《日平均訪問者数》 10月も1,045人、9月と全く同数

各項目へのヒット数は顕著な増加

10月の一日平均訪問者数(下グラフでの赤線は1,045人となり、偶然にも9月と全くの同数となりました。しかし、各11項目(後述のように1項目を追加)へのヒット数は、いずれも顕著な増加を示しています

ことに注目されるのは、私のダイアリー的な記録である「私共和国」(黒点線)への訪問が、これまでの最高数値を示していることです。

また「エソテリック2部作」(黒線)も、過去2回あった15,000越えのピークを、今回も見せています。

これら二特徴は、テーマ的にも人的にも、より詳細に踏み込む議論への関心が高まっているサインかと推察されます。

加えて、今回より、「Feed」(ピンク点線)を加えました。これはあらかじめ登録の読者に新たな更新を通知するFeed――HPメニューの「RSS購読」から行う――によるヒット数です。つまりこの数の増減は、そうした固定的な読者の動向を示しています。(ただしこの数値は、他の諸項目ですでに計上のヒット数を別枠で抽出したもので、それら以外にもこのヒットがあるという意味ではありません。)

その動向は、グラフのように、昨年以来やや下降気味だった数が、今年半ばから急上昇してきています。さらに詳しく見ると、2018―20年にわたり、このピンク点線が日平均訪問者数の赤線に半年ほど遅れてとても類似した形状をしめしています。それが2021年に入ると、ピンク点線が変化を時間的に圧縮して赤線に追いつくように半年のずれがなくなり、この2~3カ月ではむしろピンク点線が先行し始めているかのようです。だとすると、この先、赤線の急上昇がピンク点線にならって起こるのかどうか、注目されるところです。

新設サイトも増加中

一方、昨年9月に新設した兄弟サイト『フィラース Philearth』への同様な日平均訪問者数集計のグラフが下図です。まだ数値は2桁少ないレベルですが、開設直後の急上昇後の今年初の急落から、着実な増加をしめしてきています。

この兄弟サイトは、本『両生歩き』に比べ、理論面の展開に重きを置いています。そのため、とかく取っつきにくい印象がぬぐえないはずです。しかし、それでもこうした着実な増加があるというのは、制作者にとって願ってもないことです。

 

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