Day 170+418(10月27日)

《自分でも不思議》とでも言ってよいのでしょうか、そんなことを今回のヒマラヤ・トレッキングで体験してきました。それは、先に「ポジティブ・ストレス」に書いた予期せぬ「バランス能力の回復」もその一例だったのですが、別の例をあげれば、前回の「《続》ヒマラヤ・トレッキング・フォト・レポート」に掲載した二枚目の写真にまつわる体験です。その写真は自分でシャッターボタンを押したショットのはずなのですが、撮れていた画像は、仮に偶然の産物だったとしても、出来過ぎな作品となっています。そのキャプションに「かくも些細な存在、人間」とは入れてみましたが、何というのでしょう、なにやらを暗示する含みある写真となっているのです。 詳細記事