イントロダクション

〈訳読‐2c〉「東西融合〈涅槃〉思想」を越えて(その2)

  == 本書の《もくじ》へ  「もくじ」の中の《本章》へ ==

 

「大衆の組織化された習慣や意見を意識的かつ知的に操作することは、民主主義社会における重要な要素である。この目に見えない社会の仕組みを操る者は、目に見えない政府を構成し、我が国の真の支配者である。…私たちは支配され、私たちの心は鋳型にはめられ、私たちの好みは形成され、私たちの考えは誘導され、その大部分が、私たちが聞いたこともないような人たちによって支配されている。」――エドワード・バーネイズ〔訳注〕『プロパガンダ』

  • 〔訳注〕(1891年11月22日-1995年3月9日) オーストリア系アメリカ人。「広報の父」として知られる広報活動とプロパガンダの専門家。ジークムント・フロイトの甥。

百年前のバーネイズがそうだったことは、今も変わらずに真実である。人を操るには人間心理の初歩的な理解があればいいのである。バーネイズは1917年、近代的プロパガンダの科学を研究するため、アメリカ政府に採用された。この科学は、以来、1世紀以上にわたって研究、開発されてきている。その力を見くびってはいけない。エドワード・バーネイズのマインドコントロール技術は、現在でも広範に活用さていると見なされてよい。というのは、彼は、秘密結社として活動し続ける20世紀の支配階級のエリートの重要人物であったためである。バーネイズは1928年の著書『プロパガンダ』の中で、次のように述べ、その存在を正当化している。「われわれは目に見えない政府を必要としている。大衆の習慣や意見を意識的、知的に操作することは、民主主義の重要な要素である。世論はテクノロジーによって規制することができる。映画はプロパガンダの道具として、無意識のうちに最も大きな役割を担っている。アイデアと意見の偉大な配布であり、映画は国家の習慣と意見を標準化することができる。世論を操作するエリートは、国の真の支配力である見えない政府である。」(1)

いわゆる秘密結社は、オカルトや秘密教派の影響を受けながら、多くの種類が存在してきた。何千年にもわたって、あるものは邪悪な目的のために作られ、またあるものは特定の目的を推進するために宗教から作られた。また、慈善組織として作られたものや、今日、善行を施すために善意の人々が参加しているものもある。バーネイズはまた、「プロパガンダは目に見えない政府の執行機関である」とも告白し、ニュース番組はメディアの所有主に従って大衆の認識を作っているに過ぎないと示唆している。私たちから金を巻き上げる人々によって、あるいはその代理として使われているがゆえ、すべての公共サービスが民間資本の利益のために使われていることを発見しても驚くには値しない。プロパガンダの発明者であるこのユダヤ人広報専門家エドワード・バーネイズからナチスの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスまで、プロパガンダの達人たちは、嘘は絶えず繰り返されることによって真実に変わるという点で一致している。嘘が大きければ大きいほど、また「より純粋」であればあるほど、その嘘を「真実」に変えることに成功する。「純度の低い」嘘は、部分的に事実に基づいていたり、半分だけ真実であったりするため、真実をねじ曲げるには中途半端である。

バーネイズの先駆的なマーケティング・キャンペーンは、アメリカ社会の機能を大きく変えた。この「King of Spin」は、アメリカ人が生きるために買うのではなく、楽しみのために買うという文化を作り上げ、「消費主義」を基本的に作り上げた。このため、『ライフ』誌の「20世紀で最も影響力のあるアメリカ人トップ100」に選出された。パブリック・リレーションズの父と呼ばれる彼は、アメリカ人に水のフロリデーション(フッ素添加)を売り込んだりもした。さらに、バーネイズはジークムント・フロイトの甥として、心理的説得に関する叔父の考えを産業や政府のプロパガンダのために応用した。

現代の政治家の頭を悩ませている多くの神話の中で、富裕層と権力者は共謀しないという考え方ほど、理解を堕落させ、歴史的事実と一致しないものはないだろう。言うまでもなく、彼らは共謀している。彼らは継続的に、習慣的に、効果的に、極悪非道に、そして想像を絶する規模で共謀している。この共謀の事実を否定することは、圧倒的な経験的証拠と初歩的な理性の両方を否定することである。そして彼らは、私たちが、繰り返しや、類型化、感覚に支配される人種であることを知っている。いったんそうした特性が知られれば、洗練された「フェイクニュース」報道の意志と意図のもとに、我々は操られることになる。私たちは個人であると言われるが、家畜として扱われる。私たちは便利さと贅沢さを追求する群れである。「我欲」と「人生は一度きり」という口実のもと、イナゴのように消費する。これは最悪の単線思考である。つまり、人は生まれて死ぬのだから、ここにいる間にできることをし、あらゆる歪んだ欲望を満たせばいいのだとされる。そこでは、私たちは自分が自然の一部であることを忘れている。自然が毎年冬になると「死に」、春になると「再生する」のと同じように、私たちもまた、自然の一部なのである。私たちは、同じ繰り返しでも、この繰り返しを取り入れるべきである。この壮大な幻想から目を覚ますのか、それとも眠り続けるのか。その選択は、私たち一人ひとりに託されており、私たちがゆえのものなのだ。(2)

(1)  Bernays, Edward, Propaganda. Originally published in 1928.

(2)  Ouspensky, P.D., In Search of the Miraculous: The Definitive Exploration of G. I. Gurdjieff’s Mystical Thought and Universal View. Harvest Books.

 

透明性の時代へ  

歴史上初めて、私たちは秘密の支配階級のエリートのあらゆる側面を覗き見ることができるようになった。それを共謀の宮殿と呼ぼう。王室の結婚式という公式上の華やかさの裏で、地球上のすべての生命のために暴露され、阻止されるべき幾つかの計画がある。人類そのものが、進化と退化という二つの人間変化上の枝分かれの可能性が極めて高い。基本的に、私たちが地球上で愛し、大切にしているものすべてが危険にさらされている。すでに人類は、「百匹目の猿」の最終的な目覚めの時をやり過ごしてしまっている。だから急いで、私たち全員がエリートたちと彼らの主流メディアの嘘に支配されるのを止めなければならない。主流メディアに耳を傾けるのを止めない限り、私たちは決して真の意味で自由になることはできない。

西洋社会のエリートの「緊迫化戦略」によって狂わされた世界では、大多数の人々を恐怖の虜とし、恐怖との戦いに駆り出すことで、自分たちの考え方を徹底させることに成功してきた。ジョージ・オーウェルは、「社会が真実から遠く離れれば離れるほど、真実を語る者を軽蔑するようになる」と予言した。この社会の現状維持を図ろうとする者たちは、人びとが議論を進めたり、「大手を振る」陰謀論に新しい視点を持ち込んだりすると、地球外生命体を含む可能性がある場合はことに、おおいに反対するだろう。そして、「騙されやすい」とか、「眠っている」人たちだと非難したりする。もちろん、怒っている人たちは、その現実をより「リアル」とするために、「恐怖話」を必要とはしている。多くの人が、他人を指差して「臆病者」と呼び、逆に自分自身はそうでないと言い張っている。もちろん、そう言っている人自身もまだ眠っているのであり、枠にとらわれず考えることを拒み、プロパガンダの本質を理解できず、合理的な思考から切り離されている人たちである。私たち誰もにとっての賢明な目じるしは、どんな問題にも批判的思考を適用し、遭遇した情報を客観視し、科学的方法を適用することである。つまり、証拠に導かれるままに、常に事実に基づいて結論を出すことである。その意味で、私たちはまだ、自分たちを眠らせるべく設計された支配システムの中に置かれている。しかし、愛を解決策として受け入れる人にとっては、他の人がまだ恐怖に支配されたマトリックス」の中にあって、その仕組みのために踊らされていることを容易に理解できる。以下のように、映画『マトリックス』〔1999年のアメリカのSFアクション映画〕モーフィアス〔脱出船の船長の名〕の名言がぴったりである。

ネオ〔主人公の名〕よ、「マトリックス」というシステムは我々の敵なんだ。いったん中に入って周りを見回すと何が見える――ビジネスマン、教師、弁護士、建築士などなど。つまり、我々が危ないと見ている心性そのものだ。しかし、我々が彼らを救い出さない限り、彼らは依然としてシステムの一部であって、我々の敵だ。理解しなくてはならないのは、こうした人々のほとんどは、プラグを抜く準備ができていない。そして、彼らの多くは慣らされ、絶望的にシステムに依存していて、そのシステムを守るために戦っている。

 

結託した虚偽の世界

アメリカのあらゆる重要な機関は、大きな政府と大企業に有利になるように売り渡され、腐敗し、政治的に操作されてきたと言える。「アメリカは失われた国だ」とポール・クレイグ・ロバーツは説明する。「あらゆる公的機関、私的機関の総体的な腐敗は完了した。専制政治以外何も残っていない。そして嘘。果てしない嘘。私たちは、医学、科学、選挙、メディア、医療、お金、教育、検索エンジンの結果、そしてソーシャルメディアという、捏造されたおとぎ話の中で生きている。(3)

CNN、ロイター、AP通信は今や、実験用ワクチンや遺伝子組み換え作物から選挙や政治に至るまで、社会のあらゆる分野であらゆる大嘘の恥ずべき推進者である。連邦政府自身、嘘以外のことでは無能であり、国立衛生研究所(NIH)や国立科学財団(NSF)通じたた資金操作によって、科学の全領域を完全に腐敗させてしまっている。

連邦医薬品局(FDA)は完全に腐敗しており、米国農務省(USDA)も同様である。いずれも、大手製薬会社と大手バイオテクノロジー会社のマーケティング宣伝の後押し役同然の機能を果たしている。同様に、グーグル、ユーチューブ、フェイスブック、ツイッターもすべてつるんでおり、誰にも聞かせたくない声を検閲し、自分たちが宣伝したい嘘の情報を飾り立てている。

政府のあらゆる部門が国民に対して武器化され、現状を脅かす政敵に対する攻撃の道具として使われているのだ。政府機関のアルファベット順に並べられた容疑者は、すべて関与している。IRS、FDA、FTC、DEA、EPA、USDA、CIA、NSA、そしてインターネット最大の検索エンジンであるグーグルが、その親会社を「アルファベット」と名付けたことは興味深いことだ。同様に、医学のあらゆる分野が、グローバル企業の意図に乗っ取られ、医学は、人をより健康に、より注意深く、より認知的に自己考察できるようにすることはない。疾病管理センター(CDC)は、世界に告げたこととは反対の改ざんした結果を公表したスキャンダルで何度も捕まっている。米国は他のどの国よりもワクチン接種率が高い。米国はまた、非常に高い乳児死亡率を持っている。アメリカの子供たちは、自閉症、注意欠陥障害、学習障害、自己免疫疾患、喘息、癲癇、アレルギーなどの慢性疾患を流行レベルで経験している。もし、予防接種が子どもたちの健康増進に効果的だとしたら、なぜ統計はそれを証明しないのか。だが実際は、その逆であることが示されている。(4)

「同室内のゾウ」とは、誰もが知っている重要かつ深刻で明白なテーマであるが、それを論じることは不快とされているため、誰も議論したがらないことである。それは、認知的不和(それまで深く信じていたことと矛盾する真実を提示されたときに感じる心理的苦痛)を引き起こすからだ。政府の医療機関が私たちの最善の利益に反して働いているかもしれないということは、認知的不和をおこす良い例である。誰もが、政府の医療機関は市民のためにより良い健康を確保するために働いていると思い込んでいるためだ。もう一つの例は、よく言われる “気候変化”である。確かに世界中で山岳氷河が溶けており、CO2排出が大きく非難されているが、地球工学が真犯人であると断言する大自然の声を聞くことは稀である。

(3) Guliani, Lisa, “The United States Isn’t a Country—It’s a Corporation!”  

https://www.serendipity.li/jsmill/ us_corporation.htm

(4) Adams, Mike, “Everything is Rigged.”  https://www.naturalnews.com/054857_rigged_elections_fake_media_ fairy_tales.htm

 

エソテリックな展望

だが、エソテリックやオカルトのすべてが、あやしいものというわけではない。原理主義的なキリスト教徒は、エソテリックと呼ばれるものをすべて悪魔的とレッテルを貼ることが多いが、それは非常に狭い見方である。ある種のエソテリックな考え方は、実は私たちの祖先の古代の知恵の名残りである。ある種の社会は、本格的なエソテリック教団として始まったが、時とともに人数を増し、それに参加するのに十分な内的覚醒を持つ人々がいなくなった。これは、フリーメイソン(あるいはイルミナティ)がかつて純粋な性格を持っていたのと同じことである。かつてイルミナティは覚醒した者たちであり、フリーメーソンは “善人をより善人にする “と主張していた。だが、昼が夜になるのと同じように、これらの組織は闇の勢力に浸透していった。欲望と権力に突き動かされた人々が、これらの組織を最高レベルで支配し、その秘密主義的な性格を利用したのである。フリーメイソンやイルミナティが本来持っていた善意は、邪悪な目的を果たすために乗っ取られたのである。

中国の賢人、老子はかつて、「世界を支配するのはルールや法律ではなく、象(かたち)である」と言った。言葉は論理的な左脳で解読されるのに対し、「象」は直感的な右脳で解読されるため、言葉よりも深いレベルでコミュニケーションをとることができる。「象」は、人間の潜在意識により深く入り込むことができるために、支配エリートは、赤十字、朝日、ピラミッド、666、全てを見通す目、土星の輪、六芒星、逆五芒星などの企業や政府のオカルト的ロゴにこだわってきた。言葉は世界を支配しようとするが、「象」ほど強力なものにはなり得ない。

本書に述べられているようにエソテリックなテーマを本来の視点から考察するとき、私たちは、何に直面しているかを熟知する必要がある。すなわち、今、地球上には善と悪、つまり鮮明な二元世界が存在する。それを否定するのは、ナイーブに過ぎる。そもそも、善と悪は、地球だけでなく宇宙にも存在し、どちらも私たちにメッセージを与えることができる。くわえて、私たちが経験する未来とは、私たちが選択した結果としてのものなのである。したがって、悪の勢力を打ち負かす最善の方法は、彼らの手口を知ることである。そして第一に知らなくてはならないことは、人生の多くの分野、ことに、政府や軍隊の一部の領域という、常に秘密主義が貫かれている分野があることである。だが、ほとんどの人々は、政府や軍隊は社会の利益のために働いていると思い込んでいるため、これらの機関が彼らの隠れた支配者として機能していると受け止めることはまずない。そうであるがゆえに、エソテリックな社会は昔から、自分たちを守る必要に迫られてその秘密主義をとってきた。しかし、今や秘密の時代は過去のこととなった。そうしたエソテリックな目的を解読し、その真意を理解する必要がある〔そうすることが、本シリーズ「東西融合〈涅槃〉思想」の目的である〕。

 

発言を歪める様々な手法

嘲笑宣伝というものがある。それは、論争相手を、冷やかしたり、馬鹿呼ばわりしたり、嘲笑の種とすることで、相手の議論を、愚かしく、間尺に合わず、時には面白おかしく取り上げ、それがゆえに、その議論が一顧だに値せず、全く根拠も欠いたものとの結論にもってゆこうとする、宣伝上の技巧のことをさす。

この嘲笑宣伝はまた、脈絡の異なる状況や議論を、滑稽な突っ込みやしゃれ、あるいは、相手やその議論を冗談の対象にすることを通じて、おかしな出来事やその他の無関係なものと結び付けるという形で実行されることが多い。これは、相手の主張や視点をあざ笑い、聴衆の感情的な反応を引き出し、その微妙な主張をあえて極端に曲解し、それがいかにも、愚かで常識に反しているように見せかける話法上の戦術である。

文脈を無視して引用すること(「コンテクストミー」、「引用マイニング」と呼ばれる)は、本来の意味を歪める目的で、ある表現を文脈から抜き取り、一種の誤用や誤った帰結を与えることである。コンテクストミーは、典型的には意図的なものだが、誰かが意味を誤解し、その誤解した意味を明確にするため、不可欠なものを無用なものと考えて省略した場合にも、偶然に発生することがある。短いサウンドバイト〔既述〕は、「情報弱者」に効果的に使われる。政治の世界で頻繁に見られる藁人形論法〔訳注〕は、相手の立場を間違って受け取らせるために、文脈を無視して引用することである(通常、より単純化または極端に見せる)。遅かれ早かれ、私たちは、 私たちの生活の中にあるこのような操作の規模の大きさに目覚め、その結果、些末事では済まされないことに気づくこととなる。

〔訳注〕藁人形論法:議論において、相手の主張を歪めて引用し、その歪められた主張に対して反論するという誤った論法、あるいはその歪められた架空の主張そのものを指す。「ストローマン」論法ともいう。〔ウィキペディアより〕

「The Emperor Has No Clothes(裸の王様)」とは、異端児になることを恐れて、自分の目や論理で正しいと判断したことを、誰もが口をつぐんでいるという状況を表わす場合によく使われる表現である。この表現は、ハンス・クリスチャン・アンダーソンの同名の童話に由来している。

 

いつになればウンザリなのか

私たちは、集団的な自由意志の決定ほどには、否定的なものから守られてはいない。逆に、私たちが利己的、操作的、支配的、暴力的な行動をとれば、今度は支配エリートから、もっと大きな規模の仕打ちがあびせられる。個人的な行動と意識的な反応を表わす非常に明確な形の中に、明らかにされているすべてのことを結晶化すべき時が来ている。世界中の技術専門家たちは、人類に対する全面的な攻撃を実施している。世界の人口を征服、支配、変貌させるだけでなく、闇の人口減少計画の中で、ゆっくりと傷つけ、殺すことによって、人口を減らそうとしている。

これらのプログラムの共通した認識は、地球工学や電磁波競争、放射能汚染、地球規模の採掘計画、地政学的覇権、侵略的な医療と薬物ファシズム、 人々の生命線と生存を締め付ける悪徳ビジネスといった分野にも及んでいる。

私たちが立ち向かっているのは、あたかも無限の資源を持つかの支配エリートの計画組織である。ランド研究所、スタンフォード研究所、ロックフェラー財団、カーネギー研究所、赤十字社、外交問題評議会、科学振興協会、フォード財団、三極委員会、イエズス会など、多くの組織が良識を掲げた名称で公然と活動している。しかし、ほとんどのアメリカ人は木を見て森を見ずで、そのような組織に対して何の疑いも持っていない。結局のところ、「愛国者法」〔2001年の9.11事件の後に成立〕のように、彼らは我々の集団的利益を見通しているに違いないのだ。だが、このような事実を知って怒るのは無益である。人類は集団としてこれらの問題を作り出してきた。中には、何千年もの因縁の様式をもって積み上げられたものもある。

「何かを見たら、何か言え」は、9.11以降、国土安全保障省の公式スローガンであり、市民が不審なものを見たり聞いたりしたら、当局に知らせるようにするためのものだ。このネオ・ファシストの二枚舌をもって、本当は最大の犯罪の加害者が、その卑劣な行為を、身代わりや敵とする他の人物に転嫁しようとしている。

 

陰謀と動機

CIAは「陰謀論」という言葉の生みの親である。彼らは、ケネディ大統領暗殺に疑問を持つ人々を中傷し誹謗するため、この用語を発明し、広く流布させた。CIAのキャンペーンは、「陰謀論」という言葉を広め、陰謀論を嘲笑と敵意の対象にすることで、今日まで続く、史上最も成功したプロパガンダの一つとして、残念ながら、評価されなければならない。

言い換えれば、「陰謀論」や「陰謀論者」という言葉を攻撃目的として使う人は、ケネディ暗殺を隠蔽するための、十分に文書化され、議論の余地のない、歴史的に実在するCIAによる陰謀に加担して、そうしていると認識すべきなのである。ところで、このCIAの画策は完全に違法であり、関与したCIA職員は犯罪者である。従って、ケネディ以降の政府は非合法と見なされるべきである。定義によれば、クーデター後の政府はすべて非合法である。CIAは、その憲章上、すべての国内活動を禁じられているが、日常的に法律を破ってプロパガンダから暗殺に至るまで、日常的に国内活動を行っている。

私たちは、超常現象の数々の謎を含め、人類を進歩させるであろうことについて、なぜそうし巨大な隠蔽工作が行われているのか、歴史の大きな部分を見直す必要がある。そして、探偵のような目でこれらの問題を調べなければならない。本当の陰謀は、その背後に意図される動機がない限りありえない。過去に起きた人類の陰謀――例えば、ケネディ暗殺事件、9.11内部犯行説など――、最近の人類の活動に関する陰謀は、完全かつ真実の歴史的記録を駆使しない限り、完全に解決できない代物だろう。過去の包括的な記録は、古代のアカシックレコードに含まれていると言われている。また、「イエローキューブ」〔訳注〕といった空想に高度なスターゲイト技術を使ったなら、歴史上のあらゆる出来事について、無介入かつ完全に正確な記録を入手することができる。だがそうした未来の日が来るまでは、私たちは常に歴史を再考し、隠蔽された動機があることを仮定し、別の視点に眼を開けておかなければならならない。結局のところ、歴史においては、いかなる戦争も、勝者によって書かれるのが常なのである。

〔訳注〕 本書の表紙イラストで、右手掌中にある黄色枠画面をもつ装置は、この「イエローキューブ」を模したもの。著者は後の章でそう述べている。

確かに、「未来の陰謀」はまだその途上にあり、私たちの手で変えることができる。
未来は確率の積み重ねに過ぎない。後述するように、アメリカの敵は常に作られることが必要であり、未来へのタイムラインは決まっていない。20世紀後半、私たちは共産主義者の脅威とそれに続く冷戦を目の当たりにした。21世紀初頭、私たちは捏造されたテロとの戦いに遭遇した。キャロル・ロージン(彼はこのことをヴェルナー・フォン・ブラウンから知った)によれば、次は、高度なホログラフィック技術を使った宇宙人の地球侵略の偽国旗計画である。これから分かるように、UFO技術の非開示や、フリーエネルギー、宇宙旅行、アカシックレコード、高度な人間の能力などの弾圧の背後には、金と権力の大きな力がある。人々を無知で恐怖に満ちた状態に維持しておくのは、情報を自由に入手し、啓発された状態より操作が容易だからである。そして、もし宇宙人の計画がこの地球におよんでいたらとしたらどうだろう。それも、ただの何十年も前からどころか、何百年も何千年も前から、宇宙人の計画があったとしたらどうなのか。元海軍情報将校でUFO研究家のウィリアム・クーパーによれば、「宇宙人が秘密結社、魔法、ブラック術、オカルト、宗教を通じて大勢の人々を操っていたことが(秘密政府によって)判明した」という。秘密政府にとって、もし事実が小説よりも奇なりであるなら、この問題を最高レベルの極秘扱いにするより他にない。

その典型が現代である。すべてが転倒した現代社会は、「大嘘」世界とすら呼べるものである。なぜ世界のビッグビジネスは、オイル、金融、化学物質、戦争、製薬、「違法」ドラッグ、人身売買、売春などで最も利益をあげているのか。なぜ、「民主主義」政府は、抑圧的な警察国家政策をもって国民を支配する必要があるのか。なぜ、これらの「民主主義国家」は、食べ物、水、空気、土地を汚染するのだろうか。なぜ、税金をかけて、国民を隷属状態にするのだろうか。これらの疑問を人間の用語に置き換えると、簡単に理解できる。すなわち、私たちは、自分のできる範囲内でどう役目を果たし、どう結果をだすのかで頭がいっぱいである。ということは、私たちは皆、与えられた状況の中で自分のチャンスを最大限に生かすよう努力しなければならない。そして現実は、今の社会の枠組みの中で成功するために、嘘をつき、ごまかし、盗むことで生きこととなる。そのような仕組みになっている。

 

狂気のメディア

「大嘘」社会の重大な側面に焦点を当てると、私たちはメディアによって完全に操られていることである。1922年に出版されたウォルター・リップマンの著書『Public Opinion〔世論〕』には、第一次世界大戦中にロンドンにいた彼とエドワード・バーネイズが携わった研究の詳細が書かれている。表向きは、この研究は文字通り人々の頭の中にどう絵を描くかについてであったが、それは個人だけでなく社会全体をあらぬ方向に導くために、専門職者によって狡猾かつ意図的にデザインされたものであった。このような〔今でいう〕マーケティング技術は、その後、高度に洗練された科学となった。エドワード・バーネイズ自身が提案し実現したように、主流メディアが乗っ取られ、マディソン街の広告会社の道具となった時、それは大衆のマインドコントロールに使われ、大衆を堕落させて奴隷にする悪の計画を推進する道具になったのである。マスメディアは、支配階級が大衆を操るために使う最も強力な道具である。それは人々の意見や態度を形成し、何が正常で許容されるかを規定する。マスコミが、支配階級エリートを支持するために、必要であればどんな方法をもってしても、私たちに嘘をつくということは、多くの示唆が語っている。

たとえば2016年12月8日、政府はまさしく怪しげな「省」を創設した。当時のバラク・オバマ大統領が「情報操作・プロパガンダ対策法」に静かに署名し、「Truth(真実)」を制定したのだ。「フェイクニュース」が主要なメディアで話題になるずっと前から、米国政府は、いずれ「フェイクニュース」のレッテルを貼ることができるよう、法的な裏付けに基づく取り締まりを計画していた。

上院でこの「情報操作・プロパガンダ対策法」が可決されたとき、2017年国防権限法(NDAA)の内部に会議報告書が挿入された。そして今、「情報操作・プロパガンダ対策法」は法制化され、国防策の一部と見なされている。議会は、ヒトラーの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッペルスの哲学、「もしあなたが大きな嘘をつくのなら、人々はやがてそれを信じるようになる」と、足並みを揃えているかのようだ。かくして、フェイクニュースの作成が合法化されたことで、あらゆるネットワークにフェイクニュースが流布され、繰り返して私たちの頭の中に叩き込まれ、それが真実だと信じられるようになる。かくして、今、フェイクニュースに対する真の脅威となるものは、対抗メディアであり、そこでは現在、言論の自由を侵害する法律に対する法律が、準備されている。

以下は、豊富な資金を提供する上院議員ロブ・ポートマン(オハイオ州共和党)とクリス・マーフィー(コネチカット州民主党)が、米国の報道の自由をさらに削る法案に署名して発表した声明の一部である。この法案は、あるメディアやサイトが「偽情報やプロパガンダ」の発信源と見なされるという告発の結果として、将来の魔女狩りやウェブサイト閉鎖の場を用意するものである。これをもって、政府によって閉鎖されるに値する十分な理由となる。マーフィーは、「民主主義を弱体化させるためのプロパガンダの使用は、新たな低水準に堕している。しかし今、私たちはようやくこの脅威に正面から立ち向かい、真実を伝えることができる立場にある。東欧と言ってもいいような場所で、独立した客観的なジャーナリズムを構築することで、こうした偽りのシナリオを暴き、地域社会が自らを守る力を与えることで反撃を開始できる」。「私たちの法案が法律として署名されたことを誇りに思うし、ポートマン上院議員とともに、これらのツールや新しいリソースが真実を伝えるために効果的に使われることを確認するのが楽しみだ」と述べている。

 

露呈したプロバガンダ

そうした現実をありのままに見るという、リアルで、自覚し、見通した視点をもって「陰謀的」に描かれているという事実は、支配の問題を、ただのオーウェル的不信ではなく、闇の勢力が大衆の心の中に置こうとしている企みをまさに白日にさらすこととなる。もちろん、これは紛れもない現実としての明白な陰謀であり、彼らは明らかに、我々が十分に指摘し明言したような意図をもって実行しており、それは多くの無自覚な人々の人口を減少させる可能性を秘めたものである。当然、彼らは自分たちの意図に反するものはすべて抹消しなければならず、ここに戦線が発生することとなる。公式な情報源から報道されるすべての「ニュース」は、かくして、狂気じみるまで意図的に歪められ、多くの事実を隠し、世界に真に建設的なことを提供しそうな人物を攻撃することとなる。またCIAは、1950年代以来、「モッキンバード作戦」(1940年代後半にアメリカに移民したナチスの発案による)のもと、あらゆる主要メディアに工作員を配置してきている。

メディア操作は、言葉の魔術とミーム〔訳注〕によって、新たな高みに到達している。バーネイズ〔上述〕に触発された「マッドメン」が大成功したことで知られるように、メディア操作は言語魔術とミームの繰り返しによって極めて成功している。ほとんどの人は、「権威」のように聞こえるものに対して疑問を抱くことさえしない。それゆえ、名前の後に学位名がついた白衣の男たち「トーキング・ヘッド〔学識解説者〕」や、少しでも信頼できそうなこれらの機関を崇拝する。しかし問題は、メディアは、超富裕層が支配する企業――大衆をトランス〔変性意識〕状態に陥れ、無知、不安、恐怖、暗示にかかりやすくしている――によってコントロールされていることだ。この国は、科学的に誘導された神経耗弱の影響を受けている。心理戦と経済戦が、無防備な国民に対して行われている。

〔訳注〕ミーム:脳内に保存され、他の脳へ複製可能な情報。例えば習慣や技能、物語といった社会的、文化的な情報〔ウィキペディアより〕。

ワクチンや医薬品の危険な影響から、不純物や遺伝子組み換え食品、飲料水や空気中の物質の隠蔽に至るまで、私たちはほとんど常時、重大な健康問題に関する新しい暴露記事を目にしている。しかし、自由な意見の交換こそが進歩のための唯一の方法であり、「情報操作・プロパガンダ対策法」のおかげで、それ自体が制限されている。言論の自由を制限する法律は、私たち全員に対する犯罪であり、進歩の妨げとなる。今日、主流メディアはアメリカ社会に対して「兵器化」されており、現在、国民の自由、健康、安全に対して確かな現実のリスクをもたらしている。(5)

『Veterans Today』〔自称、「退役軍人と外交問題ジャーナル」サイトに寄稿したプレストン・ジェイムスは、支配した作戦の不信行為をこう暴露している。

ディープステートが、米国政府とDHS、FEMA、NSA、FBI、CIAなどの諸機関の秘密派閥、およびモサド、DVDなどの海外グループや下請け会社を利用して、グラディオ〔訳注〕式の偽国旗攻撃を繰り返し仕掛け、演出してきたことが、私たちには今や、確実に知られている。これらの偽国旗テロ攻撃は、主流メディア、情報機関、法執行機関が厳重に管理されない限り、効果的に展開することはできない。そこではいかなる失敗も、システム全体が露呈されることを意味する。偽国旗テロに付随する主流マスメディアにおける政府の虚偽のシナリオを国民が効果的に信じるように仕向けるためには、そのファシスト政府は既存の主流メディア、軍事作戦情報当局、法執行機関を支配下に置かなければならない。そして、これらの虚偽のシナリオは、大きな影響力を持つ莫大な富と権力を持つ個人によって支配されたディープステートから発信されているのである。

〔訳注〕グラディオ冷戦 期に アメリカ合衆国 と 北大西洋条約機構 (NATO)が操っていた 謀略活動。

(5) James, Preston, “Is the Pentagon functioning as part of a RICO crime Syndicate?” Veterans Today: https://www.veteranstodayarchives.com/2015/11/13/is-the-pentagon-functioning-as-part-of-a-rico-crime-syndicate/

 

専制「アメリカ株式会社」

ほとんどのアメリカ人は、「アメリカ株式会社」が南北戦争の直後に設立されたことを知らない。すなわち、立憲共和国としての「アメリカ」の最後の年は1870年であった。1871年法は、腐敗した議会によって可決され、ワシントンD.C.に別の形態の政府を設置し、実質的に合衆国憲法の管轄外の会社法人に変えてしまったのである。そして従業員は 「市民」と呼ばれることになった。したがって、法廷や書類上で自分はアメリカ国民だと言っても、それは自由なアメリカ人ではなく、「アメリカ株式会社」の従業員なのである。

私たちが食べるもの、飲む水、吸う空気、毒物への暴露、ストレス、使用するエネルギー、医療の選択など、アメリカでの生活のあらゆる側面を企業が支配している。また、自由な市民としての私たちの主権にも影響を及ぼしている。1933年6月5日、米国議会は金本位制を停止し、米国憲法の金条項を廃止するため、両院共同決議(HJR-192)を可決した。それ以来、アメリカでは誰も法律上では借金を支払うことができなくなった。HJR-192はまた、すべての市民を国際融資の担保として使われる私企業とした。その同意は、政府が市民の出生時に作成し、出生証明書に添付した債券を裏付けとする市民の免責口座を通じてなされ、それをもって国際通貨基金にアクセスできるようになっている。

私たちは企業から様々の提供を受け、それは時に私たちに利益をもたらしているように見える。だがそれは、私たちが自由人であることを意味するものではない。それは、私たちが、特定の企業によって決められた選択肢内にあるということでしかない。上に述べた、市民の出生証明書が、政府を装った企業との契約であることとは、そういうことである。この法的な身分は〔先述の〕「ストローマン〔藁人形〕」にも相当するが、生身の本当の自分自身は「フリーマン」と呼ばれよう。ほとんどの一般人にとって、仕事のスケジュール(これも企業によって決められている)は、私たちに許される自由な時間の量を決定する。この時間は、仕事以外のことに興味を発揮するために使わなければならない時間である。だがアメリカでは、この時間は意図的に極端に制限されている。それは、家族や友人との関係を築き、子育てをし、娯楽やリラクゼーションを楽しむための時間として与えられている。そしてそれをもって、企業に奉仕するという人生の本当の目的のために、私たち自身を充電するための時間となっている。

 

「ジョージ・オーウェルの悪夢」出現の経緯

1948年、政府が自国民に対して国内プロパガンダを行えないようにするために、賢明な法律が可決された。だがこの法律は、2012年、根本的にひっくり返された。というのは、コネチカット州サンディフック小学校での銃乱射事件のわずか7ヶ月前の2012年5月、テキサス州の共和党員が HR 5736 Smith-Mundt Modernization Act of 2012 という法律を提出したが、この法律は1948年の法律を修正したもので 、政府が報道、出版、ラジオ、映画、インターネット、ソーシャルメディアを使って、アメリカ国内でのプロパガンダを合法化し、同時に、問答無用でどんなプロパガンダでも 、直接アーカイブに入れる権利を与えたものだった。

つまり、これらの企てはやがて正式に歴史となり、オーウェル的な「宣伝省 」となってゆく。我々はすでに何十年も前から映画や主流メディアを通じてプロパガンダを受けてきたことを知っている。だから、この法案で彼らがそれをどのレベルまで持っていこうとしているのかという疑問が生じたのだった。そこでこの法案は上院でいったん廃案となったが、2012年、国防権限法(NDAA)の326-328ページへの修正案として再度提出され、可決された。

MaxKeiser.comによれば、「一つの単語が省かれている以外は全く同じ法案である。その条項は、少なくとも一人の非米国民が最終的に与えられた通信を受け取る可能性がある限り、セクションBは国内でのプロパガンダの使用を明示的に許可していることに言及している。これが多くの偽国旗作戦を目撃する理由であり、その作戦が続く理由である。彼らは「サンディフック」の直前にこれを合法化した。」

新世界秩序」というと、イルミナティ、フリーメイソン、スカル・アンド・ボーンズ、旧特権家の富、王家の血筋などが絡んだ陰謀を連想する。だがその背後には、すでに買収された世界の指導者たちと秘密の企みがあることを忘れてはならない。その本当の意味を突き止めるとしたら、米国が崩壊し始めた時を刻々と語る、以下の10のアメリカ人にとっての重要な日がある。

1.  1870年、ロックフェラーのスタンダード・オイルは、国民ではなく企業が連邦政府を動かすという、アメリカのコーポレートクラシーの誕生に乗り出した。1871年法は、腐敗した議会によって可決され、アルコール依存症の大統領ユリシーズ・S・グラントが署名して成立した。アメリカは企業として再編されただけでなく、ワシントンD.C.という都市国家に別の統治形態が設置された。これによって、財政を管理するロンドン市と精神性を司るバチカン市国に並ぶ、第三の都市帝国が誕生した。

2. 1913年は重要な年である。所得税が導入された年というだけでなく、銀行家が米連邦準備制度理事会法の制定によって、経済を完全に支配するようになったからだ。銀行家が、1971年に金本位制から離脱し、債務管理によってアメリカを支配する先駆けとなった。

3. 第二次世界大戦が終わろうとしていた1944年、ブレトンウッズ協定会議が開かれ、アメリカは、中央集権的な銀行システムの指示を世界の国々に強制することで、ロスチャイルド/ロックフェラー銀行帝国にその主権を完全に明け渡すこととなり、世界の国々にその中央集権的な銀行システムの指示を受け入れるよう強制した。

4. 1947年、中央情報局(CIA)と国家安全保障会議(NSC)が活動を開始し、国家警察国家監視網の誕生を告げた。CIAは、第二次世界大戦中に戦略事業局(OSS)と呼ばれたスパイ組織が発展したもので、アメリカの風景に恒久的な構造を持つようになった。今日、CIAは民間企業であり、米国を代表しないため、世界的な銀行の利益のために“売春婦”として活動している。CIAは、外交問題評議会の「執行部門」と呼ばれている。ちなみに、1947年はロズウェル号墜落事故が起きた年でもあり、トルーマン大統領が「マジェスティック12」を作った年でもある。つまりこの年は、UFOと地球外生命体の問題をめぐるすべての虚偽のシナリオの始まりの年でもある。この年はまた、バイアード提督が南極で「極から極まで、信じられない速さで飛ぶことができる」敵に直面し、ハイジャンプ作戦が早々に中止された年でもある。

5. 1948年、国際連合の設立は、世界の紛争をなくす方法として前評判が高かった。問題は、それがロックフェラー家から寄付された土地の上に建てられたことだ。これが、アメリカの政治的主権の終わりの始まりとなった。多くの研究者は、銃没収部隊が一軒一軒にやってくるとき、国連の青いヘルメットをかぶった隊員が、国連小型武器条約の権限で活動すると考えている。この条約は、ジョン・ケリーが違憲のまま、上院の承認が必要なのにそれなしに署名して法律にしてしまった。確かに、国際地域環境イニシアティブ協議会(ICLEI)とアジェンダ21の設立は、国連に由来するものである。このアメリカの癌は、国連に端を発している。

6. 1960年の大統領選挙は、劣勢のカリスマJ.F.ケネディーが優勢のリチャード・ニクソンに、主にテレビ映像が決定的となって勝利した。それ以来、多くのアメリカ人は、テレビとそれに続くこのコミュニケーション媒体のプロパガンダ化によって、専制政治の支配侵攻を無視するように仕向けられてきた。リチャード・ニクソンは、「アメリカ人はテレビで見るまで何も信じない」という名言を残している。

7. 1968年、アメリカは輸入超過の国となり、それは重要な閾値を超えた。この年、議会は企業が安価な労働力と独占的な価格設定を理由に、海外に移転することを平然と認めたのである。この傾向は自由貿易協定を通じて続き、半世紀後には、かつてアメリカの誇りであった製造業の基盤は、わずか14%しか残さなくなった。ニクソンは3年後にドルを金本位制から離脱させ、ドルを不換紙幣にすることでドルの価値を大きく低下させた。

8. 2001年9月11日、国家警察による監視網は完熟期を迎えた。〔9.11という〕この偽国旗事件は、国家安全保障を口実に、アメリカのシュタージ〔旧東ドイツ国家保安省〕を作り出し、国土安全保障省(DHS)が誕生した。愛国者法も制定され、私たちが関わるすべてのコミュニケーションが監視されるようになった。もちろん、私たち自身のみを守るためだが。この出来事はまた、空港警備に新たな権限を与え、運輸保安庁(TSA)が設立された。さらに、あらゆる資源、資産、そして私たちの自由さえも管理する連邦緊急事態管理庁(FEMA)の存在も際立った。

9. 2008年、この国は、バラク・オバマを、彼の本当の国籍、政治的経験の圧倒的な欠如、そして憲法に基づく理想への忠誠心の欠如という重大な疑問、そして、彼の「地域活動」時代から見られた憲法上の理想への献身が決定的に欠如していたにもかかわらず、大統領に選出した。加えて、彼が署名した「手頃な価格の医療保険法」でさえ、保険会社や医療法人の利益のために導入されたことは明白である。

10. 2011年の大晦日、ほとんどの人が注目していない中、アメリカ議会は国防権限法(NDAA)を可決し、オバマがそれに署名して法律となった時、憲法を木っ端みじんにした。NDAAは市民の自由をすべて消し去ったのだった。この日を境に、私たちの政府は茶色シャツのゲシュタポ、東ドイツのシュタージ、KGB〔ソ連の秘密警察〕をひとつにまとめたような組織になってしまったからだ。法の正当な手続きなしに市民を投獄し、無期限に拘留できる政府は、大量殺戮の意図を持つ仮面を剥がされた独裁国家である。国家安全保障局(NSA) のジェームズ・クラッパーは、一般市民はスパイされていないと公言したが、内部告発者であるエドワード・スノーデンは後に、私たちがずっと騙されていたことを証明した。(6)

(6) Hodges, Dave, “12 Dates Which Led to the Destruction of America” My Daily Informer: https://www.mydailyinformer.com/12-dates-which-led-to-the-destruction-of-america/

 

UFO問題

UFOの謎の真相を考えるがゆえに、たとえ本書を当てにしない人が居たとしても、それは無邪気な無知からくるものであろう。自分自身で主題を正しく調査することなく、何かを否定することは容易で、そのような考えによって、いまだに〔UFO〕が「辺縁」問題のカテゴリーにとどまされていると思うと、不安になってくる。つまり大衆は、私たちが宇宙の孤児ではないこと、そして長い間、実際に誰かによって訪問されてきたことを示す膨大な量の証拠を無視し続けている。

今日のUFO現象についての問題には、答えのない疑問があまりにも多い。それにUFOには、非常に多くの異なるタイプの物体がある。しかし、そうした存在に、(社会から屈辱されようとも)接触したと誓っている人たちがいる。非常に多くの拉致と家畜切断がある。したがって、何が起こっているのかを、誰かが知っているに違いないと結論づけるのは筋が通っている。そして、そうした断片(孤立した多くの個人の証言)だけでなく、多次元にわたる「全体像」は、多くの異なった知性に満ちているのである。UFO研究家のトレバー・ジェームスなどは、「UFO調査にはオカルト科学の知識が不可欠だ」と言っている。

UFOやETの情報が禁じられているのは、ゼロ点エネルギー反重力技術が、1947年7月にロズウェル〔米ニューメキシコ州〕で墜落した地球外生命の飛行体まで遡って、逆行工学されたからではないのか。ともあれ、無汚染のフリーエネルギーに反対する人はいないだろうし、それは世界にとって良いことなのだ。一言でいえば、金がものをいう力が働いている。

アイゼンハワー大統領が1960年の退任演説で警告した「軍産複合体」の容赦ない力が、すでにもっともっと大きな何かに関わっていたとしたらどうなのか。スカンク・ワーク〔訳注〕のボス、ベン・リッチが示唆したように、「ETを家につれてきた」かの逆行工学的技術を含む何かであるとしたらどうなのか。あるいは、ロケット工学と宇宙工学の創始者の一人であるハーマン・オバースによれば、「空飛ぶ円盤は実在し、…..それは他の太陽系からの宇宙船である。何世紀も前から地球を調査してきたかもしれない種族の一員である知的な観測者が乗っている可能性があると思う」なのだ。

〔訳注〕 ロッキード・マーティン社の一部門「ロッキード・マーティン先進開発計画」の通称。転じて、航空宇宙企業内における軍事関連の秘密開発部門。

もし、離脱した地球文明が他の衛星(月、火星、小惑星、他の惑星の月も含む)に居住地を建設し始めたらどうなのか。もし、一つまたはいくつかの秘密宇宙プログラムが、太陽系内の原材料の採掘を始め、必要なものすべてを見つけ、惑星外で広大な産業活動を始めたらどうなのか。

ロズウェルの墜落事故で捕獲され、尋問を受けたとされる最初の存在が、我々の「政府」が取引を始めた様々な知的文明のただの一つに過ぎないとしたらどうなのか。フランス国立科学研究評議会の科学者ピエール・ゲラン博士は、「(UFOの)挙動は、我々が知っている物理学というよりも魔法に近い」と述べている。さらに、「現代のUFOと昔の悪魔は、おそらく同一である」とも言っている。

 

新たな夜明け

そして、真実の封印が終わり、目覚めた大量の人類がいたらどうなるのだろうか。最終的に肯定的なETと同盟を結ぶことができる種族はどうなるのだろうか。実際、私たちはすぐに私たちが多元宇宙に住んでいること、そして私たち人類自身が混血種であることを知ることになるだろう。少なくとも40の異なる人型地球外生命体が存在し、何千年もの間、私たちのDNAをいじくりまわしてきたことがわかるだろう。私たちは、他の多くの人類よりもはるかに広い範囲の感情を持っていることを発見するだろう。それは、私たちの最大の弱点であると同時に、最も強力な強さでもある。つまり、その力をポジティブに活用する方法を学べばよいのだ。(7)

現在、一部の人々は、私たちの想像をはるかに超えたテクノロジーにアクセスすることができる。私たちがすでに感付いている技術の1つは、海水を淡水化し、フリーエネルギーの産出と副産物として周期律表のあらゆる元素を生成するものである。この技術は、すでに米国で最も著名な大学の一つから冷静な支持を受けている。

1901年、ニコラ・テスラは、発電所を無用にするほどのゼロ点エネルギー場の利用法を発見した。J.P.モルガンは、電気送線に必要な銅線に多額の投資をしていたため、フリーエネルギーというアイデアを快く思っていなかった。そこで、モルガンはワシントンD.C.の取り巻きにテスラを阻止し、彼の研究成果をすべて没収させた。それ以来、現状に取って代わる脅威となるような発明やエネルギーシステムには特許が発行されなくなった(かつて、いったい誰が電気自動車生産をつぶしたのか)。100年後、我々の成長は停滞し、我々の車はいまだにガソリン依存の内燃機関を搭載し〔訳注〕、世界中の氷河は溶け、日々増え続ける環境中の毒素に不必要にさらされることで癌が蔓延し、世界人口の80%がひどい貧困にあえいでいるのだ。

〔訳注〕2017年3月20日、石油財閥の王、ディビット・ロックフェラーが101歳で死んだ。すると、その時を待っていたかのように堰は切られ、世界中で電気自動車生産プロジェクトが相次いで大々的に動き始めた。

多くの懐疑論者は、「なぜETは姿を見せないのか」と質問する。地球外生命体は、肯定的であれ否定的であれ、単に、大々的に姿を見せることが許されていない。彼らは、自分から「ザ・トゥナイト・ショー」に出演することを決めることはできない。Prime Directive(「宇宙の法則」と言われるもの)は、映画「スタートレック」に見るようなテーマではなく、ポジティブな存在もネガティブな存在も、すべて従わなければならない宇宙の絶対的な法則である。高次元の存在は、単に介入のために姿を現すだけではダメである。そうする前に、十分な数の人々が彼らの助けを求めるという、呼びかけが必要なのだ。

その呼びかけの一部は、世界中の人々が、私たちが何十年にもわたって受けてきた膨大な量のコントロールと操作に目覚めることである。「ヘルス・レンジャー」〔https://www.healthranger.com/〕のマイク・アダムスは、私たちが住んでいる世界がいかに偽物で、システムが不正操作されているかについて、「ナチュラル・ニュース」で有益なリストを作成した。彼のリスト「一体何が操作されているのか」は以下の通りである。

- 主流メディア全体
- Google検索エンジンとGoogleニュース
- フェイスブックとツイッター
- 民主党と共和党(どちらも100%グローバリストによって不正操作されている)
- すべての連邦政府機関(アメリカ合衆国環境保護庁、アメリカ食品医薬品局、その他)。
- 司法制度全体(本当の正義を完全に茶化している)
- 金利と通貨供給量の価値(中央銀行関係者)
- アカデミア(すべての公立大学)
- アメリカ合衆国環境保護庁の農薬の「安全」基準(すべてビッグ・バイオテクノロジーによって不正に操作されている)
- 食品と食品表示(すべて腐敗した食品会社によって運営されている)
- 公共教育(コモンコアと呼ばれる反知識主義的なバカげたものに操られている。)
- 銀行と金融(全てグローバリストに支配されている)
- 政府の経済指標と統計
- 医学と医薬品(利益を最大化するために不正に操作されている)
- ビッグサイエンス(政府の政策推進者によって完全に操作されている)
- 音楽業界(ほとんどのトップシンガーが全く歌えない)
- 兵器メーカーと戦争企業
- 違法薬物取引(政府によって運営されている)
- 政治選挙(連邦レベルでは100%不正操作されている)
- 政治的世論調査(今はロイターも操作している)
- 健康保険業界(オバマケアによって不正に操作されている)
- 大学入試(白人やアジア人を合法的に差別している)
- 9.11と国内テロ(すべて不正な「公式発表」)
- 石油・エネルギー産業
- 法の支配(金持ちと権力者に有利なように操作されている)
- 伝染病とアメリカ疾病予防管理センター(嘘のオンパレード)
- ハリウッド(すべてグローバリストが仕切っている)
- 気候変動科学(すべて壮大な科学のデマである)
- プレスリリースサービス(公式のシナリオしか許さない)
- 歴史(教えられていることはほとんど嘘)
- 政府補助金(アジェンダを推進する者にのみ交付される)
- 政府の入札(腐敗した役人に資金をキックバックする者にのみ授与される
- 意識と自由意志(私たちは皆、意識は存在しないと教えられている)
- 民族植物学(癒しの植物の薬効と霊的利用)
- 他の惑星の生命(明白な真実が隠されている)
- 宇宙の起源(公式発表は笑い話のようなおとぎ話)

(7)  Sheldrake, Rupert, Dogs That Know When Their Owners Are Coming Home. Broadway Books, 2011. 

 

本物の賢者の石

古代世界では知られていた、肉体を再生し、超能力を解き放ち、高い意識状態に至らせることができる、秘密の物質はあるのか。人間は、単原子金(単原子とは、分子内に1つの原子から成るという意味)を適量を長期間にわたって摂取することで、120歳を越えて生きられ、心霊力を表わし、第三の目を刺激するなどという。また、脳の右半球と左半球を連結することが可能になる。すると、人は自分の脳の全能力を発揮できるようになり、自分を表わす能力が向上し、ことに重要なことは、DNAを解きほぐし、どのような欠陥をも修復するエネルギーを持つことである。それに霊感もいっそう高まる。

錬金術は古代にルーツを持つ科学である。「賢者の石」「不老長寿の薬」「マンナ」など言われるものは、すべて、卑金属を金や銀などの貴金属に変える力があるとされ、重宝された物質のことを指す。錬金術は一般に、魂の浄化と不老不死を求める古代の技術と定義されている。この変換願望は、化学元素の変換と並行して行われ、そこでは金は完全性を象徴していた。錬金術師は初めは薬品や医薬物質を作り、この世の物質的な基礎を理解しようと努めた。錬金術師は実際に化学や医学にたずさわっていたが、最大の目的は鉛を金に変えることで、それは、すべての形態に現れる目覚めた意識に等しい精神の変性を象徴し、宇宙を創造した意識であるとも考えられていた。

単原子の金属は、他の元素と反応することがなく、電気抵抗が最も少ない。コンピュータの基板に使われている金や銀は、銅よりもはるかに抵抗が少ない。電子の流れに対する抵抗が少ないということは、導電性が高いということである。興味深いことに、金を破壊する方法は、腐食性の強い酸の混合物であるアクア・レギア以外にはない。王水は硝酸と塩酸を混ぜたもので、これだけが金を溶かす。金やプラチナなどの王族金属、つまり貴金属を溶かすことができるので、王水と名づけられた。しかし、ルテニウム、タンタル、イリジウム、オスミウム、チタン、ロジウムなどに限って、王水の腐食性に耐えられる。奇異な金属や結晶の新発見や、その利用法に関する非常に古い知識については、後述する「ウーバーマインド」の部の各章で解説する。

 

何ができるのか

彼らのゲームに付き合うのは止めよう。自分の力を取り戻そう。すでに肥大化した銀行システムを豊かにする金利を払うのをやめよう。本当に借りていない請求書を払うのをやめよう。借金をなくすのだ。彼らの不換紙幣の使用を止めようと試みるのだ。物々交換や、暗号通貨や貴金属への投資などを実験してみよう。心を開いて、羊たちを牧場に閉じ込めている柵の隙間を探せば、方法はあるはずだ。あなたは家畜ですか、それとも本物の人間ですか。その選択をするのは、あなたの自由意志だ。

マスメディアの中で何が起こっているのかに気を配り、その意図が受け入れを作り上げることであることを知ろう。手品師のトリックを発見した時のように、情報を得た時、新たなプロパガンダの嘘に誘われることはないだろう。他と一線を画し、品質と価値を持つ者が、有益な未来を手にすることができる。群集心理に押し流されず、受け入れられたいという願望に駆られて、通常ならばしないような行動をとらないことだ。私たちは、適合するためではなく、際立つために、個人として生まれてきたのである。成功とは、自分自身に忠実であり続ける能力である。

デビッド・アイク〔1952年4月29日―、イギリスの著述家、陰謀論者、思想家〕は、目覚め、変化をもたらすのは私たち次第であると認識し、次のように書いている。

シリア、ロシア、中国、イラン、アメリカ、NATO諸国が関わる現在の世界の出来事の裏に隠された意図とは。これは私(デビッド・アイク)が何年も前に予言したことなのだろうか。「新世界秩序」をもたらす機会を提供するパーフェクトストームなのだろうか。私たちの世界は、明らかに、世界大戦の脅威、差し迫った金融崩壊、個人と共同体の倫理観の急速な低下、そして社会全体の非人間化など、私たちの世界は大きな変化を迎えている。私たちはいま、人類は、無関心でいるか、それとも自分たちの世界に責任を持つかの選択を迫られている時代にいる。

世界をめぐるインターネットは新しいグーテンベルクの印刷機となり、数多くのインチキサイトがあるにもかかわらず、真実は進捗し、瞬時に国中に野火のように広がることができる。真実は共鳴し、いったん外に表されるると、世界中に大量に広がり、それが大衆の間に拡散するのを止めることはできない。

そして私たちは、本シリーズによる、入門的な出発から、「エソテリックを越えて」まで、目の前に立ちはだかる華やかな新世界を調べていくこととなる。その目的は、私たちが陥っている現在の混乱からいかにして抜け出すかにある。人類と私たちの世界には希望がある。それは「この牢獄惑星からの脱出」だ。誰も行ったことのないところへ行く冒険に挑み、私たちが直面している超人間主義の罠を見抜き、新世界秩序のネオファシスト・ディストピア――ジョージ・オーウェルを墓の中でのたうち回らせている――の奴隷になるのではなく、私たちの生活を改善できる方法で最新のテクノロジーを駆使するのだ。専制政治と戦うために、私たちは知識で武装せねばならない。人間の最大の可能性に対して自らを開かねばならない。ひとたび私たちが、自由意志の正しい使い方と押し付けられた嘘の違いを知れば、この世界は、一人ごとに、確実に、より良い方向へと変わってゆくだろう。

 

 

 

第34代アメリカ合衆国大統領ドワイト・D・アイゼンハワーは、1961年の退任演説で、「軍産複合体」の不当な力と差し迫った危険について警告した。そして、米軍は現在140カ国以上を占領し、海は船で、空は爆撃機で、陸は軍隊で飽和状態になったが、アイゼンハワーの警告の全容は、物事の水面下に潜み、多くの軍人が気づいていないプロジェクトに縛られていることにある。闇予算プロジェクトを明るみに出すことの意味は非常に大きく、非常に深い。軍産複合体は、これらのプロジェクトを秘密にしておくためにあらゆる努力を払ってきた。その存在という概念自体すら、口先のみの懐疑論者によって軽蔑され、この話は「陰謀論」の領域に追いやられている。(with permission, (c) Brad Olsen, 2022)〔この記事の見出しは「退任するアイゼンハワー、巨大軍事機関に自由への脅威を見る」とある〕

様々な企業のロゴはオカルト的象徴に満ちている。これらは陰謀団のディープ ステート作戦である。(with permission, (c) Brad Olsen, 2022)

写真の建物は、ローマのブラスキ宮殿のファシスト党連邦本部である。威嚇的な肖像は、歴史上最も悪名高いファシスト独裁者の一人であるベニート・ムッソリーニである。第二次世界大戦中のムッソリーニの本部は、イタリア人の心に恐怖を与え、国家の権威に疑問を抱かせないよう設計されていた。(with permission, (c) Brad Olsen, 2022)

アメリカにおけるUFO研究の黎明期、未確認飛行物体は、ホワイトハウス、国会議事堂、ペンタゴンの上空を飛び回り、自由世界の指導者たちにその存在を知らしめた。そうした飛び交う未確認飛行物体は、米国を外国勢力から守ることを誓った政府機関そのものに反逆しているように見えた。1952年7月19日、ワシントンナショナル空港とアンドリュース空軍基地は、その全米で最も機密性の高い建物の上空に、レーダースクリーンに映る多数のUFOをとらえた。今日、ほとんどのUFO研究者は、これらの機体が地球外生命体ではなく、第二次世界大戦後に「第三の権力」として残ったドイツの逆行工学された機体であると考えている。それがD.C.の上空を飛んだのは、力の誇示であり、アメリカ政府に条約を結ばせて、ドイツ軍に政府と企業の資源を提供させ、ドイツ派閥が太陽系とその先に基地と宇宙船を建設するのを助けるために、政府と企業の資源を利用できるようにする条約をアメリカ政府に強制した。(with permission, (c) Brad Olsen, 2022)

ナチスは1940年代前半にいくつかのFlugscheiben(飛行円盤)の設計に取り組んでいた。そうした設計の中で最も悪名高いのは、ハウネブ・クラフトとも呼ばれた伝説的V7で、これはおそらく、人間を月に運ぶ、最初の地球製宇宙船であった。(with permission, (c) Brad Olsen, 2022)

 

  == 本書の《もくじ》へ  「もくじ」の中の《本章》へ ==

 


 

 

Future Esoteric: The Unseen Realms (Second Edition)  by  Brad Olsen

http://cccpublishing.com/FutureEsoteric  www.bradolsen.com

with permission, (c) Brad Olsen, 2021


 

 

 

 

 

Bookmark the permalink.