《日平均訪問者数》 7月は980人へ連続減少

五輪熱ながら総数は上昇

7月の一日平均訪問者数は、6月からさらに90人減少して980人となり、2月の谷底の972人にほぼ並びました。ただ、この連続下落には、ひとつの統計上の不整合がみられます。というのは、下記の毎月分析グラフのように、この7月は、10部門のすべてで明瞭な上昇に転じているにもかかわらず、この平均訪問者数(赤線)のみが引き続き下降していることです。

この食い違いの直接の原因は、以前にも書きましたように、各部門がヒット数でカウントされているのに対し、平均訪問者数がサイトへのヒットのうち30分以上の滞在をカウントしているという、定義の違いによるものと考えられます。

そこで、それが原因だとすると、この7月に特徴的に、どの部門でも一様に増加しているのに、30分以上滞在の平均訪問者数は逆に減ったということになります。ということは、滞在30分に満たない、いわば「腰を落ち着けて読んでいられない」訪問者が増えたということです。

つまり、この統計上の不整合はどうやらその遠因に、この時期に限った特有な要因を示唆していそうで、この時期、本サイトの読者間に落ち着きを失なわさせたあわただしさといえば、オリンピック以外の理由は考えられません。しかも滞在時間の長短がそれを分けているというのは、五輪にはもちろん、本サイトへの関心も増していながら、その時間が割けないという、この7月に特有の立て込んだ葛藤含みの事情があることの証明です。

この統計分析からこれ以上の意味を引き出すのは少々強引ですが、予想以上の日本選手の活躍の見られるこの五輪にも拘らず、本サイトへの訪問者が、時間を減らしながらも総数が増えているというのは、まことにありがたいことです。そして、五輪観戦の没頭だけで終わらせたくない、批判気運も少なくないということの現れのようです。

 

 

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