やはり運動量は減っていた:ガン効果歴然

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その34

 

Day 170+537(2月23日)

9月のカナダ旅行の計画がおおむね固まったので、今日、インドのガイドにメールを送り、6000m峰登山計画を、9月から半年ほど延期したいと伝えました。半年先といえば、日本の山の常識ではいわゆる春山。夏山ほど気安くはのぞめないシーズンです。去年の彼の話では可能とのことだったのですが。さて、どういう返事がくるか。 詳細記事

NZみやげの後遺症

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その33

Day 170+522(2月8日)

無事、NZトレッキングから帰国しました。

そのレポートは、別掲の記事に述べているとおりです。

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あと十年「八十の坂」

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その32

Day 170+509(1月26日「オーストラリアデー」)

別にいまに始まったことではないのですが、齢を加えるということは、精神的安定がきわめてもろくなる一方だと、いやがおうでも認めざるをえません。そしてやがてやってくる認知症とは、それは病的症状であると同時に、本人にとってはおおらかな安住感でもあるようです。そこで、いったんその不安定つまり認知症の発端にとらわれると、自らが陥った病状のその片やのいたたまれなさから、逃げ込むようにその他方の症状に浸ってゆきたくなる、そんな心境的陶酔郷への誘いがあるような気がします。それゆえ、私の健康志向は、ともあれそれを「悪循環」の始まりと受け止め、そうしたのめり込みに魅了されぬよう、不安定さの進行をなんとかスローダウンさせようと自“訓”している、そんな姿かなと思っています。 詳細記事

「案ずるより“する”がやすし」

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その31

Day 170+494(1月11日)

やや気がかりなことがあります。それは、この一週間ほど、また膝の痛みが出始めていることです。今回は左膝だけなのですが・・・。

来月の第一週には、ニュージーランドでのトレッキングが予定されており――年初の恒例となりました――、それに向かってのこのトラブルはちょっと心配です。

故障をかかえて行くのは少々無謀でもあり、この二週間のうちに、何とかせねばなりません。 詳細記事

「超・初心返り」

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その30

 

Day 170+476(12月24日)

今日の「はじり」も「初心返り」のはじりでした。それも、開始早々、10日前のはじり断念の日を思い出す、あまりな足の重さにガックリさせられましたが気を取り直し、「初心返り」のはじりをいっそうゆっくりにしてみました。両手もぶらんとさげてまったく肩の力を抜いて、ほとんど歩きのような出々しでした。忙しい日が続いた後のため、念入りに準備ストレッチなどをしたはずだったのですが、体がはじりモードに入っていなかったようです。 詳細記事

「はじり」の初心にもどって

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その29

Day 170+461(12月9日)

たぶん、暑さのためなのでしょうが、ここのところ、エクササイズの調子がいまいちです。ことに、陸上のそれが、低調です。暑さへの耐性が落ちてきている感じです。これまででしたら、30度を越えない程度なら、大汗はかきつつも、なんとか走れた、いや「はじれ」たのですが、今年は、大汗は同じですが、へばりが早くやってきます。

今日も、気温は26~27度ほどで、風もあってさほど暑くはなかったのですが、予定の10キロは途中で打ち切って、あとは歩きにしました。 詳細記事

私の「サベイランス」 引き続き良好

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その28

Day 170+450(11月28日)

最近の報道、ことに日本よりのそれに接していて、このところ、ちょっと気に掛かることがあります。それはたとえば、「老後破産」とか「下流老人」とかと言った、なんとも“えぐい”報道用語と、それを教訓とするということなのでしょうか、そうした報道に相応するようにして増えている、投資や自前年金をすすめる様々な《マネー発起》記事や宣伝が目につくことです。

むろん、将来に備えよという意味で、そうした諸忠告も有用かとは思いますが、近状はどうやら「常識」を越えた領域に踏み込んでいるかのようです。長年、常識を養いつつ生きてきた者にとっては、お金とのしがらみある付き合いは、それなりの勝手知ったる分野でもありましょう。なのに、そうした右ならえな報道やそこに暗黙視されている、いわば「万事お金頼り」「マネー極楽」な世情には、ますます危なくなる足元を感じさせられてしまいます。 詳細記事

こんな宝物が他にあるだろうか

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その27

Day 170+438(11月16日)

こんどのヒマラヤ行きでは、特別な経験と出会えたことについてはすでにふれました。そしてその後も、ヒマラヤの山の写真を自分のPCの背景に入れるなどして、毎日のように、それも日に幾度も、繰り返しその貴重な体験を反すうしています。

そこでなのですが、そう繰り返して噛みしめれば噛みしめるほど、これまでにも幾度も述べていることなのですが、《健康であるということ》が、ますますに、最高の宝物をえていることなのだということに、じつにしみじみと思い至ってきています。 詳細記事

自分でも不思議な話

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その26

 

Day 170+418(10月27日)

《自分でも不思議》とでも言ってよいのでしょうか、そんなことを今回のヒマラヤ・トレッキングで体験してきました。それは、先に「ポジティブ・ストレス」に書いた予期せぬ「バランス能力の回復」もその一例だったのですが、別の例をあげれば、前回の「《続》ヒマラヤ・トレッキング・フォト・レポート」に掲載した二枚目の写真にまつわる体験です。その写真は自分でシャッターボタンを押したショットのはずなのですが、撮れていた画像は、仮に偶然の産物だったとしても、出来過ぎな作品となっています。そのキャプションに「かくも些細な存在、人間」とは入れてみましたが、何というのでしょう、なにやらを暗示する含みある写真となっているのです。 詳細記事

両輪という財産

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その26

Day 170+403(10月12日)

7日朝、ヒマラヤ・トレッキングから帰宅し、翌日からは店の勤めや更新の記事書きと、きつい一週間でした。昨日、更新をアップし終え、早めに寝て、8時間、爆睡しました。おかげで今日は爽やかです。

インドの下界での大気汚染が原因だと思われる咳とタンの絡みがつづいています。以前、中国から帰った時も同じ症状がありました。 詳細記事