発行人

【10月日14】1日のPSA値の下降の結果を見ての専門医との面会。

前立腺ガンは、危険が去ったわけではないので、引き続き監視を続けるということと、前立腺肥大では、尿の出が細い以外の問題はないというわけで、来年4月に、血液検査と超音波検査をして、ガンと肥大の両面をチェック。

このように、予想通りの診断となり、検査間隔も半年先となって、ことにガン問題については、ひっ迫感はひとまず遠のいた感じ。

10月11日〈金

日本からの報道を読むと、ことに高齢化問題に関して、現状の高齢者の実像を、たとえば、70歳代で働いている人はほぼ半分に達しており、しかもその月収は十万円台と、これから高齢期を迎える50代への深刻な警告を発している。25年先の年金額は年10万円、つまり、労働は、年金不足額の穴埋めどころか、生活費を稼ぐのために、もう25年も続く、との警告である。いうなれば、報道はそうとは言っていないが、事実上、「死ぬまで労働」との予測である。

そういう時代の78歳を生きている私といえば、「体育系老人」(“会”抜きに注意)とでも言おうか。 詳細記事