意外に近しい、メキシコ体験

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その7

10月7日(17日目)

前夜、宿がなく、アリゾナ州境のメスキートまでもどり、ラストミニッツでカジノに割引宿泊。

朝はゆっくりし、午前11時発。

再びユタ州に入り、ザイオン公園を通過、ユタ州Richfieldで モーテル泊。

走行距離231マイル(370キロ)

10月8日(18日目)

観光客のあまり行かないグランドキャニオン上流のグランドサークルへ。

デッドホース・ポイントで壮大な渓地形を体験。

Moabの街をへて、Blandingの手前の山中で車キャンプ。

走行距離314マイル(502キロ)

10月9日(19日目)

6時前にキャンプ地を出発、Natural Bridge 地帯へ。

続いて訪れた「神の谷(Valley of  God)」は、ナバホ族の聖地で、まさに神業としかいいようのない、実に荘厳な岩と谷の造形が見られる。

その夜は、ナバホ自治地区に泊まる予定が宿がなく、延々とフラグスタッフまで戻る。Flugstaff モーテル泊。

走行距離454マイル(727キロ)

10月10日(20日目)

前日行けなかった「ナホバ国」の首都ウインドロックへ。

Flugstaff モーテル泊

走行距離415マイル(664キロ)

10月11日(21日目)

アリゾナ一の観光地セドナに立ち寄り。

ラスベガスに帰着。ダウンタウン泊。

走行距離393マイル(629キロ)

10月12日(22日目)

ドライブ旅行最終日。

レンタカーを返却。7日間の総走行距離は2,362マイル(3,780キロ)にもなっていた。

ガソリン代合計は132ドル(13,178円)、総消費量は57ガロン(216リットル)。燃費は17.5 km/l 、100キロ当たり燃料費は3.5ドル(364円)でした。

なお、借りた車は、日産アルティマでした。

10月13日(23日目)

朝10時05分 メキシコシティー到着

メキシコシティー・ホステルにチェックイン

午後、休息、街で夕食

10月14日(24日目)

根をつめたカナダ、アメリカ旅行を終えて、メキシコでペースダウン。

メキシコシティーの気の向くままの見物。

偶然、街を練り歩くマリアッチ(音楽隊)コンクールに遭遇。

10月15日(25日目)

午前は宿で事務処理仕事。

午後、徒歩で市内見物。

10月16日(26日目)

朝一番で、有名なアズテク遺跡、テオティワカンを訪問。

午後は、今後の旅程の下調べ。

10月17日(27日目)

市内を徒歩で見物。昨日、今日と、ゆるい日程しか入れず、中休みの感。

 

全52日間の旅程のうち、ほぼ半分が過ぎました。

この旅行で、健康面での著しい出来事は、かなり詰まった日程をこなしてくるなかで、物を無くすことを一度となく経験していることです。ただ、それらは後には発見され、結果的に紛失は何もおこっていませんでした。しかし、それが見つかるまでの間、ことにクレジットカードといった被害の甚大なものについては、いったん見つからないとなると、それは紛失の扱いをせねばなりません。

余分なものは一切持たず、移動につぐ移動を繰り返している今回のような旅行は、忘れ物が時には致命的になりかねません。これほどの長さの旅行は初めてですが、長期のしかも移動をつづけるそれがもたらすプレッシャーは、それなりに大きいことを、そういう出来事から確認している次第です。山を一人で歩くプレッシャーとは、また、違ったものがあります。

また、身体上は何の異常も感じておらず、順調です。ただ、自覚のない何かが進行しているかどうかは別問題です。

10月18日(28日目)

メキシコシティから南へ2時間ほどのプエブロへ移動。

10月19日(29日目)

プエブロの町を終日散策。

メキシコの京都とでも言えそうな古い教会建築がみごと。

10月20日(30日目)

プエブロの最終日。親しさの持てる町でした。

夜行のバスで、メキシコ第二の都市、グアダラハラに向かう。

10月21日(31日目)

グアダハラに早朝、到着。

着いたバスターミナルがどこか、位置確認に手間取り半日をつぶす。

 

 

 

 

 

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