通常、本号のような月末号では、月間の日平均訪問者数は集計中なので取り上げないのですが、2月以来の反発の行方が気になりますので、20日までの途中状況を見ておきたいと思います。
5月20日現在の日平均訪問者数は1,191人に減少し（135人減）、ほぼ3月並みに戻っています。
そこでこの下落の原因が何によって生じているかです。
むろんそれが掲載記事の実力のほどと言えばその通りです。ただ、発行者側の気持ちとしては、内容にそれほどの乱上下があるとは思えず、そこにはむしろ、この間の日本社会側のコロナ感染による混迷や、落ち着いていられない状況が反映しているのではないかと推察されます。
ざっと部門別に集計してみたところ、前回の統計グラフに示された、「両生空間－2009」と「2項合計」の2分野で、かなりの減少があるようです。ただ、それだけでは上記の減少のうちの100人分ほどの原因とは考えられますが少なすぎます。他にも減少部門がありそうで、今回、集計に時間を要するために「エソテリック2部作」は省いてありますので、おそらく、この部門でも相応の減少が起こっているものと考えられます。
ともあれ、詳報は、次号6月7日号に掲載します。