6月の一日平均訪問者数は、5月からさらに74人減少して1,070人となり、2月の谷底へ再接近しました。その要因は、下記の毎月分析グラフ(灰色部分)のように、10部門のうち、9部門で減少に転じており、5月の3部門の減少から拡大しています。しかも、その減少はいずれもかなりシャープなものです。
唯一、増加した「2項合計」(黄色線で表示)の2項とは、「新学問のすすめ」と「英語翻訳記事」の2項ですが、そのうち増加しているのは前者です。そこで述べられている量子理論への言及が注目されているのではと推測されます。また、その量子理論という面では、新設サイト「フィラース Philearth」でより詳しく議論されています。
一方、「英語翻訳記事」には、6月末に、昨年出版した「自‘遊’への旅」の英訳版「Fly High」を含めましたので、今後の行方が注目されます。