「自己マイニング」

《四分の三プロジェクト》コラボ段階(その6)

3QsP Day 169(2022年1月7日〈木〉)

泳ぎ1500mで39分18秒。どうもキックより腕、ことに左腕の動きの方がスピードを上げるには効果が大。でも左腕のパワーは、利き腕の右の7割位の感じ。

 

3QsP Day 173(2022年1月11日〈火〉)

ここ数日、最高気温28―29度でさほどの暑さではないのだが、湿度が高く超蒸し暑い日がつづいている。昨日は泳ぎで暑さは苦にならなかったが(それでも調子が悪く600mで打ち切り)、今日ははじり日。8キロにしておいたが汗はびっしょり。着ているTシャツが濡れ切って肌にへばりつく。タイムは1時間7分40秒と平凡。ただし、たっぷり水分を搾りきって、体重は75.5キロまで下がった。久々の75キロ台。

ところで、オミクロン感染の話だが、今のここNSW州では、その感染の速さの一方、重症度は低いということで、感染対策は、感染を抑えるから、治療確保に方針が変わってきている。そこで新感染者数もうなぎ上りで、言わばかつてのインフルエンザ並みの事実上の放置状態となってきている感がある。

そんな中、今日、風邪にかかり始めのような嫌な感じがあった。はじりもやめておこうかとの気もしたが、これまでの経験から、早い時期ならかえって運動がその退治に効果的だったこともあり、はじりを強行した。

効果は案の定、てきめん。風邪っぽさが抜けた。もし、オミクロンの感染初期状態にあったとしたなら、運動による体温の上昇が、ウイルス退治に効いたのかも知れぬ。つまり、感染した時、体が熱を出してウイルスから身を守ろうとするのを、運動で熱を出して先手を。

このあえて言えば、自分にしかない資産を活用した、これからの生き方である。

そういう意味で《四分の三プロジェクト》の計画を詰めてゆく。

こんな言葉が浮かぶ。自分の資源開発としての「自己マイニング」。「自分の内の未踏峰登頂」。そして、この私として存在しているこの「〈いのち〉の限りない解明」。

 

3QsP Day 177(2022年1月15日〈土〉)

「自分自身がアート」という考えはどうなのか。そしてそのコアは「双対意識観」(これは別掲載の「私の健康観 v. 3」に書いた二つの意識という“双対性を持つ素粒子人間”の実践)。そういう者がなす「生き方パフォーマンス」。そして、その《「パフォーマンス」としての作品》はどうか。「自己マイニング」に励む。

 

3QsP Day 179(2022年1月17日〈月〉)

いよいよ、身辺にコロナ感染が現れはじめた。外出好きの友人が、軽症だが、陽性となった。

今日は泳ぎの日なのだが、プールへ行くと、暑さゆえ、異常に混んでいる。いかにも危ない状況。ゆえに入場はやめて、遠回りとなるが、買い物に切り替え。

 

3QsP Day 182(2022年1月20日〈木〉)

毎回はじり始めて思うことは、毎回、同じ体で、同じことをやっているのに、どうして毎回こんなに感じが違うのだろう、ということ。まるで、別の部品をつけて、別の運動をやっている感じ。

ことに今日はその思いが強かったのだが、それは、出だしからけっこうペースが上がっていたからかも知れない。というのは、晴れ間がもどってきて、風も心地よく、はじり日和で、テンションが上がっていた。

8キロ往路で33分ちょっと、ならば帰路でペースを上げれば、8×8=64分台がだせるかも知れないと頑張ってみた。結果は65分3秒。もうちょいだった。

そして、その後の芝生上のクーリングダウンが素晴らしかった。芝上に座して目を閉じ、ゆっくり呼吸していると、体が宙に浮きあがっていくかの爽快感だ。そこで目を開けば、西に傾いた太陽光があたりを黄金色に染め、そこはまるで別世界のよう。

その時、不思議なことがおこった。脳裏に一種SFストーリー風のアイデアが浮かんできて、誰やら“未知人”がこう告げる。「地球人には意識というものがあって、それで思考ということをするらしい。どうも我々の退化した能力のことらしい・・・」。もっと続きを聞いてみたかった。たしかに、私たちの意識とは、人間という高等生物が持っている体内ホロスコープのような現象だ。そしてそれが現実の反映だと受け取っている。眠ってしまえば、その装置のスイッチはオフとなるのに。

 

3QsP Day 183(2022年1月21日〈金〉)

昨日、頑張りすぎたのか、また、右足の指の付け根の痛みがぶり返してきた。今度は人差し指の付け根。しかも、いつもよりツーンとした痛みが走る。

というわけで、今日は運動は休み。天気も雨。

 

 

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