本号をもって、この「両生歩き」は400号を数えます。2005年8月、当初「両生空間」とのタイトルで創刊以来、ちょうど15年間での達成です。この間、きわめて多数の読者の皆様のご関心をいただき、厚く御礼を申し上げます。
HP左のメニュー欄の「旧サイト」、「総合もくじ」より、「創刊にあたって」の記事が読めます。当時、2003年より営んできたオーストラリアへのリタイアメント移住サービスに見切りをつけ、いよいよ迎える還暦に当たり、自分のリタイア後の人生計画を組み立て始めた時期です。そして2013年には、どうにか足場のできた還暦後期に焦点を当てた「両生歩き」へと改題し、その副題も「人生二周目、ポスト還暦」としました。
こうして迎えているこの400号ですが、いまや片方では「人生100年」が語られ、他方では、コロナ禍で世界中が大揺れしており、その変動期への対応が望まれまています。
そこで来月、新サイト 『フィラース Philearth』 をリリースいたします。副題として「理論人間生命学」の名をもって、新次元への船出をプロデュースします。どうぞご期待ください。