前号に掲載した私の日本訪問談「巡り合った二つの古代溜池」に、それを読んだ二人のリタイア途上の土木屋さんから、以下のような反響をいただきました。一人は、吊り橋という橋架けの、もう一人はダムという大きな溜池造りの、それぞれの専門分野に携わってきた人たちで、その専門視点の今なお健在さが伺えます。

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今回の訳読の冒頭に、いくつかの「歴史の緒言」があげられています。そのひとつが、「自分の給料が何に拠っているかが解っていない人に、なにごとかを解らせるのは難しい」です。現在、世界にはもう始まってしまった戦争があり、平和主義であろうとするためでも、どちらの側に立つかの選択を強いられます。戦争って起こってしまった時で誰かの勝利で、それが「何に拠っているか」は、「給料」と同じく、誰もが鵜呑みにさせられてしまっています。 詳細記事

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天の光明ではなく、地上の嘘が重要である。歴史は、スポンサーに忠実な学者によって書かれるため、完全な真実は語られない。ましてや、この地球には何千年も昔から異星人が訪れていた話なぞ、もってのほかである。

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