下記グラフのように、「日平均訪問者数」(グラフ中の赤線)は、5月の大きな下落(2,198人)から反発し、6月は3,189人へと一気に千人増です。そして、変化の趨勢は、3、4月の山を均して、1月の底からの半年間のしり上がりの上昇と観察できます。

また、各部門の全体の変化状況は、本サイトの先月ならびに兄弟サイトの『フィラース』の6月のレポートでも述べように、昨年11月そして今年3月と4月(『フィラース』では4月と5月)の突出を、これも均して見た方が、実際の変化の様子を容易につかめます。

このように、AIの影響が変動のブレを誇張しており、変化の実相を見え難くしています。また、昨年末までのヒット数が一挙に倍増以上に達するこの6月の数値も、そうしたAI底上げ現象の結果という、一種のインフレ化を認識した上で、見る必要がりそうでです。

〔注記〕今回より、「2013年以前論考」を「2013年以前解説記事」に変更

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《メゾライフ》

リタイア後人生の新フェーズ

《「人生二周目」独想記》第15号

前回の「続・健康力」に続き、そういう健康力がある二周目の人生を、《メゾライフ》と呼び、そのビジョンを描こうと思う。そしてまずこの《メゾライフ》とは、二周目という回数的なその次というよりむしろ、質的な意味でその次とかその上ともいう、此世と来世との「中間」にあるライフと言う意味での“メゾ”ライフである。 詳細記事