本サイトは、2005年の創設以来すでに14年間が経過し、毎月二回の更新記事が累積してそのテーマは広範囲にわたり、またその総量も膨大なものになってきています。そこで先号より「今月のおすすめコンテント」と題したページを設け、毎月、これぞと思われる記事を選んで“復刻リリース”しています。そうして、訪問読者への別角度からの接点を提供し、さらに、管理人としては、コンテンツの死蔵を防ぎ、新たな風にさらす“虫干し”にも役立てたいと思っています。
今月は、その初回として、「両生空間」のセクションのメニュー・コラムの頭に見られる絵――ゴッホの「星月夜」――について(の再掲)です。それは、私がまだ二十代の頃(つまり1970年代初頭)、人生の行方を模索していた際のエビソードにも絡んでいます。では、「表紙の原画家、ゴッホについて」へご案内いたします。
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