独自路線を追求

連載《「男の急所」の料理法》(その11)

発行人【12月22日】

自分の前立腺ガンへの取り組みについては、別掲の記事のように、独自に、自身に潜在するいわゆる「自然治癒力」と称されるものに、その可能性を求めてゆくこととした。

これは、一般的には、西洋医学の範疇に含まれない――一部、代替医療として扱われる余地はある――もので、オーストラリア居住を前提とする限りでは、既成の医療体制の枠組みを外れることを意味する。

ただ、東洋医学的には、それはとくに例外的な選択ではなく、その意味では、東西の両医療体制にまたがった対応をとることを意味している。

 

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