仮説の実際適用

越境体験=QL;コンタムライフ実践編(その25)

QL 2Year+17Day(2021年1月10日〈日〉)

シドニー南部のロイヤル国立公園内、オトフォード駅周辺のブッシュウオーク。約16キロのサークルルートに行ってきた。

久々の上天気に加え、日曜とあって、大勢の人出。シドニーでは、コロナのクラスター発生のため、州境は閉じられ、やむなく州内の近場がにぎわっている。

ハイライトである、崖下の海岸岩礁の上に8字型のプール(写真)。満潮になると水を被る。もちろん自然の造形。人々は、まるで露天風呂につかるかの様子なのだが、水はただの海水。ただ気温は程よく暑く、汗を流して訪れた甲斐はある。ただし、帰路は、崖上まで急な山道を登りかえさなければならない。

 

QL 2Year+22Day(2021年1月15日〈金〉)

昨日の日経電子版記事によると、いよいよ、量子理論の一大特性である「量子もつれ」現象が、「量子テレポーテーション」として、実用化の段階に入ったようだ。記事では、暗号技術として応用されるようだが、量子(記事では光子)の双対性を利用するようである。

私は、前回の本欄の見出しを「量子《“対”現象》への展望」として、この双対性に触れたが、早くも、その実用化が始まったということだ。

ただし、私の利用は、暗号方面ではなく、人間の認識(直観とよばれている)能力の面である。ことに、それを運動という身体活動と「もつれ合わせた」場合の効果ということ。運動に伴う、苦痛とかえらさとかいうものが、脳のひらめきと「対」になっているという、私の説である。

 

QL 2Year+25Day(2021年1月18日〈月〉)

今年はじめての1500m水泳。タイムは40分22秒と無難な結果だが、足のつりも起こさずに完泳。ここのところ、両膝に痛みがあって気掛かりだが、泳ぎは、それを悪化させるリスクはない。

 

QL 2Year+26Day(2021年1月19日〈火〉)

最近、想うのだが、私は、「先に人生を体験し、今になって科学を体験しようとしている」。もしそれが逆だったら、人生は大きく違っていただろう。しかし、この順番の体験もなかなか、味わいのあるものだ。言うなれば、人間に関する膨大な実験情報を持っているに等しいからだ。つまり使命は、それをどのように整理し、まとめうるかということだ。

 

QL 2Year+28Day(2021年1月21日〈木〉)

泳ぎ、1600mが42分17秒。1500mのつもりが数え間違えて100m余分に泳いだよう。間違えて余計に泳ぐくらいなら、いいサイン。しかもこれを1500mに換算すると、39分38秒。3日前より、40秒以上も早いタイム。

 

 

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