4月の本サイトへの一日平均訪問者数は1,318人で、3月の1,326人に8人およばないものの、ほぼ並ぶ数でした。ただ、今年の変化をみると、1月の1,446人、2月の1,404人、3月の1,326人と、漸減が見られます。一方、昨年4月では988人でしたので、この一年間では33.4パーセントの伸びとなりますが、昨年11月の1,480人のピークからは172人、11.6パーセントの減少です。
前回でも述べたように、データ分析から見た訪問者数のこうした顕著な増減をもたらす最大の要因は、日本の天皇やその制度に関するコンテンツです。言うまでもなく、5月1日には天皇の代替わりがあり、続いて国を上げての祝賀行事が進行中でした。サーバーレポートによると、連休に入って訪問者が目立って増加し始め、新天皇即位の5月1日には1,816人、5月5日には2,030人にも達しました。そして、10連休間での一日平均では1,627人となって、本サイトへの関心も、あたかも沸騰しているかのごとくです。