3QsP Day 138(2021年12月7日〈火〉)

前回述べた「目標」の構想だが、ポイントは二つ。①健康戦略をベースとしたインフラ作りと、②「理論人間生命学」を枠組みとする生き方ビジョン。

まず①について、毎日の運動だが、漫然とした繰り返しではなく、目標を意識して、それに取り組む積極性。ただ、目標といっても記録を短縮するとか大会に出るとかといったフィジカルなものではない。身体への栄養に相当する、心への活性注入だ。午後の2~3時間を費やして創生する情報反応だ。つまり、身体運動を情報の発生装置とみる認識。

次に②だが、その「学」とは、いわゆる「学問」ではない実務的なもの。その情報反応を前提とした運動依拠的な日々の組み立てをベースにした、情・物一体的な人間像の実践。ゆえに、「越境」も、そういう一体化現象として捉える。 詳細記事