【撮影 山本 哲朗】
名前:紅葉
撮影場所:新宿御苑
コメント: 老い兆す頭ごなしに十二月 小嶋萬棒
「卒園児に贈る言葉」その2
私が、高校3年生の頃のお話です。私にも高校生の時があったのです。
Mさんという友達がいました。Mさんは、とても物静かな人でした。そのMさんが、昨年11月にホスピスで亡くなりました。「みんな忙しいから」と、そのお知らせもごく親しい人だけにと指示されていたようです。 詳細記事
コロナの冬
政治の冬
3歳児の朝
朝の、幼稚園の靴箱周辺は、家庭から社会への第1歩のようです。
ここでは、「行ってきまーす」と言う前に、お母さんに2度、3度と抱き着いて、お母さんの温かさ、柔らかさを確かめている姿があります。お母さんの後ろに隠れながら、保育者の様子を覗っているのは、「さあ、行くぞ」と、心の準備をしているのかもしれません。また、「一番にお迎えに来てね」と約束しているのは、「いつも、私のことを考えていてね」という気持ちなのでしょう。そして、大きな声で「先生、おはようございます」と、言える姿も、その内側では自分自身を奮い立たせて、心の切り替えをしているように見えます。 詳細記事
美しく、しなやかに、たくましく
『自‘遊’への旅』
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こんな、旅立ちにもっともふさわしくない時に、旅の本を出しました。なぜなら、まったく見通しの立たない閉塞状況だからこそ、扉を開く、旅を必要としているからです。そしてこの旅とは、航空機などに頼らずとも、明日にでも飛び立てる旅です。「ホォー」とでも思われたなら、さあ、ページを開いてみてください。
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彼岸にヒガンバナの咲く不思議
【撮影 山本 哲朗】
タイトル:彼岸にヒガンバナの咲く不思議
名前:ヒガンバナ(曼珠沙華とも)
撮影場所:小石川後楽園
コメント: Japanは秋の彼岸を迎え、さしもの暑さも衰えを見せて来た。花たちも選手交代となる。 詳細記事