あとひと月で73歳となる。歳もそれくらいに至れば、どんな男も大なり小なりに、ある身体事情をかかえることとなる。そこで、片やでは、トホホとばかりに気落ちし、ひそかに挽回を願って、未練がましい努力に精を出すことになる。また他方では、何をジタバタと見下して、いさぎよくその宿命を引き受けよとのたまう。いずれにせよ、言うことを効かぬ自身に遭遇して、右に左にと揺れ動く、なんとも切ない男心である。

言うまでもなく、その身体事情とは、近年では婉曲的に「ED」――直訳すれば「勃起不全」――と呼ばれる、男の気候変化である。そしてそのシリアスさがゆえ、「死ぬまで現役」との武勇伝さながらの都市伝説も聞こえてくる。だが実相は、おそらく、そうは行かないからこその伝説なのだろう。

ともあれ、そういう難物に、そいつは、上記のタイトルのように「ようやく」を冠して関わってみようとしている。 詳細記事

QL-Day 175(2019年6月22日〈土〉)

昨日は冬至。一昨日は、この冬で最も寒い日となり、シドニーの気温は6~16度。 詳細記事

QL-Day 171(2019年6月18日〈火〉)

JAL771便で6時10分シドニー着。3週間ぶりのシドニーは、寒い雨模様。

 

QL-Day 172(2019年6月19日〈水〉)

店からの要望で、さっそく出勤。

 

QL-Day 173(2019年6月20日〈木〉)

日本滞在中の頻繁な飲み食いで、体はもっとなまっているかと思ったが、帰豪後初のはじりは、8キロで1時間5分10秒と、まずまずの出だし。ことにへばるはずの後半が快調だった。

 

QL-Day 174(2019年6月21日〈金〉)

「日々両生」にも書いたように、今回の日本滞在での最大の印象は、その表皮の腐り具合とは対照的な、その表皮の下で生きる人々の姿勢が、地道ながら大いに前向きなことだった。それだけに、その上層の劣化は見るに耐えないほどで、先進国と後進国の対比にすら思えてしまった。ここまでのギャップをもたらしているのは、果たして、国内要因か、それとも外圧か。

QL-Day 146(2019年5月24日〈金〉)

この年号ならぬ「日号」を示す「QL」は、Quantum Life のこと。つまり、QL時期へと“代替わり”して、今日は146日目ということです。そのQLの核心は、モノとココロ、あるいは、物質と情報の融合のことで、同じ融合でもこの次元の融合のことを《融合》と記述しよう。 詳細記事

QL-Day 130(2019年5月8日〈水〉)

秋晴れの日、プルーマウンテンで山歩き。予想以上に快調に歩けた。ただ、体が冷えると、膝が傷む。それでも、約200メートルほどの落差の崖のはしご伝いの急登も、息切れすることなく、一気に登れた。 詳細記事

QL-Day 115(2019年4月22日〈月〉)

イースターマンデー。店で働く女性二人を招待し、おでんで歓談。

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QL-Day 100(2019年4月7日〈日〉)

日本という国は、本当に借金の好きな国だ。それは、先の世代に膨大な借金を残す国家財政ばかりではない。人々は、自分の将来の健康を前借りして現役時代に投入し切ってしまい、退職後に残っている体力も意欲も、もはや尽き果てているばかりか、その付けというべき、さまざまな「生活習慣病」に悩まされることとなる。「生活習慣病」と言えば、いかにもその本人の落ち度と聞こえる。だが、そうした欠陥行動を習慣化させているのは、それを強いる社会があるからだ。ことに、労働慣行の劣悪さはその極みだ。定年延長と言えば、これも聞こえはよいが、限界をぎりぎりにまで延ばして、なお働かざるを得ない現実にさらされているということだ。まるで、退職後は、ヨレヨレであって当然とでも言うかのように。 詳細記事

QL-Day 93(2019年3月27日〈水〉)

今日などは、朝から腰痛があって、室内を歩くにも痛みを感じるほどだった。

それを、自説の腰痛は腰のうっ血を信じ、6キロのはじりをした。

事前のストレッチを念入りに行い、足腰の筋肉を十分にほぐしてから、意識的にゆっくりかつ腰への衝撃を減らせるように足のバネをきかせてはじる。

予想通り、体が温まってくるにつれ、痛みが不思議に消え去り、それに合わせて、振り子走法をとって、あえて腰のねじりをふやす。

最近、足の筋力が回復してきたのか、こうしたはじり方が可能となっている。

持論、腰痛は腰のうっ血は体験的に正しい。 詳細記事

QL-Day 76(2019年3月10日〈日〉)

私はこの年齢(72歳半)になって、自分が止むにやまれずにとってきた《二重構えの生き方》が、人生の戦略としていかに決定的であったかを覚っている。まあ、平たく言えば、この欺瞞だらけの世界にあって、一途に生きよというのが無理なのだ。化け物にもならず、殺されもせずに生き残るには、この《二重構え》は、必須のスタイルなのだ。 詳細記事

QL-Day 63(2019年2月25日〈月〉)

日本式に言えば、空高い秋の日、はじりも調子が上がって、久々に標準記録以下で8キロを終えた。タイムは1時間3分3秒。キロ8分の標準記録でゆくなら、1時間4分。約1分、それを短縮した。 詳細記事