9月の一日平均訪問者数(下グラフでの赤線)は1,109人となり、8月の1,165人から56人の減少となりました。
まず、7月に大幅に減少した「エソテリック2部作」(黒線)が、8月9月とわずかながら低迷しています。これは、今回に新たに加えた「エソテリック第3部」(黒二重線)の訳読が始まった反動と受け止められ、両方を合わせれば、エソテリック3部作としては微増となります。
この半年ほどの顕著な伸びから下降傾向に転じた「天皇の陰謀」(紫線)は、そのスピードを早めて、この9月も一層の減少が見られます。
その一方、「私共和国」(黒点線)および「リタイアメントオーストラリア」(茶色線)は、いずれも明瞭な増加へと転じています。また「Oldコンテンツ天皇抜き」(水色線)、および「初期論考」(青色線)は逆の反転をみせて減少をしめしています。
「両生空間」関係項目(緑系の線で表示)では、「両生空間 2010-2019」(緑線)、「両生空間 2020-」(コバルトグリーン線)はともに減少している一方、、「両生空間(無区分)」(黄緑線)は微増を続けています。
こうして、1,100人台が続く高原状態が維持されていながら、各項目別には、焦点が分散するかの変化が見られます。