前回の居酒屋談義は中央アジア旅行中の話題だった。今回も引き続き同旅中での話で、舞台はさらに西に移り、ウズベキスタンの古城市ヒヴァ(写真)での光景である。

今回は、旅を続ける我々二人に日本人の男女二人が合流した総勢四人での、いかにもシルクロード情緒に満ちたかの不思議に彩られた、エキゾチックな居酒屋談義である。

詳細記事

今回の居酒屋談義は、いつもとは大きく環境を変えて、中央アジアの国キルギスのビシュケク市にあるゲストハウスでの光景である。 詳細記事

今回の居酒屋談義は、居酒屋というよりスポーツバーでのこと。しかもテーマは、爆盛り上がりした米メジャーリーグの日本での開幕戦についてです。

 

A 俺って、たいした野球ファンではなかったはずなんだけど、この日本でのメジャーリーグ開幕戦では、いつの間にやら、もう、けっこうなファンになちゃってた。

B そう日本中が、この開幕戦でわきに沸いた。まるで、さえない経済も政治も吹っ飛んでしまったみたいに。

A 無理もないさ。今時の日本人のだれもが、これだけ一丸となって前向きにフィーバーできるなんて、もう、何十年もなかったからね。日本人スーパーヒーローたちの登場のお陰だね。 詳細記事

今回の「居酒屋談義」は、やがて傘寿〔80歳〕にも達しようとする、かつての一人の土木技術者による独白です。そしてそれは、埼玉県八潮市で発生している道路陥没と事故をきっかけとしています。英語では「シンクホール」(直訳すれば「沈下穴」)と呼ばれる同様な事件は、ここオーストラリアやアメリカでもよく発生し、人々の日常生活に不安の穴をあける問題を起こしています。その多くは、耐用年数を越えたインフラ構造物の老朽化を原因とするもので、言うなれば、物には寿命があり、避けられない道理の結果ということです。それは下水道設備に限らず、上水道でも、鉄道でも、道路でも、どこでも起こり得ます。

想えば六十余年昔、彼を含めた多くの若ムシャが、そうしたインフラ構造物の新たな建設に意義を見出し、その道に進んだのでした。

詳細記事

昨年は正月早々、能登を地震が襲った。今年はアメリカ、ロスアンジェルス(LA)の山火事とトランプの返り咲きをもって幕を開けている。その新年の二回目の居酒屋談義は、このLA大火やトランプ再就任をめぐって、二人が遣り取りを交わしている。 詳細記事

新年早々の居酒屋談義は、若いカップルが和気あいあいと交わしている遣り取りとの想定です。そうなのですが、今回は、記事間のタイミングや、ネタの重複を避けるとの狙いもあって、談義途中で話は、別記事へと飛んでゆきます。従来の記事からすると、ずいぶん不精な手法ともなりますが、編集上の事情をご理解いただき、ご容赦をお願いいたします。

詳細記事

今回の居酒屋談は、外飲みでも内飲みでも、その場はともかくとして、熟年の男女お二人が、けっこう活発にやり合っている。お二人、同居人同士なのか、元夫婦同士なのか。 詳細記事

今回の居酒屋談では、70前後とおぼしき二人のご年配が、もはや飲みっぷりもセーブ気味で、互いにしみじみとやっています。どちらも定年退職を体験中で、けっこう深刻に、身の振り方が問われているようです。 詳細記事

ワームホール概念図〔ウィキペディアより〕

今回の居酒屋は、外飲みのそれでなく、いうなれば、「内飲み居酒屋」。

久々に顔を合わせた祖父と孫が、食卓で向かい合って、一杯やっている。

どうやら、二人の話題は、最近の日本人アスリートたちの活躍についてのようだ。

◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 ねえおじい、大谷翔平選手の活躍、知ってるよね。

祖父 もちろんさ、知らないでいるのが無理だよ。テレビでも新聞でもネットでも、どこを見たって、大谷、大谷で持ち切りだ。 詳細記事

昨夜、馴染みの居酒屋で一人飲みをしていたんだが、面白いおっさんと隣り合わせた。まあ、おっさんというより、年のころは爺さんと言ったほうが正確なようだが、なかなかはつらつとしていて、元気な御仁だった。

そういう彼は、自分を「シティーハンター」などと気取っていて、確かに、田舎育ちではないらしく、都会的な雰囲気は漂わせている。

ただ、どこが「ハンター」なのか、それを匂わせるワイルドさもスマートさも、そんな気配はどこにもないのにだ。 詳細記事