓器不全を引き起こす。水銀を含まないワクチンでも、チメロサール〔防腐剤として使われる有機水銀〕で洗浄され、生物学的に重要な残留物が残る。水銀はもちろん、神経毒として知られている。
外交問題評議会は最近、世界各国の国民の健康状態に関する詳細な調査結果を発表した。それによれば、ワクチン接種の多い国ほど、慢性変性疾患や乳幼児死亡率が高く、国民の健康状態が悪いという決定的な結果が出ている。ライボー博士によれば、米国の法律では、そしてオーストラリアでも同様に、ワクチンは安全性と有効性の両方が証明されなければならない、と規定している。安全性と有効性の両方が証明されたワクチンの数はゼロという衝撃的なものである。その通りで、プラセボ対照二重盲検試験によるワクチン(この場合はインフルエンザワクチン)は、これまでに1回しか行われていない。その結果はどうなのか。ワクチンを接種した人はインフルエンザから守られず、実際、非接種者やプラセボ接種者に比べて5倍近い確率で、かつ重篤な合併症、肺炎、入院などの重大な結果を招いたのである。 (14)
では、どうしてワクチン接種を受けた人が他の人へ感染させることがあるのだろうか。実際、数年前にニューヨークで起きた麻疹の大流行は、すべてワクチン接種者がウイルスを排出し、他のワクチン接種者に感染させたことに起因している。社会構成員のほぼ全員が完全なワクチン接種を受けている中国では、麻疹の流行が定期的に起こっている。百日咳の予防接種が義務化され、人口カバー率が97%に達した韓国では、百日咳の死亡者数が人口カバー率の3倍以上に増え、百日咳にかかった人は予防接種実施前に比べてより重症で合併症も多くなっている。億万長者でワクチン支持者のビル・ゲイツは、海外旅行や人前に出ることが再び許されるようになるには、世界中がCOVID-19のワクチン接種を受ける必要があると述べている。
(13) Horowitz, Leonard DMD, MPH (Harvard). AIDS & Ebola, Nature, Accident, or Intentional?” Healthy World Dist. 1996.
(14) Sacred Medicine Sanctuary: http://www.cancersalves.com/articles/physiological_terrain.html.
ワクチンの抗体反応は、現在ではほとんど効果がなく、時代遅れの予防策であり、せいぜい不正確な科学であることが知られている。小さな注射に、免疫を与えるはずの病気が混ざっているというのは、欠陥のある不正確な科学なのである。このことは、ワクチンが病気を予防するのではなく、むしろ病気の蔓延を助長しているという事実を説明するものかもしれない。この12年間で初めて麻疹で死亡したアメリカ人女性は、すでに麻疹のワクチンを接種していたことが判明している。
ワクチンメーカーは、マイコバクテリアの粗抽出物、アルミニウム塩などの毒素、水銀などの重金属、ホルムアルデヒド、鉱物油などの「補佐剤」を製品に添加している。その理由は、補佐剤が消極的な免疫系を強制的に攻撃モードにするためであるが、いつもそのようにうまくいくとは限らない。イェール大学の著名な免疫学者チャールズ・ジェインウェイは、このような考えを予防接種の根底にある「免疫学者の汚い小さな秘密」と呼んでいる。イタリアのバーリ大学の生化学者であるダージャ・カンドゥック博士は、「補佐剤は免疫反応を拡大し、増強し、増大させる」と説明する。このような過活性化には代償として、特異性の喪失を伴う。過剰に刺激された免疫系は、外来タンパク質と自己タンパク質の区別がつかなくなるのだ。つまり補佐剤は、免疫系を盲目にしてしまう。ペプチド配列を共有するヒトのタンパク質が攻撃されてしまうのだ」。カンドゥック博士は、免疫耐久性をダムの壁と例え、「ダムが補佐剤によって壊され、交錯反応の洪水は、人間のタンパク質を押しつぶし、変えてしまう 」と述べている。これはまた、多数の交錯反応を引き起こし、多種多様な自己免疫攻撃として現れるかもしれない。ラッセル・ブレイロック博士は、いくつかのワクチンに含まれる補佐剤が、特に50歳以上の人々のうつ病や神経変性につながる可能性があることを詳しく説明している。
ワクチン接種の大原則は、地域社会が病気と接触することによって獲得する自然な「群衆免疫」を人工化することである。しかし、ワクチンが毎回原則通りに機能するという証拠は乏しい。歴史家は、衛生、検疫、浄水、栄養改善などが、ほとんどすべての病気の根絶と制御、死亡率の大幅な減少につながった主な理由であることを知っている。病気の死亡率の大きな減少はすべて、これらの方法と生活環境への介入の結果として、ワクチンが導入される前に起こっており、そこに死亡率が並行して低下し、まだワクチンさえ開発されていない病気もあるわけで、ワクチンが信用に値しないところで、多くの不当な信用を得ていることが示唆されているのである。
実際には、ワクチンが新しい病気や不必要な害を次々と生み出しているのだが、この事実は医療マフィアの「権威 」によって強引に弾圧されている。脳炎、麻痺、発達の遅れ、何十もの自己免疫疾患、遺伝子の損傷など、新しい症例が増加している。「VAXXED」〔MMRワクチンを告発するドキュメンタリー映画〕のような映画が検閲されることで、誰が得をするのだろうか。なぜ彼らは、正当な質問をする人を批判するのだろう。それは彼らが、批判的思考や調査よりも、盲目的な黙認を促進するカルト的なイデオロギーと社会運動を促進しているからだ。結局のところ、ワクチン接種を受けた人が接種しない人がいるのかどうかを、なぜ気にやまなければならないのだろう。彼らは保護されるべきだったはずではないのか。どんな権威も、インフォームド・コンセント〔医師と患者との十分な情報を得た上での合意〕なしに、誰かにワクチンを強制する権利はないはずだ。
多くの医師が基本に立ち返り、健康も病気もほとんどが腸から始まることを理解し始めている。そして、腸管が健康でなければ、体の病気は治らないこともわかってきた。カンジダが過剰に増殖すると、やがて腸の壁が傷つき、タンパク質、糖質、酵母、真菌、細菌などの微生物が腸から血液中に入り込んでくるようになる。これが、ここ数十年で爆発的に患者数が増えている「リーキーガット〔腸漏れ〕症候群」である。これらの物質が血液に入ると、免疫システムがそれを異物と認識し、攻撃を開始する。カンジダは、炎症を起こした消化器粘膜に空いた穴から消化器系を脱出すると、全身に広がり、血液中に入ると、酵母から真菌に切り替わり、あらゆる臓器やシステムに侵入することができるようになる。
医師たちは、病原性カンジダ腸内細菌叢とうっ血性心疾患との間に関連性を見出している。ジョセフ・マーコラ博士は、真菌が子宮内膜症などの症状に伴って発見され、癌の形成に関連していることを説明している。全身性カンジダは、この時代に診断されているほとんどすべての慢性疾患の背後にあるか、またはそれに付随している可能性が十分あると言える。ルフェヌロンは、現在利用可能なカンジダのための最も安全な治療法の1つである。
カンジダは砂糖、アルコール、パン、コーヒー、パスタ、油っこいもの、包装された精製食品などを好んで食べ増殖するので、アメリカに典型的な「スターチ」食が大きな原因になっている。これらの食品は栄養が不足しており、腸内環境のバランスを崩してしまう。健康な免疫システムは、カンジダを寄せ付けないはずで、糖分の多い食事は免疫力を低下させ、体を弱らせ、カンジダを増殖させることになる。
人類はその進化過程で、加工食品やファストフードを食べて生きてきたわけではない。糖分や炭水化物の摂取を控え、生の有機野菜と果物、良質のたんぱく質を中心とした健康的な食生活を心がける必要があります。これは言うは易く行うは難しだが、質の高い食事をすることは腸内フローラのバランスを整えるのに役立つ。しかし、すでに重要な全身性カンジダ感染がある場合は、最高のダイエットでもそれを削除することはできない。ケトジェニックダイエットと健康的ライフスタイルは、免疫システムを高め、強化し、代謝を増加させるのに役立つ。
「一細菌一病気」説は、確かに人が病気になることで利益を得る医療・製薬業界にとっては、格好のビジネスモデルのようである。ここに細菌説がもたらされた理由がある。薬は病気の内部圏を治すことはできない。栄養とデトックス・プログラムだけが、汚染された内部圏を癒すことができるのである。その真実は、剽窃者、詐欺師であるパスツールの本の次の序文からうかがい知ることができる。「病気は、実質的に常に食事や生活様式の誤りによるものであり、細菌は、単に死んだ組織や廃棄物の清掃者として存在するのであって、病気の原因として存在するのではないのである」。次の章で見るように、私たちの体を「テラフォーミング」し、私たちの幸福を損なっていることを知る人は少ないが、新たな肉体的侵略者がいるのである。 (15)
(15) Fassa, Paul “Is There Something Wrong with the Germ Theory?” Nexus, (Mapleton, Australia), July-Aug., 2017.
実験的なCOVID-19遺伝子治療「ワクチン」は、2020年12月にアメリカの大手製薬会社4社が「緊急使用許可」を得て展開された。それは、人々にウイルスに対する免疫をつけるために、ロバート・O・ヤングのような独立した研究者によって一度も分離検証されることなく、急いで市場に出された。また、動物実験では、すべての動物が数年以内に免疫システムの低下からくる病気で死亡している。イベルメクチンやHCQといったCOVID-19を治療するための一般的で安全な選択肢はすべて非合法化され、実際には効果があるにもかかわらず、「馬の駆虫薬」あるいは「効果がない」として除外されたのである。「自然免疫」という言葉を使うだけで、インスタグラムでは検閲された。フランケンの接種に現れるスパイクをもつタンパク質、酸化グラフィン、自己組織化ナノボットは、人々をウイルスから守ることとは何の関係もない、人工減少のための生物兵器である。 以下は、COVID-19と5G(第5世代携帯電話ネットワーク)が組み合わさって究極の生物兵器になる理由のトップ10である。
1. パンデミックの始まりは、5Gのスマートシティでもある中国・武漢。5G携帯電話ネットワークは、免疫システムを弱めることが知られている。
2. ビタミンDが不足すると、免疫力が低下するため、ウイルスに感染しやすくなる。ジオエンジニアリングとは、有毒な粒子を空にまき散らし、太陽の光を弱めるプロジェクト(30年以上前に始まった)。
3. コロナとSARSは、どちらも放射線に関連する用語である。
4. 5Gはインフルエンザのような症状を引き起こす。
5. 全ての携帯電話の周波数は血液脳関門を開き、ウイルスや毒素の影響を受けやすくする。
6. 5Gが導入された地域では、ウイルスが急速に広がっている。
7. コロナウイルスは、うまい具合に、ほとんどすべての世界的な政治的腐敗への抗議デモを――特に香港とフランスで――「保護」措置と屋内待機の指令により停止させた。しかし、米国ではブラック・ライブズ・マターやANTIFAが誕生した。
8. ビル・ゲイツと世界経済フォーラムは、コロナウイルスが発表される数週間前に、イベント201(0は地球で、国連アジェンダ21を連想させる)というコロナウイルス発生を想定のシミュレーション演習を後援した。
9. 中国とイランが最初に最悪の影響を受けた国であり、彼らは偶然にもグローバル主義者の目の敵となる国である。
10. ウイルスは人工的に「機能獲得」されたものであることが証明されており、HIVのマーカーを持ち、エイズに発展する。
(with permission, (c) Brad Olsen, 2022)
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