NZへトレッキングに

  私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その10

 

Day 170+140(1月22日)

午前10時30分の便でシドニーをたち、約3時間の飛行で、現地時刻午後3時25分、ニュージーランド南島のクイーンズタウンに到着しました。天候は快晴、降り立った空港は、澄み切った空からまぶしい陽光がふりそそぎ、空気の透明感がとても印象的でした。

14年ぶりのクイーンズタウンは、以前にも増し、もう完璧といってよいリゾートタウンに変貌、地元生活の雰囲気はまったく感じられませんでした。

町の中心の湖畔公園は、バックパッカーの若者たちでうめられ、まるで極上の学園キャンパスかのごとし。それがどこか刹那的と映ったのは、私の老婆心か。

DSCN1827暮れなずむクイーンズタウンの湖畔

 

Day 170+142(1月24日)

早朝のバスでクイーンズタウンを立ち、昼前、テアナウ着。テアナウ湖畔で2時間ほどフェリーを待ち、1時間15分の湖上の移動をへて、2時10分、今回のトレッキングの出発点、グレード船着場に到着。

初日は足慣らし程度で、5キロの平坦な道を約1時間、宿泊地のクリントン小屋に3時20分に到着。

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グレード船着き場に到着したフェリー、

背後の右手奥の谷が目指すクリントン渓谷の山々。

桟橋では、靴ごと消毒液に浸からされるという環境保護の用心深さ。 

 

ところで、山好きな人がニュージーランド、ことに南島を訪れて気付かされることは、ここではほとんど平地から、いきなりアルペンな山々がそびえ立っていることでしょう。日本でなら、海抜千メートルあたりまでのけっこう長いアプローチがあって、そうした裾野山地の上に、山らしい山がそびえています。それがNZでは、そうしたアプローチがほとんどないのです。あたかも、山の中腹がカットされている感じです(ちなみに、NZ最高峰クック山3724mの登山口、アオラキ・ビジター・センターの標高はわずか750mです。他方、たとえば上高地の標高は1500m)。

それはおそらく、高緯度と降雪量の多さの形成した地形だからと思います。ですから、夏でも、標高2千メートルを超えたあたりで現存の氷河がみられ、それ以下でも、氷河自体はないものの、U字渓谷など氷河地形が明瞭に残されています。

ちなみに、今回おとずれた地方はフィヨルドランドと呼ばれています。つまり、そうしたU字渓谷が海にまでおよんでいるのがフィヨルドであり、わずかな海抜の渓谷すら、フィヨルド的なわけです。

今回その湖上をわたったテアナウ湖面は標高200メートルで、クリントン小屋も標高220メートルほどです。にもかかわらず、小屋の両側は、ほぼ垂直の岸壁がそびえ立ち、小屋はその谷底に飲み込まれたように位置していました。

一泊目のクリントン小屋のたたずまい

 

Day 170+143(1月25日)

行程二日目、クリントン小屋からミンタロ小屋までの16.5km。登る高度差は400mほどなので、さほどきつい行程ではありません。両岸に迫る岩壁に目をうばわれながら快調に歩けます。ほぼ予定通り、6時間20分で二泊目のミンタロ小屋に到着。

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クリントン渓谷を遡る途中から見る山越え点の標高1069mマッキノン峠(写真の鞍部)。左右の峰は2000mに近く、ほぼ1000mの落差を形成して、稜線を越える風の通り道となっている。

 

DSCN1952登ってきたクリントン渓谷を振り返る。氷河が作ったU字渓谷だ。

 

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二日目のミンタロ小屋から見上げた北側の岩壁。

ピークからの落差は千数百メートルにも達する。

 

Day 170+144(1月26日)

天気予報は下り坂。一時間ほど予定を早め、7時、ミンタロ小屋を出発。空は雲で覆われ、風が出始める。9時、峠に到着。予報通り、峠はものすごい強風。峰がU字型に落ち込み、まるで空に開いた窓のような峠は、風の通り道をなしている。空気の流れがそこに収れんして、強風となる。風のピーク時は立っていることもできず、しゃがみこんで風圧をやり過ごす。

このコースの最高点、標高1146mにある避難小屋で休息。あとは下りのみだ。

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このコ-スの最高地点付近から峠を見下ろす。

 

DSCN2031下山途中、山道を外れ、45分ほど支流を遡ったところに位置するサザーンランド滝。三段構造で落差は計580m、ニュージーランドでは最大落差の滝である。

 

Day 170+145(1月27日)

三泊目のダンプリング小屋を朝7時に立ち、雨の中を最終目的地ミルフォードサウンドのサンドフライ・ポイント向かう。そこから出る渡し船が午後2時なので、絶対それに間に合わなければならない。幸い、雨も小降りとなり、余裕をもって到着。

昨年のトレッキングは足の豆に悩まされましたが、今年は対策を入念(絆創膏とテーピング)にしたお陰で快適な歩きができました。ただし、肩の筋肉が落ちたせいか、今度は右肩にザックずれを起こしてしまいました。こんなのは初めてです。

DSCN2070雨天が多いのでも有名なミルフォード・サウンド。

まあ、まずまずの天気へと回復してきた

 

Day 170+146(1月28日)

クイーンズタウンを午前10時30分の便で立ち、午後3時25分、シドニー着。

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帰りの便が、偶然にミルフォードサウンド上空を飛んでくれた。

に丸一日かけて歩いた渓谷が眼下に。

 

Day 170+151(2月3日)

NZトレッキングのため、臨時の応急修理で済ましていた前歯三本の本格的治療を開始しました。

今回からお世話になることとなった歯医者は、説明もとても親切で、一方的な高額治療への勧めもなく良心的だ。前の歯医者(民間保険料の不正請求で保険非適用となった)なら、二本のインプラントを伴うブリッジを勧められただろう。

友人の法医歯科医の紹介のお陰で、いい医師に巡り会えたようだ。

その彼のアドバイスから、まだ使える歯根を生かしてブリッジを作ることにする。それでも3千ドル(約28万円)ほどはかかる。

 


 

この1ヶ月間のエクササイズ・ログ

 

01月08日(木) 自・電車通勤 自転車走行     8km 

01月09日(金)  同 自転車走行         8km  

01月10日(土) 同 自転車走行          8km

01月11日( 日) 散歩

01月12日(月)  はじり  10km  1時間07分06秒  71.4kg

01月13日(火)  水泳     1300m   32分33秒    71.4kg

01月14日(水)  水泳     1500m   36分09秒    72.4kg

01月15日(木) 自・電車通勤 自転車走行      8km 

01月16日(金)  同 自転車走行          8km

01月17日(土)  同 自転車走行          8km

01日18日(日)  はじり  10km  1時間08分43秒  71.2kg

01月19日(月)  水泳     1200m   27分35秒    72.2kg 

01月20日(火)  はじり  10km  1時間07分07秒  70.8kg

01月21日(水) なし

01月22日(木)シドニー発、クイーンズタウン着

01月23日(金)クイーンズタウン泊

01月24日(土)テアナウ経て、クリントン小屋泊 5km

01月25日(日)ミンタラ小屋泊           16.5km 

01月26日(月)ダンプリン小屋泊             14km 

01月27日(火)ミルフォードサウンドへ       18km

01月28日(水)シドニー着

01月29日(木) 自・電車通勤 自転車走行      8km 

01月30日(金)  同 自転車走行          4km

01月31日(土)  同 自転車走行          8km

02月01日(日) 友人誕生日ピクニック

02月02日(月)  はじり  10km  1時間07分30秒  71.2kg

02月03日(火)  水泳     1400m   35分05秒    72.2kg 

02月04日(水)  はじり  10km  1時間07分30秒  71.2kg

02月05日(木) 自・電車通勤 自転車走行      17km 

02月06日(金) 自転車なし通勤         

 

 

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