懸念は中程

越境体験=QL;コンタムライフ実践編(その15)

QL 1Year+229Day(2020年8月10日〈月〉)

先に、エクササイスは「仕事」と書いた。それはあくまでも比喩だったのだが、どうも最近、まさしく、それを「仕事」と同一視しているところがある。つまり、それを終えた感覚が、まさに「一仕事を終えた」といったものなのだ。あるいは、何もしないで無為に過ごした日などは、どこか空しい感覚が伴うのだが、この「仕事」をした日は、それがなく、いくらかの充実感がもててしまう。まあ、この「仕事」によって、健康度が増し、家族や医療制度への負担が減るなら、それは確かなメリットであって、金銭的な価値にも置き換えれる。ゆえにそれは、事実上の収入にも相当するってわけだ。

 

QL 1Year+230Day(2020年8月11日〈火〉)

泌尿器科の専門医の診断では、PSAの検査法が昨年から(Alinity analyserに)改められてより敏感となり、数値が大きめに出るようになった。昨年11月の検査値では、両方を並べると5.55と6.73と、20パーセントほど大きく出ている。したがって、今回の7.29も、旧方式では5.8位の数値に相当し、それほど高い数値ではない。触診でも、まだ柔らかで即座の心配はいらない。ただし上がってきているのは確かなので、念のため、MIR検査をしておこうとのこと。

 

QL 1Year+233Day(2020年8月14日〈金〉)

はじりの出だしに、道路を横断して舗道に上がる際、そのわずかな段差をジャンプしただけなのだが、左足のふくらはぎを痛めてしまった。体が暖まれば治るだろうと、10キロをはじったのがよくなかった。しばらくは安静にしておこう。

 

QL 1Year+234Day(2020年8月15日〈土〉)

自分でやろうと自転車のチェーンを取り寄せてあったのだが、後回しになっていた。そこで、足の養生で時間が浮いたのを機会に、その交換を行う。専用の道具が必要で、あらかじめ説明をよく読み、二台とも、一度に交換。幸い、首尾よくいった。これで手間賃をかなり倹約できた。チェーンもシマノの上級品。

 

QL 1Year+237Day(2020年8月18日〈火〉)

足の故障の回復具合を試す。1500メートル泳がほぼ順調にできた。タイムも40分22秒と、20秒ほど短縮j。

 

QL 1Year+239Day(2020年8月20日〈木〉)

74歳に。まだ60歳代後半のオージーたちに混じって昼食会をした。あいつも、こいつもと、病人続出の話。「親」のことではないが、「無くして判る、その有難さ」。

 

Bookmark the permalink.