〈訳読‐2〉「東西融合〈涅槃〉思想」の将来性 (その5)
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何が隠されており、誰が何の目的でそうしており、私たちにとってその意味は何なのか。見えないカーテンの向こうにあるものとは・・・
歴史の緒言
「誰の支配であれ、その国の貨幣の量こそ、すべての産業と通商の文句なしの主人である・・・ そして、いったん君が、その全システムが次から次にその頂点に立つ一握りの権力者により簡単に支配されているのを知れば、どのようにインフレやデフレの時期が始まったのか、君はそれを告げられるはずはないだろう。」――1881年、ジェームス・ガーフィールド大統領(この発言の数週間後、彼は暗殺された)
「国際銀行家やロックフェラー・スタンダードオイル関係者による支配は、大半の新聞社やその記事から、隠蔽政府を牛耳るその強力な結託集団との談合を拒否した記者クラブメンバーや政府官僚を追放するまでにおよんでいる。」――1922年、セオドル・ルーズベルト大統領
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〈訳読‐2〉「東西融合〈涅槃〉思想」の将来性 (その4)
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「もし、こうした新フリー・エネルギーが世界に普及したら、その影響は計り知れないだろう。それは毎日を変え、どこででも使われる。こうした技術は、世界の歴史における、議論の余地のない、もっとも重大な出来事である。」
ブライアン・オレアリー博士
(カリフォルニア大学バークレイ校PhD、NASA宇宙飛行士、プリンストン大学、カルフォルニア工科大学、プリンストン大学補助講師、エネルギー技術革新の専門家)
世界の誰もが、エネルギー確保のために、戦争や紛争に巻き込まれてしまっている。また私たちは、ペース維持のためにエネルギー・バーを食べる。自分でも、エネルギーのハイな時とローな時があり、まわりで接する人にも、エネルギーの良し悪しを感じる。私たちのエネルギー出費、ことにアメリカ社会の運輸部門の会計に、それは大きな負担となっている。我々と中東の国々との紛争――その所有物を得ようとの我々の欲望――は、その大半がエネルギーをめぐってである。そして、以下に述べてゆくように、フリー・エネルギーを導入しようという私たちの探究は、世界の将来をめぐる重大チャレンジとなるであろう。 詳細記事 →
〈訳読‐2〉「東西融合〈涅槃〉思想」の将来性 (その3)
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「その日は、私たちが、場所、風、潮の干満、重力を動力源として利用した後、愛のエネルギーを神のために利用すべしとした時にやってくる。そしてその日、人類は歴史上で二度目の火を発見するのだ。」
テイヤール・ド・シャルダン
〔フランスのカトリック司祭、古生物学者、地質学者(1876-1955)〕
もしあなたが、近ごろ自分は「エソテリック」研究にいそしんでいると誰かに告げたら、彼らはあなたを、悪魔信仰に魅されたとか、死のオカルトに関わっているとかと言いふらすだろう。それほど、近代にあってエソテリックの研究は、ネガティブな含みを常とする。それはあたかも、科学の優位性や理解の方法を借りたトランプ占いともたとえられることらしい。そしてスピリチュアルとされるべき分野でも、無知が美を醜悪とさえ見させがちなように、不公平な評価すら与えられてしまう。 詳細記事 →
〈訳読‐2〉「東西融合〈涅槃〉思想」の将来性 (その2)
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「彼らが、彼らに何もできない人をどう扱うかで、その人たちの本性を容易に見極めることができる」
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
「アメリカ人が見たものは? 四州にUFO」。1965年8月2日、イリノイ州オルトンのイブニング・テレグラフ紙はこう報じた。
「昨夜から今日未明にかけて、テキサス、ニューメキシコ、オクラホマ、そしてカンサスの各州当局には、未確認飛行物体(UFO)を見たとの報告が殺到した。オクラホマ幹線道路警備隊は、車中の隊員がダイアモンド形編隊を組んで飛行している物体を30分にわたって見たと語り、ティンカー空軍基地は、レーダーで、高度2万2千フィートをとぶ四機のUFOを追跡した。カンサス州では、セドゲウィック群保安官が、気象局が高度6千から9千フィートを飛ぶ物体を追跡したと述べた。ある観測官は、その物体は「赤く、自然に火花を散らして爆発した」と語った。「目撃者らはおそらく、観測された方角からして、木星あるいは、リゲル、カペラ、ペテルギウス、アルデバランの星を見ていたのではないか」と空軍は述べた。
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