リタイアメント・オーストラリア

2019年11月5日、オーストラリア連邦準備銀行は月例理事会を開き、政策金利を0.75パーセントのままに据え置くことを決定しました。

先月の0.25パーセント・ポイント引き下げ後の初めての据え置きですが、市場のさらなる緩和への見通しをよそに、この決定で、連銀はむしろ3パーセントのインフレ・ターゲットを中期的に再考し始めていると解釈されています。