Day 100+62(8月27日)
二度目の14kmはじり。タイムは一度目から4分半縮まって1時間32分55秒。かなり快適なはじりでした。来月4日に結果の解るMRI ――もう検査済みでただ待ちなのだが――について、この調子ならば「想定通りとなるはず」との確信をより強めています。
Day 100+62(8月27日)
二度目の14kmはじり。タイムは一度目から4分半縮まって1時間32分55秒。かなり快適なはじりでした。来月4日に結果の解るMRI ――もう検査済みでただ待ちなのだが――について、この調子ならば「想定通りとなるはず」との確信をより強めています。
Day 100+28 (7月24日)
このところの勢いにさらに乗って、今日は16キロをはじりました。タイムは1時間51分34秒、10キロ換算で1時間9分41秒ですから、またも、通常の10キロペースでの16キロということになります。ちょっとビックリです。
今日、いけるところまでいっちゃえば、復路はいやでも帰ってこなくてはならないんだから、足を引きずってでも戻るだろうと、チャレンジしたものです。 詳細記事
Day 100+16 (7月12日)
今日、「10kmはじろう」後の「最低体重」が72.0㎏となり、取組み中の菜食主義の減量効果は着実に進行していることは確かとなっています。ただ肝心のZG治療への効果はいかほどなのか、それとも何の実りのないものなのか、その答えは、来月20日のMRIで出されます。
そこでなのですが、これは実に微妙なものであり、まったく心理的でもあり、しかも寄与ファクターも多く、客観的には計りようがないのですが、菜食主義の二次効果として、どことなく、頭の働きが軽くなったというか、ギヤーの入りが良くなったというか、いうなれば、《抗認知症効果》といったものが働いているような気がしてきています。 詳細記事
Day 100 (6月26日)
昨日、定期健康診断の血液検査の結果があがってきました。
気掛りとなっていたPSA値は、やはり、少々上がっていました。ひそかな期待は、期待のままで終わりました。でもそれほどの高水準ではありません。ともあれ、これが100日目の現実です。
ガンという命をおびやかす病気との遭遇は、むろんこれまでに体験したことのない、自分についての文字通りの“命がけ”な問いかけを投げかけてきています。逆に言えば、これまでの生活姿勢が、それほどにも生ぬるいものであった、あるいはそれほどに認識が甘かったとの、そうしたやはり油断があった積み重ねへの警告の総決算でもあるようです。 詳細記事
Day 84 (6月10日)
整理をしていて出てきた昔のアルバムを思わず開いて、学生時代の写真を見つけました。その中に、大学1年の時、当時ワンゲルという運動部に属していて、同大学の学園祭に催された駅伝大会に出た時の写真(下)がありました。ほとんど50年昔、1966年秋のことです(昨年末におぼろげな記憶でちょっと触れたことがあります)。
その写真に、その時のタイムがメモしてありました。するとどうでしょう、7.5キロを26分30秒で走ったとあります(記憶していた27、8分どころではありませんでした)。時速にすると17km/hr となります。10キロに換算すると35分18秒で、現在のタイムのちょうど半分です。
その時、田町から三田にかけてのそうとう上り下りのきついコースを、部を代表して、第一走者として走りました。
昨年につづき再度追憶にふけりますが、さすが若かったのですね。今の二倍の速さです。
あるいは逆にして、67歳のいまにして、まだ半分とは、上出来と解釈すべきなのでしょうか。
Day 75 (6月1日)
私が「最低体重」とよんでいるものがあります。エクササイズをして、汗を存分に流した後の、おそらくその日の最低に下がったと思われる体重です。運動からもどり、シャワーを浴びる前に計ります。
その最低体重が、コンスタントに75キロを切るようになり、暑い日などで、大量に発汗し脱水症状気味な時なぞ、73キロ台にもなっています。
Day 37 (4月24日)
Z君、生検を受けてから、どういうわけだか、かえって調子がいいみたいだね。専門医もそういうことってあると言ってたけど、尿の出具合もいくらか勢いが回復しているみたいだし。ともあれ、尿の細り以外には何も自覚症状はないので、君が具合を悪くしているとは、どうしても信じられないんだ。
でも、生検による組織病理レポートによれば、初期段階の異常細胞が発見されているわけだから、何かが良くないのは確かなんだよね。
Day 21 (4月8日) 「継続監視」を選択
昨日(4月7日)、専門医と再び面談し、生検結果の詳しい説明を受けました。
生検の組織病理レポートによると、前立腺の八か所で各2個の標本をとり、計16個のうちの4標本から、ガン細胞が発見されています。
そのタイプは、グリーソン・スコアーの総合スコアーで6となっており、ガンの悪性度で言えば、5段階の内の、軽い方から2番目の状態です。
神経周囲の浸潤、血管浸潤、前立腺外転移のいずれも見られないとなっています。
16分の4の発見率で、まだ初期と考えられ、緊急の危険度も低ということで、自分としては即座の全摘手術は避け、能動的監視を続けて経緯を見たいとの希望を伝えました。