新コンテンツの訪問拡大が寄与

読者数低下に底入れ

既報のように、昨年8月をピークに今年2月まで、日平均読者数の2割ほどの減少の原因を分析したところ、その最大の要因は、『天皇の陰謀』――本サイト中の「ロング&ベストセラー」記事――への訪問の減少です。

『天皇の陰謀』は、ヒット数上(読者数ではない)の割合では、数年前は全ヒット数の10パーセントほどを占めていました。それが、最近では4~5パーセントに下がっています。それが当初は、目次や特定ページだけを訪れる「ちょっと見さん」がヒット数を稼いでいました。それが、年月をへて、腰をすえて読みに来てくださる「常連さん」が増え、訪問数は減るものの各滞在時間は増えてくる傾向です。

日平均読者数が2月で底を打ち増加に転じたことには、他に、投稿記事や最近のシリーズ記事のような、新たに加えられてきている新コンテンツも寄与しているようです。

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