真実の封印

〈訳読‐2c〉「東西融合‘涅槃’思想」を越えて(その12)

 == 本書の《もくじ》へ  「もくじ」の中の《本章》へ ==

天の光明ではなく、地上の嘘が重要である。歴史は、スポンサーに忠実な学者によって書かれるため、完全な真実は語られない。ましてや、この地球には何千年も昔から異星人が訪れていた話なぞ、もってのほかである。

歴史の緒言

 

「人はこの世で何よりも、思考を恐れる。廃墟よりも、死よりもだ。(略)思考は破壊的で、革命的で、恐ろしいものであり、特権、既成の制度、快適な習慣に対して無慈悲ですらある。思考は地獄の底を見ても恐れはしない。思考は偉大であり、迅速であり、自由であり、世界の光であり、人間の最大の栄光である。」――バートランド・ラッセル

 

「騙される場合、二つの道がある。一つは、そうでないことを信じること。もう一つは、そうであることを拒むことだ。」――セーレン・キルケゴール(1850)

 

「自分たちの文化の影や虚偽を見抜くことができる人は、大衆に理解されることはおろか、信じられることさえないだろう。」――プラトン

 

「歴史の最も悲しい教訓の一つはこれである。長い間騙されてきた人は、騙された証拠を拒否する傾向がある。真実を知ることに、もはや興味はない。私たちは 騙されていたことを認めるのは、あまりにも辛い。だから一度、詐欺師に力を与えてしまうと、ほとんど取り返しがつかなくなる。」――カール・セーガン博士『悪魔に取り憑かれた世界:科学は暗闇の中のロウソクのようなもの』

 

「百戦百勝はもっとも巧みなことではない。最も巧みなことは、戦わずして敵に勝つことである。」――孫子『孫子の兵法』

 

「自分の給料が何に拠っているかが解っていない人に、なにごとかを解らせるのは難しい。」-アプトン・シンクレア、反ファシスト、反帝国主義のアメリカ人作家(1935年)

 

「私たちは、つらい真実には目をつぶりがちです。(略)私の場合、それがどんな苦痛を伴うものであろうと、すべての真実を知りたいと思います。最悪の事態を知り、それに備えたいのです。」――パトリック・ヘンリー(1775)

 

「私たちを団結させる新たな敵を探す中で、私たちは、公害、地球温暖化、水不足、飢餓などを考えました。これらの危機は、すべて人間の介入によって引き起こされているものです。本当の敵は、人類そのものなのです。」――ローマクラブ 、1972年報告書

 

 

真実の封印 

「考える人は、聞いたことに疑問を持ち、見たことを調べ、そして、他人が彼に信じさせようとすることを鵜呑みにしない。」――ネイサン・M・ビッケル

 

真実とは、立っている旗竿のようなものだ。偽情報や嘘の旗をそれに掲げることは可能だが、それが何であろうと、真実は常に不変である。たとえ、旗が降ろされ、結論を受け入れることがどんなに困難であっても、肝心なことは常に真実を探究することである。UFO研究家は、「真実の封印」は1947年から1953年の間に、地球外生命体の存在が分かった時に始まったと言う。そしてこれが、政府の大規模な偽情報キャンペーンがなぜ実施されたのかを説明している。1947年1月から1952年12月までの間に、少なくとも16機の宇宙船が墜落し、65体の宇宙人の遺体、そして少なくとも1体の生きた宇宙人が回収されたと推測されている。

地球外生命体が地球上に存在することのどんな形でもの開示は、苦悶させられるほどにスローで、まるで点滴のごとくである。だが、ひとたびこれが常識となれば、私たちの文明へのその影響はとてつもなく大きく、革命的で、留まるところを知らないものになるだろう。数十年前から知られていることだが、いったん完全かつオープンな情報開示がなされると、それが政治経済情勢に影響を与え、ことに宗教界においては、確立してきた宗教が最初の犠牲になるかもしれない。世界宗教の中心的人物や、それらが神によるものか地球外生命体によるものかについての言説や論争は、特に、「古代宇宙飛行士」説をめぐって、霊的・宗教的人々、UFO研究家、無神論者、懐疑論者、メディアによる議論で煮えくり返ることになるだろう。

情報学的な観点から世界を見ると、あるいは、時間と空間がどのように構成されているかということを考えると、ほとんどの技術者がいまだに固執している宇宙旅行や惑星間航行という古い考え方は、時代遅れであるだけでなく、滑稽なものに見えてくるだろう。実際、現代物理学はすでにそれを卒業し、「地球外生命システム」とは何かということについて、まったく異なる解釈を示し始めている。私たちの周りには、時間を超越し、空間を超越したシステムが存在するようなのだ。このシステムは、宇宙空間に自分自身を位置させることができるかもしれないが、その顕現は普通の「機械的」な意味での宇宙飛行体といったものではない。UFOは物理的な現象ではあるが、精神的、情報的な存在と切り離して理解することはできないものである。私たちがそこに見ているものは、事実上、人間に作用し、人間を利用する制御システムなのである。 (1)

(1)  Deschamps, Justin, Stillness in the Storm: https://stillnessinthestorm.com/2017/06/ufo-disinformation-agent-exposed-fake-alien-invasion-scare-sponsored-by-air-force-discredits-ufologist-a-case-study/

 

真実を知るためにはどうすればよいのか 

認識論は知識について、ことに、私たちが知っていることは、それをどのようにして知ることができているのかに関する学問である。認識論は比較的曖昧な研究分野だが、認識論的考察の一般的な考え方は、人間生活のほぼすべての側面の基礎となっている。例えば、裁判所は証人が信頼できるかどうかをどのように判定できるのか。科学者たちは、自分たちの実験が理論を証明していると、どのようにして認知することができるのか。UFO研究家は、ある主張が有効であることを裏付ける証拠が存在すること、あるいはそれが存在しないことを、いかに知りうるのか。これらはすべて認識論的な問いであり、その答えは、願わくば、真理を求める人々にとって強い関心事であってほしいものである。

これらの問いに答えることは、決してたやすい作業ではなく、多くの調査、慎重な考察、推論を必要とする。証人が証拠によって立証できないからと言って、それを単純に否定することはできない。また、米国政府の合法的隠蔽工作に関する手引書を見れば明らかなように、文書や証明書が捏造や不正操作の影響を受けないとも考えられない。

パラダイム・リサーチ・センターのステファン・バセット所長は、「有効な証拠とは何か」という問いに答えるためのいくつかの方法を概説している。まず、認識論哲学の戒律を受け入れることの難しさを考慮する必要がある。その公理とは、証拠がないことは、それ自体、詐欺、欺瞞、捏造の証拠にはならない、というものである。証拠がないことで、主張が検証できなくなるにすぎないのである。 (2)

簡単に言えば、絶対確実な証拠というものは存在せず、どんなに「盤石」な証拠であっても、適切な解釈を必要とする。さらに、虚偽は証拠がないことによって証明されるのではなく、虚偽の範囲と文脈に関して実際に何が起こっているかを適切に特定することによって証明されるのである。この反論の余地のない公理を考えれば、自分たちの主張に具体的な証拠を提示しないコーリー・グッド、ビル・トンプキンス、アンドリュー・D・バシアゴが、嘘つきや詐欺師であると断定することはできないのである。

(2) Bassett, Stephen. Paradigm Research Group. Various newsletter writings, 2012-2016.

 

UFOの真実の封印はロズウェルで始まった 

1947年のニューメキシコ州ロズウェルの墜落事故の後、その中核をなした疑問は、ロズウェル事件と同じ日、墜落した空飛ぶ円盤を回収したという新聞やラジオの速報の直後に、なぜ最高軍司令部が、すべてのUFOと地球外生命体の問題を封印するという決定を迅速に下したのかということである。もしかして、この指令は上から下りてきたのだろうか。〔その時の〕大統領トルーマンはその執務机上に「責任転嫁せず」との座右の言を掲げている。

当時の主要記事によると、「保守派」陸軍航空隊の高官であるレミー将軍は、空飛ぶ円盤の回収報告が、第二次世界大戦で獲得したアメリカ陸軍航空隊の軍事的優位性を著しく損ない、ソビエト軍がただち短期間に優位に立てるようになることを懸念し、この命令を出したとされている。というのは、墜落・回収された反重力機や生死両方の宇宙人(ET)についての有力な情報があったため、陸軍航空隊はやがて分離されてアメリカ空軍となった。

オハイオ州クリーブランドの元空軍将校ロバート・ジャクブチンは、1971年に宇宙飛行士バズ・オルドリンが、月探査を終えたのちは、我々文明としてもっと進歩するまで戻ることはないだろうと話したという。ヘンリー・キッシンジャー博士は、ランド研究所より戻りつつ、ジャクブチンがバズ・オルドリンと当時の妻にそう話したことを確認し、キッシンジャーも「もっと進歩するまで何も言うべきではない」と考えたそうである。人には道が必要であり、聖書が必要であり、構造物が必要である。その衝撃的な公開がされれば、多くの人々を混乱させるだけだと考えたのだ。このように、文明がもっと進歩するまでは何も公表しないというのが当局のコンセンサスだった。これが1971年のことである。キッシンジャーは、「一部の人に言えば、違う見方をされるし、頭がおかしいと思われるかもしれない 」、墜落事故は気象観測気球、光は沼地ガスと割り切った方がいい、とも言っている。

ロズウェルの隠蔽に同意したブルッキングス研究所とランド研究所は、我々人類が完全な情報公開の準備が整うまで、軍はすべてを否定するよう勧告した。さらに、技術を交換するために我々が宇宙人と交わした条約や協定について、人々は聞きたくないだろう。それとも、もう知っているのか。ロバート・ジャクビシンはまた、このようにも書いている。「あなた方の政府と軍は、私がこれらの”最高機密許可”や”知る必要制限”〔の表示付き書類〕を見た際、私が酒を飲んでいたか妄想していたに違いない、と私の記録ファイルに書いている。人類は孤独ではなく、何年もここで宇宙人と共に働き、彼らが私たちを助けてくれる代わりに、いくつかの権利や特権を与えられていますし、それは真実です。いつか私の軍の記録ファイルに真実が書かれ、シェロッド・ブラウン上院議員や退役軍人会に送った私の手紙はすべて文書化されるでしょう。真実は、彼らが嘘を書き、そしてもっと悪いことに、私に薬を飲ませ、私を病人にするか、殺そうとしたことです。その結果、私はより悪い状態になり、さらに悪化しました。誰もが何らかのものと戦っていますが、これらの者らは真実を知っているのです。FBI、CIA、DOD、NASA、NSAや他のすべて機関の者は真実を知っているのです。」

ニューメキシコ州ロズウェルのUFO墜落・回収事件以来、アメリカの情報機関を民営化し、中央管理下に置こうとする動きが続いている。その理由は、墜落した地球外生命体の反重力機と、生きている地球外生命体の生存者が発見されたことに対する、否定できないパニック反応にある。この米軍最高司令部とトルーマン大統領のパニック反応が、特別な科学委員会を設立し、マジェスティック12(MJ-12)と呼ばれるこの委員会の管理下に、すべてのエイリアンETに関する事柄を置くことを即断することにつながったのである。この委員会は、通常の米軍がアクセスできないようにするため、信頼できる民間の防衛請負業者を数社雇うことを許可された。マジェスティック12とは、科学者、軍幹部、政府高官からなる秘密委員会のコードネームで、1947年9月にハリー・S・トルーマン米大統領の行政命令により、宇宙人の宇宙船の回収と調査を促進するために結成されたと言われている。

 

ビヨンド・ブラック  

ロズウェルは大きな転機であり、シークレット・シャドー・ガバメント(SSG)の真の起源であり、それは軍産複合体(MIC)の別名である。ロズウェルの後、影の政府とディープ・ステートは、捕獲した宇宙人の技術を逆再生するとともに、「我々国民」に対する秘密戦争を開始した。このアメリカ市民に対する秘密戦争は、単なる偶然の産物ではない。それは、トップレベルの政策立案者が悪意あるETと「ビヨンド・ブラック 」と呼ばれる共有技術開発プログラム――予算も記録もない知られざるプログラム――を通じて、一体化した産物と言われている。

軍産複合体(MIC)は、すでに「スタートレック〔映画名称〕」式の現実の中で活動し、何百、何千という種類の地球外生命体(中には非常に人間的なものもいる)と交流している。うち地球上に住む100-200人だけが、「ブレイクアウェイ文明」と呼ばれる「全体世界」、つまり地球外に住む人類のことを完全に理解している。一旦、ETの世界に引き込まれた者は、地下基地や惑星外で生活することになり、再び通常の世界に戻ることはほとんどない。もし、そうなったとしても、記憶を消されてしまう。地球で生まれた人、あるいはその子供で、数十年にわたってこうした極秘プログラムに関与してきた人は、2000万人以上いると推定される。その関わりを口にする者は、スーパーソルジャー、すなわちスーパーパトリオットである。

また、MIC/MJ-12は、いくつかの深地層基地(DUMB)にあるETと人間のハイブリッド遺伝子研究所で、エイリアンETと共同作業を行っていると考えられている。最も有名なのはニューメキシコ州ドゥルセにあるものだ。ロズウェル以来数十年の間、MJ-12はある悪意あるエイリアンの代表者とともに働き、その結果は恐ろしいものとなっている。現在では、MJ-12のトップレベル、つまりSSGや目に見える儀式的政府の方針を決定する人々は、「宇宙寄生体」に感染しており、本質的に人間の魂を剥ぎ取って、ある種の「ハイブ」マインドと明らかに人間離れした邪悪な霊体に乗っ取られていると、すべての周辺の人々から信じられている。どうやら、魂を奪われたSSG/MJ-12の指導者たちは、一緒に働いていたエイリアンの指導者たちが提供する宇宙寄生虫を取り込むまでは、変身しきれなかったようである。 (3)

(3)  Prescott, James. Veterans Today: “Secret Space War XIV Tall White Nordics Call Marduks Bluff.” https://www.veteranstodayarchives.com/2014/03/17/secret-space-war-xiv-tall-white-nordics-call-marduks-bluff/

 

違法なグレイダ条約 

地下基地で軍と協力している悪意あるグレイと爬虫類の宇宙人は、地球外生命体複合体(MIEC)として拡大されている。これは、起こっていることを見れば明らかなように、悪意ある組織です。しかし、この地球には善意ある地球外生命体も存在することに注意しなければならない。これらのグループはMIECの一部ではなく、プレアデス、アンドロメダ、ライラ、プロキオン、タウ・セチ、シリウスA、ウンモの出身者である。これらのグループは、ある種の保護的な「連合体」として一緒に働いているようだ。

1954年2月20日、これらの善意のグループの代表団はアイゼンハワー政権と会談し、アメリカの熱核兵器プログラムについて合意に達するための努力をしたが、失敗に終わった。この交渉の障害となったのは、これらのETがアイゼンハワー政権の軍産派閥によって使用されるかもしれない技術を提供することを望まなかったことである。この平和を愛する「人間の外見」をした存在たちは、アメリカ、イギリス、ロシア、そして地球上の他の場所で形成されつつある軍産地球外生命体複合体に取り込まれることを拒否したのである。

1934年7月11日、最初のグレダ条約(グレナダと表記されることもある)がオリオンのスモール・グレイと締結され、パナマのバルボアの海軍船上で行われた。これは人類史上最も重要な出来事の一つであった。なぜなら、この条約は私たちを、特に悪意ある「自己奉仕」の地球外生命体のホストとなるという、私たちが準備もしていなかった役割に駆り立てるからである。アメリカ連邦政府は、このようなことを国民に告げずに行うことで、合衆国憲法を完全に無視したのである。ここで初めて、オリオン座のドラコ爬虫類人を代表するスモール・グレイと、アメリカ情報機関の代表との間で協定が結ばれた。この条約では、グレイズが高度な技術(反重力、金属・合金、環境、フリーエネルギー、医療技術)を提供する見返りとして、政府はグレイズを許可することが明記されていた。グレイは、さまざまな組織のための牛の切除や人間の誘拐を平然と行うものである。これは、拉致被害者のリストを政府に提供し、拉致被害者が無傷で戻り、その時の記憶が消去されていることが条件でした。グレイズは合意したが、その約束は守られなかった。

しかし、翌年の1944年に第2次延長条約が調印された。1954年5月、再びアイゼンハワー政権下で、この条約の3回目の延長が署名され、正式に「グレイダ条約」と名づけられた。グレイと爬虫類人は、この条約の条件をあからさまに何度も破ったが、軍は新しい技術に貪欲であったため、無視された。グレイダ条約は、ニューメキシコ州のホロマン空軍基地で、グレイとNSAの「ウルトラ」ユニットによって合意されたものである。この条約の原文とETの資料は、今日、ニューメキシコ州カートランド空軍基地の地下にある「ブルームーン」と呼ばれるNSAの施設で見つけることができるとされている。この地下基地への入り口は、マンザノ山地にある。またこの場所には、秘密主義のエネルギー省(DoE)の技術的な拠点がある。現在、グレイと爬虫類人の技術から開発されたフリーエネルギー装置が、DOEの基地で宇宙で使用するために稼働しているが、人類の改善のために公開されることはない。

1964年4月15日、2人の諜報員が「プロジェクト・プラトン」の下、ニューメキシコ州の砂漠でグレイと会い、4月25日にニューメキシコ州のホロマン空軍基地で会談することを取り決めた。この会談は、グレイとドラコ爬虫類人の問題を解決するための時間稼ぎという心理的企みで、再び条約を更新するためのものであった。また、「イエローキューブ」のデモンストレーションが行われ、集まった軍幹部が歴史上の出来事をホログラフィックにシミュレートできる「ルッキング・グラス」技術を鑑賞したのもこの時であった。将軍たちは、より高度な技術を手に入れることに酔いしれていた。

 

ニューメキシコ州アズテクでの奇怪な事故 

ウィリアム・クーパーは講演で、米軍上層部が本当に恐れていたのは、ロズウェルの墜落事故ではなく、アズテクの墜落現場で発見されたものだった。1948年2月13日、ニューメキシコ州アステカで、墜落した空飛ぶ円盤が米軍によって回収された。円盤の大きさは直径10メートル、アルミニウムに似た軽い金属でできており、その中にはETの死体が入っていた。この円盤には、大量の人間の体の部分が乗せられており、この発見だけでも、軍がこのUFOと新しいUFOの発見を隠蔽しようとした主要な理由であると思われる。

集団パニックを防ぐために、「最高機密以上」のセキュリティの蓋がロズウェル以上にきつくねじ込まれた。では、これらの人体切断と行方不明者に何が起こっていtたのか。問題の真実は、グレイが一種の浸透圧を通して、腺の分泌物とホルモンを食べているということである。そのため、主要な臓器が人々から取られていた。爬虫類人は人間を好んで食べていた。また、ハイブリッド化など、同意のない人間を使った遺伝子実験も複数行われていた。

墜落の翌日には(おそらく軍に撃墜されたのだろう)、政府が地元の地主からこの土地を買い取った。アズテクの目撃者は、墜落後数日間、幌付きの軍用トラックがその地域を出入りしているのを目撃している。機体はライトパターソン空軍基地に運ばれた。円盤には大きな金属の輪があり、中央の安定したキャビンを中心に回転していた。この円盤には、リベットやボルト、ネジあるいはどんな溶接などの形跡はなかった。

アズテクの人々は、墜落した円盤の問題について、慎重に言葉を選んでいる。アズテクの市民は、今も軍に監視されている。ある老女は、夫が墜落地に出入りする軍のトラックを何日も見ていたという。彼女はとても神経質になっており、夫が軍用車を見たこと以外、何も話したくないと言った。彼女は、UFOが墜落したことを信じるかどうか尋ねられた。彼女の答えは、「もしあそこで何かが起こっていないなら、どうして軍はすぐに突入してきたのか、どうして覆いをした軍のトラックが峡谷を出たり入ったりしていたのか?なぜ彼らはそこにいることを否定し、なぜUFOが墜落したとされる場所の近くや周辺の土地を買っていたのでしょうか」というものであった。

 

拉致問題 

地球外生命体と直接取引する民間人は「接触者」と呼ばれている。接触者の一部(おそらく大多数)は、自分の意思に反して連れ去られ、さまざまなレベルの苦痛や不快感を経験した「被拉致者」である。地球外生命体と接触している人を単に「被拉致者」と呼ぶのは誤解を招き、混乱させ、対外的にも厄介である。現時点では、テレパシーやサイキックな接触しかしていない人を指す統一用語はないが、「接触者」というのは無茶な選択ではない。

地球外生命体は「超然現象」ではない。銀河系に複数の生命体が存在することは、大いに「正常」である。それは「超然現象」研究ではない。真実を言えば、超然現象に分類されるべきものはほとんどない。地球外生命体はそのリストに含まれるべきではない。

「空飛ぶ円盤」ですか。それは、飛行機を空飛ぶ歯磨きチューブと呼ぶようなものだ。それは船であり、乗り物である。「クロップサークル」ですか。それは無害かもしれないが、確かに正確な名ではない。スティーブン・バセット氏は、「アグリグリフ」と呼ぼうと提案している。

おそらく最も論議をかもす言葉は「畜牛切断」だろう。この場合、この現象は牛に限定されるものではないので、「畜牛」ではなく「動物」を使うことを提案する。また、「切断」ではなく、「収穫」とすべきであろう。したがって、「動物収穫 」である。

これは重要なことなのか。むろんそうである。すべてのプロパガンダは、ある意味、言葉の上に成り立っている。プロ パガンディストは、使用されている語彙の弱点を探し、自分たちの目的を果たすために独自の語彙を作る。彼らのゲームに乗らないようにしよう。発見された真実を最もよく反映する言葉を使おう。

本当のUFOの話は、観察されている多くの現象のすべてを包含していなければならない。それは、幽霊や幻影、奇妙な精神異常の話であり、私たちを取り囲み、時には包み込んでしまう目に見えない世界の話である。それは、非現実が現実に見える幻想と幻覚の世界であり、そして、私たちの理解をはるかに超えた、空間、時間、物理的な物質を操ることができる不思議な力によって、現実そのものが歪められているのだ。

 

タイムトラベル技術 

「ルッキング・グラス」技術などの極秘プロジェクトに携わったアンドリュー・D・バシアゴによると、米国が保有するタイムトラベル技術は以下8種類あり、その起源もさまざまだという。

  1. リモートビューイングは、1972年にスタンフォード研究所[SRI]で開発されたとされる何年も前の1960年代に米軍によって開発されたものである。

  2. 回転して体外離脱を行い、幽体離脱を行うことは、古くからあるオカルト的な行為である。

  3.  モントーク・チェアは、墜落したET船の操縦席から逆工学されたもので、ETのパイロットは船体を、宇宙空間での衝突を避けるために、精神的に操縦していた。
  4.  テレポーターは、ニコラ・テスラによって発明された。
  5.  クロノバイザーは、1940年代、バチカンの音楽学者ペレグリーノ・エルネッティ神父とアウグスティノ・ジェメッリ神父が、グレゴリオ聖歌の和声パターンを研究していた時に偶然に発見した。彼らは、開発中のマイクロフォンが過去に起きた出来事の音を拾うことができることを発見したのである。
  6.  新型クロノバイザーは、テレビのようなスクリーンから、多色の光が動く立方体のホログラムへと、アメリカの国防企業によって発展させられたものである。バチカンからクロノバイザーの技術を譲り受け、DARPA(国防高等研究計画局)のもとで開発を進めた。新型クロノバイザーは、過去や未来の出来事をレンズのように映し出すホログラムを高密度に伝播させる電気光学装置で、クロノノートがホログラムの外に立っているときにその出来事を遠隔で見ることができたり、体感的に直接体験したりすることができ、ホログラムの中にいるときは、生理的・仮想的に体験することができる。
  7.  プラズマ閉じ込め装置は、ニューメキシコ科学技術研究所(NMIST)の学長兼物理学部長であるスターリング・コルゲート博士によって発明された。
  8.  このジャンプルームまたは「空中再配置室」(ARC)は、パーソンズ社とロッキード社の共同事業として開発されたもので、おそらく地球外の装置から逆工学されたか、グレイ種のETからアメリカ政府に装置が提供されるというET・人間関係の産物であったと思われる。 (4)

(4)  Basiago, Andrew D. 2016, Timely Paradox.com (site taken down)

封印された言葉  

アメリカの秘密宇宙計画、ルッキング・グラス・テクノロジー、マジェスティック12「研究・管理」グループに関する信頼できる情報を入手することは困難である。邪悪なエイリアンの集団に乗っ取られ、民営化され、高度に専門化された、闇を越えた防衛請負業者を通して展開されているエイリアン計画に関する実際の有効な情報を得ることは、極めて困難である。また、悪意ある地球外生命体の条約や反重力機体(AGC)、その他の超ハイテクな宇宙人技術も謎に包まれており、これらは連続誘拐によって繰り返し人体にアクセスすることと交換に得られたものである。タイムトラベルも大きな謎であるが、データをつなぎ合わせれば一定の結論に達することが可能である。アンドリュー・D・バシアゴはこう述べている。

もし多くのアメリカ人が、アメリカ政府が70年の歳月と数兆ドルの資金、世界最高の物理学者と技術者、そして絶対的な秘密保持の条件のもとで、タイムトラベルなどの研究開発を行ってきたという事実を考慮しなかったなら、バラク・オバマが2度も大統領に選ばれるような状況にはなっていなかったでしょう。しかも、1970年代後半にアメリカの人員を火星に送り込むというCIAの計画に、若い頃から参加していたという事実を、主要なジャーナリズムは調査をしないままであった。

それはむろん容易ではないが、真実が封印された最初の半世紀の間に発達した用語群から、そろそろ脱却する時期が来ている。その第一に、「UFO 」という略語がある。この「Unidentified Flying Object」との語は、空軍やその他の機関によって提唱され、使用されてきたものである。今では時代錯誤の非論理的な言葉になっていることはなはだしい。それが指す現象には、操縦された(通常は)地球外生命体が含まれている。レーダーに映るガチョウの群れや、大学の寮の窓から投げられるパイ皿のことではない。非人間製の反重力機体が空で活動していることなのである。この言葉は、政府が支援する素粒子の研究を言うために「UTP—unidentified tiny particles—(未確認微粒子)」と言うのと同じくらい馬鹿げている。そしてもちろん、政府が素粒子の証拠は何もないと主張している状況下においてのことである。よって「Ufologist(UFO学者)」という用語は、おそらくさらに無様なものだ。それは、永遠に、未確認のものを研究する専門家、といった具合だ。

スティーブン・バセットは、UFOという言葉を使うべきかどうかを問うている。使べきではない。地球外機体というべきである。またUfologistも、地球外現象研究者とすべきである。となると、「alien(異星人)」はどうか。むろんNoだ。「extraterrestrial(地球外生命体)」とすべきである。「alien(異星人)」は多くの荷物を持参してきており、その多くは意味なく持参されたものではない。

「隠蔽」は誤った方向に向かう。確かに、その抑制の基本方針は違法ではなかった。その一部は違法ではなかったが、そればかりではなかったのだ。「隠蔽」は不適切で、軍部や文民機関の内部の人々を犯罪者扱いしている。彼らの多くは私的に開示を支持している。それは「隠蔽」にとどまらず、「真実の封印」である。 (5)

(5)  Bassett, Stephen. Paradigm Research Group. Various newsletter writings, 2012-2016.

 

MUFONは調査する 

相互UFOネットワーク(MUFON)は、アメリカを拠点とする地球外生命体の目撃事例を調査している非営利団体である。1969年に設立され、米国で最も古く、最も大きな民間UFO調査組織の一つである。MUFONは全世界に3,000人の会員を持ち、米国内のすべての州に支部がある。また、MUFONが実施するトレーニングを受けた多くの調査員を擁している。MUFONは設立以来の50年間にわたり、調査、研究、教育という使命を通じて、UFOの真実を見つけることに専念してきた。それが明らかにしていることは、アメリカ政府が、UFOの傍受、回収、ノーマークの軍用機の使用、そしてこれらのプロセスをコントロールするための管理方法など、UFOに関わるすべての面を一般から隠すことに成功しているということである。

なぜ軍や政府はこうしたことを秘密にするのか。MUFONは、いくつかの可能性のある理由を以下のようにまとめている。

  • 空域を確実にコントロールすることができず、これを知った市民を不安にさせる。
  • UFOや地球外からの訪問者は実在しており、それを知れば、経済や世界宗教に悪影響を与え、国民がパニックに陥ることを恐れている。
  • 一つまたは複数の地球外文明との条約または同盟が、議会の承認なしに締結されている。
  • 私たちは、何年も前にこれらの宇宙船の逆工学に成功し、新しい科学の原理を発見し、私たち自身の秘密の宇宙開発計画を作った。
  • 2001年のドナルド・ラムズフェルド国防長官のコメントによると、2兆3千億ドルの国防費が使途不明になっているとのことである。これらの資金が、機密保持と相まって、複数の独立した秘密宇宙計画に資金を提供している可能性がある。地球上で最も強力な国である米国が、なぜ宇宙船に人を乗せる能力を持たないのだろうか。この10年間、宇宙へ人間を送り出す能力を持たず、敵であるはずのロシアに頼らざるを得ないのはなぜなのか。

その秘密は、先端技術の獲得にもあった。確かに、一般の人々やメディアには全く知られていない秘密の宇宙開発計画が存在するというのは、異常な主張であることは事実ですが、しかし、現在、UFO学者は、異常な主張を裏付けるには、カール・セーガンの言う異常な証拠だけでなく、異常な調査が必要であることに賛同している。 (6)

(6)  MUFON: https://www.mufon.com/

 

真実封印の本当の理由 

地球外生命体の存在を秘密にしておくことが、アメリカ軍や政府にとっていかに重要であったかは、いくら強調してもし過ぎることはないだろう。真に注目に値するのは、数十年にわたる研究グループや個人研究者の最善の努力にもかかわらず、市民主導の発見プロセスを妨げ、誤った方向に導き、弱体化させようとするアメリカ政府の努力である。その理由は極めて明白である。一言で言えば、「先端技術の囲い込み」である。

1947年以降、発展途上の軍事・情報複合体が、利用できるあらゆる資源をアメリカ社会に投入し、人類史上最も深遠な真実の封印を作り上げたのである。それは、当初は理解不能に見えたに違いないことで、歴史上で最も読み書き能力の高い、開かれた社会の一つであるアメリカにおいて、しかも電子通信が飛躍的に拡大し、メディアが多層化した時期に、あらゆる主要機関が、人間がコントロールできない現象によって引き起こされる問題に関与するのを防止しようとしたのである。

地球外生命体が世界中で目撃され、写真に撮られ、あらゆる大陸で人間と交流していたにもかかわらず、アメリカの学者、聖職者、編集者、出版社、州・連邦政府の政治指導者や財団理事が、国民の理解を得るためにこの問題を適切に研究、個別取材、政治的に関与、資金提供することを、アメリカ政府は阻止することができたのですある。これは、80年目を迎えようとしている今、輝かしい成果と言える。

地球外生命体の開示プロセスをコントロールするために使われたツールは、冷戦時代(1947-1991)に最も激しく燃えた秘密帝国の火で鍛えられたものである。これらの道具は、さまざまな権力の乱用にも使われ、それがアメリカの政策や国の将来に与える影響は、まだ予測できない。しかし、この影響の輪郭は明らかになりつつあり、その姿は魅力的とはいえない。それはまた、良くも悪くも文明の進路を変えうる先端技術の封印でもある。

 

スカラーの封印 

スカラー・エネルギーの発見は、ほとんど誰も知らない画期的な発見の一つかもしれない。スカラーエネルギーとは、真空の何もない空間にしか存在しない、まったく新しい種類の電磁波のことで、私たちの体の原子の間にも、夜空に見える何もない空間にも存在する。ほとんどすべてが空っぽの空間なのだ。この豊かなエネルギーは、4次元の世界から3次元の世界へと導き出され、電気を供給し、想像を絶する破壊力のある武器を作り、あらゆる交通機関を動かし、あらゆる病気を癒すことができることが分かってきた。これはスカラー電磁気学の新しい世界であり、ゼロポイントエネルギーであり、新規な飛行船のパワーであり、私たちが待ち望んでいたフリーエネルギーのブレークスルーなのである。

ニコラ・テスラは、一般にスカラー電磁気学の父と言われている。テスラはこのエネルギーを 「スカラーエネルギー」あるいは「ゼロポイントエネルギー」と呼び、「放射エネルギー」と命名した。テスラは前世紀前半に活躍し、明らかに最高峰の天才であった。しかし、テスラは、自分の発明を他人に盗用されることを恐れるあまり、自分の知識のほとんどを書き留めることなく、脅威的な記憶力をもって、頭の中にとどめていたのである。しかし、彼は「テスラ・タービン」と呼ばれるフリーエネルギー装置を作り、この「放射エネルギー」で走るように自動車を改造したりもした。テスラの死後、政府は直ちに急襲し、収集できる限りの著作物や論文を没収した。テスラの秘密の多くは人類から失われ、実際、陰謀団によって弾圧された。その初期の段階でも、これらの発見を秘密にしておこうとする強力な利害関係者がいた。石油会社やエネルギー・カルテルが最後に欲するものは、誰もが自由に使えるエネルギーなのである。

スカラー・エネルギーの働きは、3次元で変調するのではなく、アコーディオンのように、つまり4次元である時間の軸に沿って進行方向に変調する。「スカラー電磁気学」の新発見は、時間の組み込みである。時間とは、それ自体、光速の2乗で圧縮されたエネルギーである。スカラー電磁気学によって、物理的な現実を直接的にエンジニアリングすることが可能になり、分子レベルでのエンジニアリングも、新しい「不可能」な分子の創造も、元素の変換さえもできるようになる。放射性廃棄物を非放射性化することも可能になる。この新しい科学は、重力の秘密、ひいては反重力の秘密を解き明かし、私たち自身の「UFO」を製造することを可能にするのである。 (7)

(7)  Morgan, Bill, “Scalar Energy – A Completely New World Is Possible.” https://rense.com/general39/ scalarenergy.htm   

 

UFOはなぜ、ほぼ1世紀も核心的な秘密だったのか 

ETの真実の封印や政府の秘密保持の乱用の核心的問題は、遥か彼方からの地球外生命体の訪問や、ここ地球の下界からの宇宙生命体が存在したことを公開することだけに留まらない。さらに、なぜ、UFO現象、地球外生命体の訪問、高次元な知識が、私たちの歴史物語の中に存在しないのか。UFO研究家イアン・パクストンによる以下の有益なリストは、秘密勢力がその封印を重要とする、決して日の目を見ないかもしれないブラックプロジェクトに光を当てるかもしれない。

  1. ETは、先端技術やフリーエネルギー装置を持っている。
  2. 石油、ガス、その他のエネルギーは、1に置き換えることができる。
  3. これらのエネルギーを販売する企業とその相互依存企業は、製品が代替され、需要がゼロになると、倒産する。
  4. これらの企業のオーナー=お金の支配者は、自分たちの生活や持っているものを失いたくない。
  5. 金の支配者は、政府の仕事、さまざまな事業、そしてとにかく金になるポジションに資金を供給している。
  6. 政府の権力は、拡張された組織――機密機関や軍隊(陸軍、海軍、海兵隊、CIA、NASAなど)のような法規を実施する組織――に基づいている。
  7. 法制執行者の仕事は、自分の仕事、自分の所属、そして自分の主人を保守すること。恐怖や脅威から、執行者は通常、上司から命令されたことは何でも行なう。その上司は、上部から命令を受け、その上部は、金の支配者から命令を受ける。その命令とは、脅威となるもの=金の支配者を破綻させる可能性のあるものはすべて隠蔽すること。
  8. 金を支配するギャングは、約200兆ドル以上の相互依存帝国を運営している。これは彼らが望むことを何でもするのに十分なお金と権力である。
  9. ギャングたちは共に世界を動かしている。その多くは、カーテンや秘密会議の背後に隠されている。
  10. その結果、金を支配している人たちを破綻させるようなものに関しては、 ET、UFO、先端技術などは、一般大衆には存在しないことになる。しかも命令として。

 

医療業界の真実封印 

米国の医療制度は、非常に裕福な人々にとっては満足のいくものであるが、先進工業国の中では最悪の部類に入る。それは、社会の安定のための主要動力である中産階級を破壊し始めている。医療費の未払いは、自己破産の主な原因となっている。アロパシー医学は、手術や奇跡的な緊急治療を得意としているが、ほとんどの病気の本当の原因は、栄養不足、ミネラル不足、環境毒、生殖能力を奪うRNAで満たされた高濃度の毒性ワクチン、後で別のウイルスによって活性化される遅効性の触媒「ステルス」ウイルス――風邪のような別のウイルスによって向精神的に活性化されることさえある――にあるということを、ほとんど理解していない。

いつから、ワクチンは強制接種が良い考えであるとされたのだろうか。ワクチンは、自閉症スペクトラムや多くの急性および慢性の衰弱、さらには致命的な病気のような大きな健康問題を引き起こすことが知られているにもかかわらずである。ワクチン製造に使われる多くの細胞株には、SV-40サルウイルスがいまだに含まれていることが知られている。このウイルスは軟部組織のガンの約40%に存在し、一部の医学研究者の間では、貧しい食生活や環境に由来する毒素によって宿主の免疫力が低下した場合に、そのような癌の一因となるか、あるいは直接の原因となると考えられている。 (8)

ワクチンに関する反論の余地のない真実は、ほとんどの場合ワクチンは効かず、同時に接種者を深刻な危険にさらすことだ。その原因のほとんどは、ウイルス株と一緒にワクチンカクテルに配合される有毒なワクチン成分である。これらの有毒成分は、麻痺、昏睡、発作、神経障害、さらには死を引き起こすことが広く報告されている。そのため、米国ではワクチン裁判と呼ばれるワクチン被害補償プログラムがあり、ワクチンによって障害を負ったり死亡したりした子供たちの家族に、すでに30億ドル以上の損害賠償が支払われている。だが、カリフォルニア州などでは、子どもたちが公立学校に入学する前にワクチンを接種することが義務付けられている。

きれいな水や健康な食べ物へのアクセスさえも真実封印の対象になっている。食品産業は、モンサント社を中心とする企業連合に乗っ取られている。モンサント社は、独自の農薬を大量に使用させるために、食品と種子を再操作して供給しようと考えている。ミツバチ集団の損失(Colony Collapse Disorder)ほど、システムの失敗という概念を象徴するものはないだろう。CCDとモンサント社のような、今日世界で最も危険な企業の行動を結びつける証拠が増えつつある。ミツバチがいなくなれば、環境への影響は壊滅的なものになるだろう。政府は何もしない。莫大な企業のロビイストの支出が、市民の活動を妨げている。

(8)  Preston, James. Veterans Today: “Alien Agenda XIX: High-tech Soul-snatching and the long planned Final Solution.” https://www.veterans-todayarchives.com/2015/02/15/alien-agenda-xix-high-tech-soul-snatching-and-the-long-planned-final-solution/

 

統制マスメディアの真実封印 

自由な報道機関は、かつて、監視者、独立者の役割を果たしたが、今日の報道機関は自由で公平とはほど遠い。産業界や政府でさえも報道機関に介入し操作しうる一つの方法は、報道禁止、特にいわゆる「クローズド・ホール・エンバーゴー」である。もう一つの方法は、フロント・グループを作ることであり、現在、独立した情報機関を装った業界のフロント・グループが何十と存在する。

主流メディアを聞いたり読んだりする際は、それを作る人、つまり、100年以上前に言説を乗っ取った世界エリートの目的に合った、偏向し歪んだ情報が与えられていることを、常に念頭に置くべきである。それ以上でも以下でもない。彼らは、文字通り「垂れ流し」のマスコミを所有し、マスコミの独占を利用して、国民を分断し、誤った情報を与え続けている。

要するに、政策決定者のトップからなる非常に小人数の秘密「支配階級」が、世界大衆に自分たちの議題を押し付けることができるということである。これは、邪悪で反人類の議題と一致しているようで、一部のその内部関係者が、地球から人間を排除し、地球工学技術を使って地球を改造し、異星人と人間のハイブリッドが再繁殖する「エイリアン・アジェンダ」と呼んでいるものである。そしてそれは、常に「女王蜂」(異星人が新世界秩序指導者として就任すると同時に計画している「新しい皇帝時代」)に従順になることである。 (9)

著作家のプレストン・ジェイムズによれば、私たちが選んだほとんどのトップ政策立案者が人間改造された後、魂を掠め取られ、さらにマスター・エイリアン・アジェンダという最も邪悪な脚本に「寄生」され、そして邪悪なコズミック・パラサイトに感染した。この時点から、これらの政策立案者は、優生学的で「ゆっくり絶滅」させるための極秘の、しかし極めて邪悪な秘密プログラムを制定し始めたのである。

そして、一般の人々の目の前でそれをやり遂げるために必要なことは、シナリオをコントロールすることだった。テレビで議論されている政治的視点は、MSNBCからFox News〔共に米国のニュース専門放送局〕まで多岐にわたるが、そのほとんどは表面的にしか区別がつかない。どちらも同じ戦争を支持し、同じ新自由主義的なウォルマート〔大手スーパー〕経済を正常化するために働き、アメリカ式一党独裁の「民主/共和合州国」体制の中で、あたかも本当の政治の多様性があるかのように視聴者に錯覚させる。ジョン・スタインベックの『真珠』に登場する悪徳宝石商が市場競争という幻想を作り出すように、彼らは思想の自由市場という幻想を持たせているのだ。人々は、大統領がアイスクリームを何個食べたかについて、WWE〔アメリカのプロレス〕の観客が二人の“役者”が互いをパッド入りのキャンバスに叩きつけるのを観戦するように議論させられているのである。私たちの思考を箱の中に閉じ込め、統制された反対派の主張を彼らの選んだ範囲に留めることが目的なのである。ノーム・チョムスキーがその著書『The Common Good』で書いているように、「人々を受動的で従順にする賢い方法は、受け入れられる意見の範囲を厳しく制限し、だが、その範囲内に限り、非常に活発な議論ができるようにすることだ。」

これが、寡頭政治家が今日のインターネットに押し付けようとしている、人為的に狭められた討論の範囲である。彼らが推し進める新しいシステムで少しでもネットに接続できれば、果たしてアメリカに民主主義は存在するのかとか、二大政党制はまがい物なのかといった議論ではなく、前日彼らが与えたMSNBC対Fox Newsの事前承認された論点を議論してほしいと意図しているのである。彼らがこうするのは、彼らが恐れているからだ。ここ数年、国民が「フェイクニュース」を意識するようになり、彼らが完全にシナリオをコントロールできなくなったからだ。

今、私たちの心をめぐる戦争はオンライン上で展開されている。もう何年も無視され続けているが、アメリカ合衆国には憲法修正第1条があり、その中でアメリカ人には言論の自由があることがうたわれている。たとえインターネット上の情報が完全に正確でなかったとしても、いかなる企業にも憲法修正第1条をさん奪する権利はない。グーグル、フェイスブック、ツイッター、その他のインターネット上の大企業が、自分たちを信頼できる事実確認機関として認めさせようとしているが、何度も何度も、彼らは信頼できないことが証明されていることは、もうあほらしいほどの衆知の事実である。真実の封印が続いている以上、何が起こっているのか、誰が今日の世界で大きな決断を下しているのか、私たちは決してその全体像を知ることはできない。このシステムは、私たちを無知にしておくことによってのみ発展することができるのである。

(8)  Preston, James. Veterans Today: “Alien Agenda XIX: High-tech Soul-snatching and the long planned Final Solution.” https://www.veterans-todayarchives.com/2015/02/15/alien-agenda-xix-high-tech-soul-snatching-and-the-long-planned-final-solution/

(9)  Zagami, Leo Lyon, Confessions of an Illuminati, Volume III: Espionage, Templars and Satanism in the Shadows of the Vatican. CCC Publishing, 2017.


ファクトチェックが問題なのではない。問題は、何をどのような手段で事実確認するかを選択する主観的な性質であり、事実確認として意見が覆い隠されることを説明しているからである。真実はほとんどの場面で明確だが、強く主張された政治的意見の領域やCOVID-19のような一方的なものでは、本当の意味で事実確認ができない事柄もあるのである。(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)

何を争っているのだろう。デブとホソと呼ばれたビクトリア朝の二人の余興役者は、ボクシングをしているが、本当は憎み合ってはいなかったのだ。嫌っているように見せかけて、実は仲の良い旅仲間だった。(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)

ナチス・ドイツは1930年代後半に反重力装置を開発した。その原理は、アンバランスな質量を回転させると遠心効果が得られるが、二次回転系で囲まれた部分全体を回転させると、力を打ち消したり、一方向の反重力推力に導くことができる。これらのプロジェクトに携わったナチスの科学者たちは、ペーパークリップ計画のもとアメリカに招聘された。(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)



イギリスが南極からドイツ軍を追い出すことに失敗したため、アメリカは1946年にドイツの211基地を破壊するハイジャンプ作戦を開始した。地上軍と空軍はドイツの空飛ぶ円盤に撃退され、作戦は4ヶ月という早さで終了した。1952年7月、ワシントンD.C.に複数の未確認飛行物体が現れた。多くの研究者は、バード提督が「信じられないほどの速さで極から極まで飛ぶことができる」と言った南極の機体だと考えている。(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)


南極大陸周辺の海底や、氷のない大陸を観察していると、南極大陸は地球上で最も地熱活動が活発な大陸であるため、氷の下に巨大な空洞があり、独自の生命体を維持し、人類や地球外生命体が住むのに適した気候があることが知られている。(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)

「空飛ぶ円盤が存在するとすれば、それは地球上のどの勢力によっても作られたものではないと断言できる。」―― ハリー・S・トルーマン大統領、1950年4月4日、ホワイトハウス記者会見(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)

これらの神秘的な道のすべてに、腐敗する前は非常に肯定的な側面があった。腐敗したのは、操り手や銀行家、権力欲の強い男たちが支配したときだけである。今日の宗教と同じように、彼らは可能であれば国や政治体制を乗っ取るだろう。この古代ヘブライ語のプレートから、今日でも見覚えのあるものがあるかもしれない。(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)

土星とその外輪のなす「円中の円」の象徴は、フリーメーソンでは、ESOteric-inner circle(大衆から隠された知恵)を表し、まるで「内輪の冗談」のように伝わってくる。叡智の「クラブ」から排除された「外輪」 EXOteric-outer(大衆に与えられた偽りの嘘)は、見る目を持つ者(賢者)をあざ笑うかのようである。この情報は、「良い」とか「悪い」とかを判断するものではなく、単に、賢者や秘教徒が見るべき目の前にあるものである。(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)

マスコミが合法的に情報を流すことができる法律があることをご存知か。2013年の国防権限法(NDAA)改正(署名済)には、合法的にアメリカ国民に流す国内プロパガンダを合法化する修正案が含まれており、企業メディアは自国民に向けられた誤報を合法的に作成することができる。(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)

エネルギー技術に対する弾圧は、1951年の「発明秘密保護法」から始まった。これにより、エネルギーに関する画期的な発明をした科学者や発明家は、「国家安全保障に害を及ぼす恐れがある」という理由で、その技術を世に出してはいけないという「国家安全保障令」を受けることになる。だから、21世紀の第3の10年間も、石油や石炭をエネルギーとして使っているのだ。このような抑圧は、人類に対する犯罪だ。(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)

スペインのサラマンカにあるこの有名な宇宙飛行士の彫刻は、1992年の改修工事の際に付け加えられたものだが、それはもともと1102年にエピスコープが建てた同地のイエロニムス大聖堂にあったものである。最近になって付け加えられたものだが、ご覧のような異様な姿から、古代宇宙飛行士説、あるいは技術的に進歩した未来文明を予見していた説が唱えられている。この宇宙飛行士の石彫は、新大聖堂の北側、ラモス門と呼ばれる入り口にある。なぜ宇宙飛行士が選ばれたかについては、人類の最大の功績の一つである宇宙飛行と月面着陸を達成した20世紀を象徴しているからだと説明されている。(with permission, (c) Brad Olsen, 2023)

 == 本書の《もくじ》へ  「もくじ」の中の《本章》へ ==
Bookmark the permalink.