PSA値、8.21に上昇

連載《「男の急所」の料理法》(その11)

発行人

【2月13日】昨日、10か月ぶりの血液検査をしてきた。前回のは昨年5月で、その後8月31日のMRIと11月9日の生検というひと顛末があった末のこの血液検査である。

正直なところを言えば、全摘も辞退して独自路線をゆく中で、その結果がどう出るのか、綱渡りの感触は否めない。 詳細記事

生検結果

連載《「男の急所」の料理法》(その10)

Aさん【11月8日】

生検を受けられるようですが、私は2022年3月に「経会陰的前立腺生検」を1泊入院で受けました。その結果、12本のサンプルを採取した中の1本のGleason scoreが3+4=7で(他の11本は陰性)、ステージBの早期ガンと診断され、その後の放射線RI検査で骨などへの転移は見られないことから、ホルモン投薬などを経て2022年10月に12回に分けて重粒子線照射を受けました。あれから約1年が過ぎて現在は経過観察中で、3か月に1回程度通院していますが、特別な治療は行っていません。PSA値は変動もありますが2.0を下回る結果となっています。 詳細記事

MRIの結果、再度、生検の必要

連載《「男の急所」の料理法》(その9)

発行人

8月31日に受けたMRI検査結果の診断が、10月30日、泌尿器科の専門医からあった。

撮影画像によると、前立腺前部にガンが疑われる部位が見られるので、念のために、生検(Biopsy)をしておいたほうがよういだろうとの診立て。 詳細記事

PSA値、少々改善

連載《「男の急所」の料理法》(その8)

【2023年6月2日】

 血液検査の結果が出た。PSA値が7.46で、7か月前の 7.99より0.53改善。数値自体はやや高めが続いているが、大きな変動もなく安定しているので、観察を継続する。

症状が一段落

連載《「男の急所」の料理法》(その7)

Aさん【11月20日】

先日、重粒子線照射治療終了の3週間経過時点で、専門医の診察を受けました。

その結果、PSA値は0.373とZGが見つかってからの最低値でした。「当分は治療を受けることなく、経過観察する」、とのことで来年に受診予約をしてきました。心配された副作用も今のところ発現していません。経過観察は長いスパンになるとは思いますが、当面は一段落です。

そんな訳で、私のレポートもこれが最終版になろうかと思いますが、状況に変化がありましたら、また連絡します。

続く要注意状態

連載《「男の急所」の料理法》(その6)

Aさん【9月25日付】

ZGの報告です。

10月6日からの重粒子線治療の準備として、Z内に金属製ターゲット(毛髪ほどの太さ)を2泊3日の入院で埋め込み、同時にZと直腸間にすき間を持たせるためのスペーサーも挿入しました。 詳細記事

それぞれの取り組み

連載《「男の急所」の料理法》(その5)

Aさん

【9月3日】 しばらく連絡をサボっていましたが、ZGの経過報告です。

PSA値は7月が 0.411 、8月が 0.999 でした。

ホルモン剤の服用は相変わらずしていませんが、月一回の通院時に男性ホルモンの分泌を抑制する皮下注射を受けています。今のところその副作用などは感じていません。

詳細記事

ホルモン治療の効果明瞭

 連載《「男の急所」の料理法》(その4)

Aさん

【6月27日】「鍼灸は遺伝子レベルへの働きかけである」と話は大変興味深く拝読しました。

6月10日の放射線科の生検結果の見直しはグリソンスコア7で変わりありませんでした。 詳細記事

伝統おそるべし

 連載《「男の急所」の料理法》(その3)

発行人

日本の伝統的医学である鍼灸の実践が、実は遺伝子レベルへの働きかけであり、そういうレベルでの効果もたらしているということです。伝統おそるべし。 詳細記事

二人のPSA値が下降

一種の「性的マイノリティ」体験も

 連載《「男の急所」の料理法》(その2)

Aさん 

【4月29日】昨日受診し、採血検査の結果、PSA値が6.7ng/mlになっていました。2週間のホルモン剤内服の効果かどうかわかりませんが、昨年12月の市の健診時の10.1や今年1月の専門医受診時の9.5に比べて、大きく減少しています。

 この先、ホルモン剤の内服を4週間続けると同時に、昨日は腹部へのホルモン剤注射も受けました。また重粒子線治療についても専門医の紹介を得て相談するつもりです。 詳細記事