お灸痕にかゆみ

連載《「男の急所」の料理法》(その8)

発行人(2023年1月8日)

Mさん、新年おめでとうございます。

もう、北米の寒波は落ち着いたのでしょうか。

(略)

お灸は、〔海外旅行の〕旅先でのホテル滞在中は、煙感知器を反応させると面倒なので、中断がちでした。ですが、オーストラリアに戻って、再会しています。ただ、最近、施灸箇所の傷跡にかゆみがあって、何か化膿したような感じがあります。かさぶたが取れた時にばい菌でも入ったのでしょう。続けていますが。

 

鍼灸師からの返信(2023年1月9日)

2023年が明るく健康な年になりますように願っています。私の方は、何とか持ちこたえ、今年も週6日、1日6時間働くことになりました。80歳をゴールに現役を目指します。

(略)

お灸を長く続けると痒みがでるのは、お灸から出るheat shock proteinがサイトカインを増やし、リンパ球(免疫細胞)を活性化するために、ヒスタミンみたいな物質が増えるためです。炎症性ではありませんが、あまりにも皮膚の状態がぐちゃぐちゃになっているなら、お灸を一時ストップして傷を治すと良いです。ドクターなら、化膿を恐れてすぐに止めろと云いますが、お灸を続けても問題ありません。私はわざと化膿させて、膿を出すのを時々やります(打膿灸と云います)。これは、究極のお灸ですが、江戸時代からやっていて、これで感染を起こして死んだ人はいまだいないです。

また一年頑張って下さい。

 

 

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