下記グラフのように、「日平均訪問者数」(グラフ中の赤線)が示す、3, 4月に生じた〈AI効果〉と推測される大躍進は、5月では大きく下落し、むしろ、AIの突発的影響の後の、いわば自然な変化に戻ってきているかに受け取れます。
この5月の「日平均訪問者数」は 2,198人と、4月の 2,671人から473人(17パーセント)と大きく減りました。それでも、1月までの1,200人前後の推移からすれば、まだ、1.8倍ほどの高水準にあります。
他方、部門別では、2部門を除き、大勢としての明らかな反発増が見られます。
いまやネット上のインフラと化したAIですので、もはやその効果を無視しては語れませんが、先月までの二分化したその影響があい半ばし、全体として平準化されているかの様子がうかがえます。
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最近、「○○力」といった言葉をよく聞きます。「権力」だの「金力」だのは昔から言われてきた「力」でしょうが、「ブランド力」とか「コミュ力」と言った「力」は、新たに取り上げられてきている「力」です。
その一方で、この「○○力」といった言葉の逆関係の語として、「○○頼み」といった言葉があります。それこそ、なにはともあれ「金頼み」から始まり、ひいては「人頼り」から「運頼り」、切羽詰まってお先真っ暗となった時には、「神頼り」にいたります。
つまり、この「○○力」とか「○○頼り」の根底にあるのは、その人にとって、何が最も重要で、欲するものなのか、ということでしょう。
そうした意味の「○○力」とか「○○頼り」にあたる私のバージョンは、言葉としては平凡ながら、まだ、あまり聞いたことのないもの、それは「健康」、つまり「健康力」であり「健康頼り」です。
いうなれば、現在の私の幸せの根源は、この「健康」に発しています。
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77年9か月の人生のうち、後半38年をオーストラリア住まいしてきたのですから、年月上では、確かに内外を半々に股に掛けた人生ということにはなります。しかし、この「半々」とは、もちろん、数字上の偶然にあやかった、軽口な言いようにすぎません。それに、サブタイトルの〈半分外人-日本人〉についても、そんな諧謔的な言い表しを使って、反対に、そうではない真相をにおわしたいのが本音でもあるようです。 詳細記事 →