健康が何かなんて、なにも改めて説明の必要もないだろう。

そこなのだが、来月で79歳になる、「健康年齢」(日本人平均で男73歳)をもはや大きく越えて「寿命」(同、81歳)にすら近づいている“要介護相当者”にとって、それでも自分が維持できている健康には、ただの運の産物とはしておけないものがある。つまりそれは、自分でそれを意識して求めてきた、そうした「自分作品」と呼んでもいいようなものでありながら、だが、知らずしらずしての天与を授かっていることでもあるような、そんな計りも知れない何かである。 詳細記事

7月9日〈水

月曜より、3日連続で8キロはじり。さすがに、故障が心配で、おそるおそるの試み。月曜は1時間9分9秒(キロ平均8.64分)とまずまず。火曜は1時間11分34秒と、キロ平均8.95分。ほとんど9分。今日は1時間9分44秒と、キロ平均8.72分。

3連続でも、足を痛めていないのは良いニュース。

それにしても、今日の最後の1キロでは、前を若いお母さんと女の子の二人連れが走っていたのだが、そんな子ずれの場合でも、距離が開きこそすれ、縮まらない。ペースを上げようとするのだが、どうにもならない。さすがにガクゼン。ただし、その母子の二人の歳を足しても、僕の半分にもならないだろう。 詳細記事