これは二者択一問題か

 私の健康エコロジー実践法 =実遭遇編= (その2)

 

Day 5

生検結果の信頼性を疑わない限り、ガン細胞が発見されたのは確かなのですから、“理念的なそもそも問題”はそれはそれとして、遭遇した現実をつぶさに受け入れ、実際的判断を下すべきと考えろ、とするものがあります。

つまりこの目下の問題とは、その道のエキスパートが勧める全摘手術を信頼し、それによって「得るべきもの」と「失うべきもの」の収支が、入手可能な現実条件に照らして妥当なものであるのか否か、という発想をすべきではないのかというものです。

詳細記事

「正念場」、いよいよ到来

 私の健康エコロジー実践法 =実遭遇編= (その1)

 

私の健康に関して、すでに現実に表れ始めている病的兆候は、坐骨神経痛と前立腺肥大によるものです。

以前にも触れましたが、前者は、このところの「はじり」の効果か、一時よりはかなり軽減しています。一方、前立腺の方は、尿の細りがもう数年にもわたって続いていて(ただし症状は定常化していて進行はみられない感じ)、これは、年二回の定期的血液検査でモニターしてきています。

その血液検査のPSA(前立腺特異抗原)値が、この一年ほどでじわじわと上がっているということから、3月5日、biopsy (生検)を受けました。 詳細記事