順調な運動習慣

9月8日〈月

春到来。北西寄りの温かい風が吹き、最高気温は28度まで上がった。その中でのはじりは、さすがに体がついてゆけずに調子がでず、8キロで1時間10分2秒。

 

9月9日〈火

昨日に続き、暖かい日。泳ぎには最適。1000メートル、28分29秒とまずまず。気掛かりだった足の攣りも起らなかった。

 

9月17日〈水

この数日、初夏のような日が続いている。このいわゆる季節の変わり目のせいか、体調がいまいちよくない。昨日もそうだったが、気乗りのしない気分のなかで、ともすると鬱っぽくなりがち。そこで、運動のドラッグ効果を期待することとなるのだが、ともあれ、体を動かすことを優先する。

今日も、そのドラッグ依存風の気分で、はじりにでかけた。気温は二十度半ばで、風もさわやか。わざとゆっくりと事前のストレッチをして、ともかく、無理しないことを優先してはじり始める。ところがなぜか足のだるさがあって、ピッチが上がらない。まあ、それもよしとして、8キロを終わらせる。タイムは案の定、1時間11分23秒との立派さ。

その後のここちよい風に吹かれての事後ストレッチは、これまた、効果抜群。それこそ、乗らぬ気分を押して運動してみてよかったと思わされる結果がやってきた。そして思うのだが、この合計2時間ほどの運動時間をとらなかった場合のことを想像してみる。その鬱気分に満ちた無為な一日の思いを夜まで引きずって、食欲も出ず、強いて眠りにつかねばならなくなるのも確実。そこで、酒に手を出しようものなら、完璧な悪循環の始まりとなる。この雲泥の差が判っているからこその、乗らぬ気分に乗ってしまわない、〈仕事〉である。

 

9月19日〈金

曇りがちだが、気温は最適。調子に乗って、10キロはじり。1時間27分3秒とまずまずのタイム。どこにも故障らしきものも出ず、さすがに疲れたものの、気分は爽快。

 

9月20日〈土

昨日は頑張り過ぎたので、今日はリラックスのための運動。泳ぎ500メートルを13分33秒。

 

9月21日〈日

快晴、気温23度。調子よく、8キロで、1時間8分29秒。3週間ぶりの8分台。西に傾く日光をあびながらクールダウン。爽快この上なし。

 

Bookmark the permalink.