続く要注意状態

連載《「男の急所」の料理法》(その6)

Aさん【9月25日付】

ZGの報告です。

10月6日からの重粒子線治療の準備として、Z内に金属製ターゲット(毛髪ほどの太さ)を2泊3日の入院で埋め込み、同時にZと直腸間にすき間を持たせるためのスペーサーも挿入しました。

先週は、重粒子線照射時の固定具の作成をしました。また、専門医の診察ではPSA値が1.670と若干上昇しており、ホルモン調整の皮下注射を行いました。当方の体調には何の変化もありませんが、ひたすら感染予防に努めて、重粒子線照射に備えています。

 

発行人【11月1日記】

前回以後、施灸を続けてきており、10月のヒマラヤ・トレッキングの際は、状況によっては抜け勝ちでしたが、帰国後は再開、毎日続けています。

11月1日、半年ぶりのPSA検査の結果が出て7.99だった。半年前4月27日の7.49から微増しているが、2月21日の8.06よりは低い。要注意状態は変わらないが、緊急の対応が必要な数値ではありません。

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